- タラートロットファイ・ラチャダーって?
- タラートロットファイ・ラチャダーへのアクセス
- 駐車場4Fからのロット ファイ マーケット全景
- ロット ファイ マーケット 内に潜入
- タラートロットファイ・ラチャダー まとめ
タラートロットファイ・ラチャダーって?
2015年にラチャダーピセーク通りに誕生した青空ナイトマーケットです。
タラート(Talat)は「市場」を意味し、ロットファイ(Rotfai)は「鉄道」を意味しますので「鉄道市場」とも言われます。※実際MRT等の出口案内でも「Trein Night Market Ratchada」ラチャダー鉄道市場・・・と表記されています。
バンコク内には数ヶ所”人気”の夜市があるのですが 今回ご紹介する タラートロットファイ・ラチャダー はMRTの駅を降りたら 徒歩数十メートル…と 抜群のアクセスの良さと おっさんには関係ないのですが”インスタ映え”スポットとして 何故か お隣の立体駐車場も大人気という 若者を中心に大人気のナイトマーケットです。
「鉄道市場」とも呼ばれるロット ファイ マーケットは 「衣類」「飲食」「雑貨」と,マーケット内外周の施設建物内に入るバーや各店の「テナント店」の4部構成で成り立っている様です。
大半のお店は深夜0時頃までの営業の様ですが 19~22時頃が一番活気がある気がします。若者の集う場所はあまり得意ではない上に ”いまさら感”は否めませんが せっかくのバンコク最終日ですので 晩飯を済ませた後に行ってみました。
タラートロットファイ・ラチャダーへのアクセス
中心部に滞在であれば 超簡単です。MRT タイランド・カルチュラルセンター(Thailand Cultural centre)の駅を降りたら…徒歩数十メートルって感じかな。
もし わからなくなっても 駅から地上に上がってきて 若者の人混みに着いて行けば 必ず迷子にならずに到着します。その位アクセス抜群です。
この日の宿泊はプロンポンでしたので 同じくBTS沿線の方は「アソーク駅」下車から乗換えで「MRT スクンビット駅」からのアクセスが一番おすすめです。
MRTスクンビット駅➡タイランド・カルチュラルセンターは3駅目です。
では スクンビット駅からMRT利用の為 地下へ入ります。
MRTであれば 安い上に渋滞一切無し!最強です。わずか数十円。
バンコク 夜の中心部の渋滞は”シャレ”にならない程 酷く「動かない」ので地下鉄はおろか 徒歩移動の方が余裕で勝つ位なのです。
改札ゲートを抜けたら 乗り場を間違えないように。
さすがに仕事帰りと重なるラッシュ時は座れませんでしたが「3駅」ですし余裕。
MRT タイランド・カルチュラルセンター駅に着いたら「3番出口」を目指します。表記のある「エスプラネード」か「トレインナイトマーケット」に従えばOK。
各駅に備え付けられている”荷物検査のゲート”は 大きな手荷物があったりすると調べられますので なるべく身軽で乗ると良いでしょう。※けっこうザルですが^^; 脇に一応検査官が1~2名居ます。
MRT タイランド・カルチュラルセンター駅から地上に出てきました。上り終え地上に出ますと「左折」です。
左折すると すぐコインロッカーがあります。
ナイトマーケットは”人混み”がスゴイので 邪魔な荷物を預けておくのも良いでしょう。
ロッカーを過ぎて 15~20m程進みますと、すぐ「エスプラネード」ショッピングモールが見えてきますので 建物まで行かず この手前角を「もう一度”左折”」です。
人混みに紛れ 歩道に沿って歩くと 自然と「左折」すると思います。
定番”インスタ映えスポット”へのアクセス
これは 簡単です。ざっくり言いますと「エスプラネード ショッピングモール裏の立体駐車場4階を目指す!」これだけです。
エスプラネード営業時間中であれば ショッピングモール内から駐車場へのアクセスでも良いし エスプラネード閉店後も駐車場は営業していますので 直接 駐車場の4階に上がることも可能です。
下記画像の右手に見える建物が お目当ての立体駐車場です。
エスプラネード手前の角を左折して歩いてきますと この場所に出てきます。
左のゲートから入ると お目当てのナイトマーケット「タラートロットファイ・ラチャダー」に到着です。
夜市散策の前に”インスタ映えスポット”に向かう場合は 立体駐車場に沿って直進です。
入口や階段は数か所ありますので4階(FL4)を目指します。中4階の様な”紛らわしい”フロアもありますので 純粋に「4階」に上がってください。
方向音痴さんでも4階にさえ上がってしまえば インスタスポットには 必ず人だかりが出来ていますので 迷う事は無いでしょう。
撮影場所は三脚まで持ってきている観光客まで居ました。それと 日本人比率…めっちゃ多かったです。あ、ハナサクも…でした。
日も暮れて エスプラネード(ショッピングモール)閉店時刻になると 駐車場の出口渋滞が始まります。バンコク在住の人達は 年中よくこの渋滞と付き合えるな…と感心してみたり。。。ラチャダーピセーク通りに出るまでに 軽く30分はかかりそうな感じです。
駐車場4Fからのロット ファイ マーケット全景
画像では わかり辛いですが テント間のわずかな通路の人混みは…スゴイです。
電力供給に難ありなのか ちょいちょい 1区画「停電」したりしていました。
これは じっくり見てまわると かなり時間がかかりそうですね~
ロット ファイ マーケット 内に潜入
青空夜市ですので すべて露店(テント)なのかと思いきや マーケット敷地内の”外周”部分は建物になっており バーやレストランを始め テナント店で構成されている様です。
ただし夜市らしい「掘り出し物特価」は やはりテントエリアな様で テナントエリアは「まぢで?」って位の表示価格のお店も多々ありました。
床屋さんもあります。しかも日本語表記も。安いと言えば”安い”のだが…
こちらはステージで演奏なんかもされています。結構な音量で響き渡ります。
この変のテナントエリアは夜市ってより クラブって感じです。
ではカラフルなテントエリアへ
大きくエリア分けしますと「衣類」「飲食」「雑貨」になります。
雑貨エリアの人混みは そこまで凄くないのですが…
露店飲食エリアの人混みがスゴイです。通路を歩くのも ままならない程。
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心臓の弱い方は注意です |
バンコクの気温ですので フルーツ類は とても美味しそうに見えます。さらに店員さんの”若い女の子”率が異常に多い。水着のような格好の女の子も数人見かけました。スケベ観光客が餌食になるんでしょう♪
衣類・雑貨コーナーは 要交渉で楽しんでください。
戦利品。日本に残してきた子供3人分。パジャマ代わりでも微妙ですが1枚200バーツで売ってたパチT、3枚合計で300バーツで交渉成立。1枚100バーツなら パチTでも許せます。クアラルンプールの露店より安いかも。
タラートロットファイ・ラチャダー まとめ
ナイトマーケットより 夜景の”インスタスポット”が あまりにも有名になり過ぎた感が否めませんが 実際に行ってみると じゅうぶん楽しめます。
なにより 中心部からのアクセスが抜群!ふらっと立ち寄れます。
立体駐車場からの夜景写真を見ると「かなり広い?」って印象を受けますが テント1区画の面積が非常に狭く 一通り見て廻っても そこまで疲れる程はありませんでした。飲食等しなければ1時間ちょいもあれば すべて見て廻れるのではないでしょうか。
マーケット敷地の広さによる歩き疲れより 人混みの多さで多少”疲れ”る程度でしょう。あまり人混みが得意でない方は、夕暮れ時の早めの時間、またはピーク時を過ぎた遅めの時間が良いのかもしれません。
ちょっと興味を持った方、バンコクに行った際、空き時間にでも新名所となったロット ファイ マーケットに 一度行ってはいかがでしょう。そこそこ楽しめます。
では、また。。
名称 | ラチャダー鉄道市場(タラート・ナット・ロット・ファイ・ラチャダー) |
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(英) | Train Night Market Ratchada |
営業時間 | 月~日、17:00~01:00 |
住所 | Ratchadaphisek Rd. Dindaeng |
順路 | MRTのタイカルチャーセンター駅(Thailand Culture Center)で下車、3番出口を左。Esplanade(エスプラネード)ショッピングセンター手前を再度「左折」 |