成田空港探訪。憧れののZゾーン

今日もSFC修行に邁進します

１～２月の期間、福岡⇔成田のプレミアム旅割28(PP単価５円後半～６円位)の破格便を数回予約できましたので、今回はSFC修行の傍ら、少々探検してみました。

やはりPP単価は安いにこした事はありません。

今日も半日仕事をサボり素早く最寄り駅から地下鉄で空港駅まで。

途中、気になる張り紙。

あれ？？

先日の投稿で、ゆいレールの一駅切符価格にふれて、「福岡は１００円なのに」と投稿したのですが・・・失礼しました。ウソでした。今はやってないみたいです。

ちょっと便利だったのにな～。

www.kuckys.netでは、気を取り直して、今日も元気に独りぼっちのSFC修行、いってみますか！

コードシェア便

今回使用します便はANA2144で(エティハド航空?と言ってたような…)とのコードシェア便だったと思います。

かなり黒人や外人の比率が高かった様に思います。「身長２ｍはかるくあるだろ？」みたいなNBAの選手の様な体格の黒人が迫力凄かったです。

エコノミーで座れるのだろうか？？

膝、ぴったり前席シートにあたるだろうな～。

典型的な日本人体型の私がプレミアムシート、ちょっぴり気の毒でした。

私は最近よくある最前列。

CAさんと向かい合わせで、ベルトサイン点灯時にはよく目が合うので結構照れます。

本日のプレミアムGOZENは昼食？軽食？

仕事を半日サボると言っても、少しでも犠牲を軽減する為、当然朝.昼食共に抜きでの出発になるのですが、出発予定が１３時なんですよね？これって機内食は昼食？それとも軽食？しかも出発は約２０分遅れになるし、空腹だし少々気になっていました。

よかった。昼食でした。

今まで、あまり気にした事がなかったのですが、後から詳しくCAさんに尋ねてみると、どうやら定刻１３時ちょうど！までの出発は「昼食」で１３時１分～発の場合は「軽食」になるんだそうです。今回は１３：００だから多少出発が遅れようが”昼食”知らなかった～。

 そんなこんなで景色を楽しみたかったのですが、天気のせいなのかPM2.5なのか終始上空がかすんで、あまり綺麗に見えなかった。次回リベンジ。

定刻の30分遅れで到着、沖止め満喫

３０分遅れ位？だったかな。成田空港到着。

国際空港だし、国内線のちっちゃな機材だし、沖止めは把握していましたが、まぁ～、こんな遠くに停まるんですか？ちょっとビックリ。ターミナルどころか建物すらよく見えない。福岡なんかでもスカイマークやLCCなんかだと割とよくある沖止めですが、こんなに「沖！」に停まるのは初体験です。

 そそくさとお迎えのバスに乗り込みます。

バスも度々離陸前の飛行機横断で停車、待機を繰り返し、ターミナル到着するまで２０分ほどかかったと思います。途中福岡ではあまり見ない国際便の飛行機も見れて楽しかったですけどね。

流れに逆らい国内線到着口へ

流れに乗って到着口の方に向かうと「国際線乗り継ぎ」と「到着口」にわかれるのですが、感覚的には７～８割は国際線乗り口の方に向かっていました。

もともと、そういう需要の便だし、考えて見れば当然か。

過去に数回、成田はきているのですが、すべて乗り継ぎでしたし、よく考えてみれば国内線到着は初めてかもしれない。国内線で関東にはほぼ羽田だな～。ただでさえ成田は８年ぶりくらいだし「えっ、こんなんだったっけー？？覚えてないんですけどー」ってな感じです。

早速探検してみます

まずエスカレーターで降りてみます。

すごい人。皆、スーツケースも巨大なの２～３個持ってるし、私のような部外者は体当たりされて、はじき出されそうです。

ちょっと外の空気でも。「あれ？意外にも福岡より暖かい！」

このまま、すこし探索に行きたい所ですが、今日は到着の遅れもあり帰りの搭乗まで２時間弱といった感じで余裕がありませんしラウンジ等も徘徊したいので、また次回。

再び上に上がってみます。搭乗口のアルファベットを追うだけで、疲れる広さです。

STAR ALLIANCE の GOLD TRACK

こちらは STAR ALLIANCE の GOLD TRACK です。

SFC修行達成後はSTAR ALLIANCE GOLDになりますので入れる様になるのですが、入口左横は、ちょっと観葉植物で仕切られただけの、まるでショッピングモールのフードコートゾーン(失礼)の様な感じです。丸見えです。修行僧達が憧れるのは・・・ココじゃありませんね！

ANAプライオリティーレーン

こちらはANAのプライオリティーレーン＾＾

当面はここを目指してSFC修行に邁進するのであります。

 まぁ、私普段から、自身の身の丈ってもんを熟知してますので、身の丈以上の贅沢は極力考えないようにしているのですがこの PRIORITY LANE を覗きに来ると必ず目に入るんですよ。。。

凡人の憧れ！究極の「Zカウンター」です。

そうです！ANAスイートチェックイン！

ANAダイヤモンド会員なら、チェックインカウンターや保安検査場を横目にスルーで、この大理石に囲まれた ANA SUITE CHECK-IN で、保安検査からすべて事が済む。

憧れのまなざしでしばし数秒固まったのち、撮影。

でも、先人の解脱(SFC達成者)は一気にダイヤモンドまで達成するケースをよくお見かけしますが、５万PPまで行くと、「どうせなら、このまま一気に！」って事になるのかな～？私には贅沢すぎるので今のところそんな高望みはしていませんが、一度は覗いてみたい世界ではありますので、解脱後は、ひょっとしたら達成者だけは知る「気変わり」があるのかも知れませんね。また０PPから１０万PPなら、５万PP達成後⇒勢いのまま一気に１０万PP目指した方が楽ですしね。

でも、すごいな。憧れます。

 成田名物ANAアライバルラウンジ

次は、再度下に降りて、次はラウンジ探索してみましょうか。

ラウンジは国際線出発ロビーへ進むエスカレーターの真横(向かって右横)にあります。

ここ、じつは異質なラウンジなんですよね。

ANAラウンジと違い、「ANA ARRIVAL LOUNGE」となっていますね。

名の通りアライバルラウンジは、本来、帰国された方の到着ラウンジであるのですが、国内線の出発ラウンジの要素もありちょっと変わっています。

◇まず、制限エリア前にありますので、当然ながら離れています。

◇国際線到着ラウンジ、または国内線出発ラウンジとして利用。

◇国内線の到着のみでは使用できない。

◇国内線では異例の、軽食類やシャワーまで完備。

早速、突入です。

通常の様に帰りの便のバーコードを受付でかざそうとしたら、スマホごと「ちょっとお借りしますね」と持っていって、何やら数秒手続き？確認？みたいな作業していました。数秒後「お待たせしました。時間までおくつろぎ下さい」と言われ、いざ潜入。

 シャワーブース

その他のラウンジと比べると、じゃっかん明るい？ような白っぽい様な独特の清潔感を感じました。

国内線なのに軽食も

利用されている方は６割くらい白人の方がいて目立ちました。では国内ラウンジでは珍しい軽食コーナーも物色！

※どうせ、帰りの便でも機内食(GOZEN夕食)がまっているのに…貧乏性？

あ、チョコレート？(食べてないけど)もありました。

少々まったりタイム

控えめに各１つづつ程度、お皿に乗せて、右サイドにあるゆったりソファーコーナー隅を陣取る。ここで、搭乗開始までのあと残り４０分くらい、まったり過ごせるかな。

ごそごそPCだして時間つぶし。

そんなこんなで、くつろぎタイムは過ぎ去り、そろそろ時間です。アナウンスで優先搭乗お知らせ。もうそろそろ出発口に向かわねば。

復路も沖止めですので早めに移動が吉

また荷物をしまいこんで、再び今後は、国内線出発口のエスカレーターから上がってゆく。もう既に「搭乗中」になってますね。くつろぎ過ぎました。

人混み、すごいです。とても福岡行とは思えない位の外人比率です。

ざわついて騒がしいのですが、ほぼ「日本語」が聞こえな~い。

はい、またボーディングブリッジ等、使用されませんのでバスに乗り込みます。

復路のクルーが気になるのです

じつは、今回の日帰り日程で気になっていることが、ひとつあったんですよね。滞在時間２時間弱だったし。異質のコードシェア便だし。。。

それば「ひょっとしてCAさん、行きと同じでは？？？？」

これはSFC修行層になかでも避けられがちな戒め「おかえりなさいませ♪」が炸裂したら、どうしよー！行きの機内では仲良く話こんでしまったしー。こっ恥ずかしィ～な～。なんて顔は一切見せず、COOLな顔でビジネスマン気取って乗り込みます。

恐る恐るタラップを上がると・・・

「あ、違う～！よかったー」ほっと胸を撫で下ろすのでした。

なんか、機長のアナウンスで今日は気流の関係で、普段とはかなり違う航路を取るので揺れるとか遅れるとかのご報告。夜景も、ここがドコやら、さっぱりわからない。

さっき、ラウンジでつまみ食いしたばかりなのに、やはり出されたものは綺麗に完食します。食後のデザートクッキーまで＾＾

すっかり遅くなりましたが”ただいま”

これまた定刻より遅れる事４０分？位だったかな。

やっと見慣れた博多湾の夜景。

到着後は、そそくさと地下鉄へ直行～！

「さ、さぶい・・・・。」

今回は大半を探検に費やしましたが、まだ他のターミナルなんて行っていませんし、まだまだ見てまわりたいところもありますので、これまた次回にお預けです。

こののち、職場に戻り、今日のサボり分の仕事遅れを２３：３０まで、独り黙々と残業こなすのでした。やっぱこの辺が貧乏SFC修行僧は辛いっすね～。

では、また次回。