- Mustafa Centre(ムスタファ・センター)とは?
- ムスタファ・センター(Mustafa Centre)入店のルール
- ムスタファ・センター(Mustafa Centre)の店内
- 本日のヌスタファ・センター攻略ミッション・・・完了!
- まとめ
Mustafa Centre(ムスタファ・センター)とは?
ムスタファセンターとは、リトルインディアにあるインド系の巨大スーパーマーケットで、24時間営業ですので、週末もとなると多種民族含め1日に15,000人が訪れる、観光客にも絶大なる人気のあるスポットとなっています。
しかし、寄りたいのはやまやまなんですが、昨年だけで3回もシンガポールを訪れましたが、これが中々…時間やエリア的にタイミングが合わない。
人気のマリーナエリアからでは「ちょっとそこまで」って訳にも行かず、またリトルインディアってエリア的にも初心者は夜間はあまり近寄らない方が賢明で、特に女性同士で夜のリトルインディアは、少々怖かったりするのではないでしょうか。
インド系の人達って、肌色も関係するんでしょうが、日本人からすると「表情がつかめない」普通の会話でも怒ってるのか?って事、多々あります。
今回は、ちょうど夕方着の便でシンガポールに到着しましたので、初日は、どうせ晩飯食べてホテルで寛ぎ寝るだけでしょうし・・・これは、もしや絶好のチャンスでは?
って事で、既に初日予約済みのシティーホール界隈のホテルを出発寸前に急遽キャンセルし、”ムスタファ・センターを攻略する為だけ”に、こちらのホテルを取り直ししました。
こちらからですと、ホテルの横路を一直線で600m。
ムスタファ・センターを攻めるには最高の立地ではないでしょうか。ホテルBOSSの1Fには深夜まで営業している多種のホーカーもあり、遅くなっても食事には困らないし、最寄りの「ラベンダー駅」からは徒歩数分の距離で遊歩道には屋根があり、多少の雨でも濡れずにチェックインできるでしょう。
裏技で激安の予約方法もありますので、次回、追記します。
早速 ムスタファ・センター(Mustafa Centre)へ
チェックインを済ませたのが19:30頃 まぁこちらも9割以上はインド系
部屋に荷物を下ろしたら、日が暮れる前に即行動です。しかし19:45分で、まだこの明るさ。さすが南国シンガポール。
道順はいたって簡単。ホテル1Fの駐車場側の道を直進するのみです。
すれ違う人、皆、インド系。まぁ・・・当たり前か。
薄暗くなってくると、観光客や外国人もほとんど見かけません。
ものの数分、散歩がてら歩くと、もう前方右手に銀色鱗状の建物が見えてきます。
この時間ですと汗をかくこともなく到着です。
ムスタファ・センター(Mustafa Centre)入店のルール
ムスタファ・センターの各出入り口に黄色いベストを着た警備員がいて、荷物チェックをしています。
スーツケースやボストンバック等、大きな荷物は、こちらで預けなければいけません。
不安な方は、訪問時は荷物をホテルに置いてから向かうと良いでしょう。
またエコバックや柔らかいトートバックの様なバックも、この様に結束バンドで縛り上げられられます。(※こちらはレジ後のお買い物袋)
これら、すべて万引き防止などセキュリティ上のシステムの様です。
ショルダーバッグなどファスナータイプの場合は、小さければ持ち込むことはできますがファスナーが開かないようにプラスチックのタグをつけられたりもします。
お会計の時に入れてくれるビニール袋もしっかり口を留められた形で渡されます。
ハナサク夫婦は、パスポートと財布だけを入れた小さ目のショルダーバックを下げていましたが「このまま入店してOK!」って事でしたので縛られずにすみました。
ムスタファ・センター(Mustafa Centre)の店内
ムスタファセンターは新館と旧館で構成されていて、2階、3階は連絡通路で繋がって縦に長ーい店内になっていますが、なにせインド系の人混みが凄まじく、移動はままなりませんので、予め何がドコの売場なのかを知っておくと便利と思います。
地下2F~4Fまでの6フロアに分かれ、これ、全部見て廻ると、恐らく3~4時間かかるんじゃないでしょうか?
- B2F⇒ 家電~おもちゃ~自転車~ スポーツ関連商品
- B1F⇒ ファッションフロア。衣類・靴・等々
- 1F ⇒ 薬局・健康美容関連商品・貴金属・時計・アクセサリー
- 2F ⇒ 食品関係(こちらが目当て)お土産・スーツケース
- 3F ⇒ 寝具・衣類・台所用品・食品容器・御供物
- 4F ⇒ インテリア・カー用品・雑貨等
ざっくりとは、こんな感じなのですが、同フロアでも、すぐ隣にビックリする程、無関係な商品が平気で陳列してありますので、まぁ見てて楽しいです。
地下から順に⇒ファッションフロア
地下から攻めていきます。
紳士服エリアにはスーツも山積みでした。
赤道直下のシンガポールで、こんなボアつき冬用ジャケットの出番あるの??
もう、左右・・・何が何だか…
ポロシャツの向いには女の子用ドレス??ww
もはや、小売り店ではなく・・・問屋です。
こんなに大量のドレス…売れるのかなぁ~?って心配になっちゃいます。
1F(地上階)
日暮れ時の”貴金属コーナー”に…なぜ、こんな人だかりが…不思議です。
薬品・健康食品コーナーも充実。タイガーバーム等の土産も多いのかな?
こちら見慣れたハナサクも愛用のオプチマムナチュラル(ON)社のゴールドスタンダード。販売価格は…iHerbの方が、断然安ぅ~ございました。
ヘアカラー?もはや・・・英語表記もないので何なのかも…わからない。
今回のお目当て!2階でお土産調達です。
これは…かなり手ごわい広さと品数です。
大量の写真を撮影しましたが、とても紹介しきれません。
いきなり魚屋さん
牧志公設市場の1階の匂いが充満してました。
魚の切り身コーナーも。
肉コーナーは、上の絵の下に、その動物のお肉が陳列されているようで…
この辺りの匂いは、もう獣匂で、日本のスーパーでは嗅ぐ事の無い匂いでした。
このパック詰めコーナーは、まだ、日本人に…優しい。
もう、右も左も、モノ珍しくてしょうがないのです。
生で食べて葉はいけないシンガポールの生卵。
新鮮野菜コーナー!
このニガウリ(ゴーヤ)の、ちっこの・・・なんじゃ~
…と思えば、お次は、ドデカきゅうり
このニンジン・・・細っそ~いのです。
はい次!拳の倍以上はある、ドでか”ピーマン”!美味いのだろうか…
ん~~~…もう、何なのかも…わからない。ただただデカイ
枯れかけのお花は日本のスーパーの倍位の値段。
フルーツコーナーも、見た事ないものが多すぎ!
ドラゴンフルーツ?に・・・パパイヤかな?
パイン、ドリアンからヤシの実まで。
スイカは、ホテル朝食なんかでも何度も食べますが、日本のが一番美味い。
缶詰や調味料コーナー
缶に入っている商品は…ほぼ、角が凹んでいますww
この辺りから、真剣に「ばら撒き土産」物色開始です。
もう…恐ろしそうな缶詰、てんこ盛り^^
インド系の美人女性って・・・ほんと美しいと思います。
なぜかルートビアの1.5リットルが、約120円…荷物になるけど、どうしよっかなぁ~、冷やして一気飲みしたいなぁー
買い物カゴ、2つ満タンにして、いざレジへ。
普通にアメックス・・・使えました。
クレジットカードは、ダイナースもJCBも、一通り、何でもOK!
3F~4Fは視察程度に見て廻ります
もう2階だけで、約2時間弱いましたので・・・疲れました。
かと言って、このまま退散する訳にもいきませんので、一気に最上階までエレベーターで上がり、4F⇒3Fと流しておきます。
またまた画像は大量にあるのですが、やはり、お土産漁りのメインは1~2階ですかね。謎に並んだ大量の収納ケースやヒンドゥー教のお供えグッズが印象的でした。
本日のヌスタファ・センター攻略ミッション・・・完了!
店外に出ると、当然ですが・・・真っ暗です。
約3時間店内にいましたが、まだまだ隅々までは見れていません。
この時間になると、女性だけでの徘徊は注意が必要です。
本日の戦利品!
やっとホテルに到着。23時前です。
明日の朝は、ホテル移動するんですけど…この荷物、どうしよ~~
でも、巨大なスーパー袋×3つで、合計3千円ちょいでした。
ばら撒き土産・・・20人分はあります^^ 満足です。
まとめ
買い物袋は結束バンドで縛られたまま帰ってきましたが、店外に出る時カウンターで切ってもらえます。ハナサク一行は写真が撮りたくてそのまま持って帰ってきました。
もう…めちゃくちゃ広い!ってか、品数が尋常ではないです。隅から隅まで見て廻ったら、恐らく丸一日かかるのではないでしょうか?
予め、お目当ての商品のあるフロアから攻める事をお薦めします。画像からの想像を遥かに上回る品数と広さです。でも、珍しい物ばかりなので、めちゃくちゃ楽しいんですけどね^^
アクセス
MRTでムスタファ・センターへ行かれる場合、最寄り駅はMRT Farrer Park(ファーラーパーク)駅になります。
Farrer Park駅からは地下を通ってCity Square Mall方面に向かいます。改札は左右2カ所あるので看板にCitySquareMallと書かれている方から出ます。
City Square Mallの南側のキッチナー・ロードをはさんでパークロイヤルホテルがあるので、ホテルに向かって右側の道をまっすぐ行くと突き当たりにムスタファセンターがあります。
ムスタファ・センターの両替
リトルインディアは、シンガポールでもレートがよいと言われる地域で、駅から歩いてくると最初にある1番出入り口の手前に、かなりレートの良い両替所がありますので、こちらに寄ってからのお買い物がお薦めです。
ムスタファ・センターでの休憩・食事
リトルインディア界隈には、他のエリアとは一線を画すカフェ風のインド料理店やカレー店が軒を連ねていますので、相性の良さそうな所で寛ぐと良いと思います。
ただし、やはり夜間の女性だけでの訪問は自粛した方が賢明だと思います。
ムスタファ・センター…いかがでしたか?
これから訪問される方の参考になればと思います。
住所 | 145 Syed Alwi Road |
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電話番号 | 6295-5855 |
営業時間 | 24時間営業 |
休業日 | 無休 |
では、また^^