独りぼっちのお気楽マイル道 ANA SFC 思想”たまには贅沢もいいじゃない?”

福岡市在住の気まぐれアラフィフ。ANAのDIAは8シーズン目。JALは5年目の「紫」 海外に行けないのに...必要か?!”ゆる~く”楽しみながら旅&思想中。

シンガポールだとWi-Fiレンタルは何がお得??

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事前に予約を済ませておけば安心です。

 少し時間に余裕が戻ってきましたハナサクです。

今日は、いよいよ出発が迫る、SFC修行ラストになるシンガポール夫婦旅の準備でも、暇を見て少しずつ済ませていこうかなと思います。2ヶ月も前に予約を済ませているのですから、本来はゆっくり準備やプラン計画の期間があるのでしょうが、ほんの1週間前までは仕事がまさに戦場?と化しておりましたので、やっとですが、今から数日のうちにバタバタとやっつけちゃいましょう。

と言いましても、わずか4~5日の期間、しかも赤道直下のシンガポールですので、防寒着等かさばる荷造りが必要な訳もなく、さらに日本の春(3月)~秋(10月)辺りの期間は乾季になりますので、スコールを頭の片隅に入れておく程度、ちょうど6月以降の真夏の沖縄行きと心構えは大差ありません。

ホテル以外、向こうで高級レストラン等に行く予定もサラサラありませんので、さすがにビーサンは無いにしろ、特にフォーマルな着替えも必要ないでしょう。

一応、夫婦での修行旅行になりますので、普段の「独りぼっちSFC修行」の様に着の身着のままって訳にはいきませんが沖縄行きの様に巨大なスーツケースの数々、マリン用品(子供含)一眼機材(水中用)やダイビング用品やシュノーケルセット等が必要な訳でもなく数日分のラフな着替え、パスポート、ポケットデジカメ、財布・・・あと、何か大事なものありましたっけ。お気楽を存分に発揮しております。

あ、スマホとノートPCは必要ですね。暇つぶしにもなりますし。

やっぱり旅行先でもHi-FI環境は必要ですかね。

 たった4~5日の期間ですが、平日って事もありますし子供3名のうち2名(学生)を豪快に放置して行きますので、最低限の連絡手段は必要ですかね。※でも心優しい妻の従妹が不在期間中、ずっとお泊りで留守番&子供の世話をしてくれる事になり一安心で喜んでおります。いつもありがとうございます。

では、どの様な方法がCPや利便的におすすめなのか少し考えてみましょう。

1.空港等で海外用Wi-Fiレンタルを借りて出発する

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2.各々のスマホ等にプリペイドSIMを差し替える

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3.携帯キャリアの海外パケットサービスを利用する

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代表的な選択肢としましては、こんなところでしょうか。

宿泊ホテルはANAツアーで予約時に2施設で最後まで悩み、結局「このプランでご予約ならWi-Fi無料!」って殺し文句にヤラれてマンダリンに決定した経緯がありますので、問題はホテル以外の外出時メインに考えないといけませんね。

ハワイ時等は大変お世話になっていますがアメリカ国内であればSoftbankアメリカ放題等コスト面でもお薦めで便利なのですが、まず消去法で絞りますと今回のシンガポールの場合”便利でしょうがアホほど高額”(2~3000円/日)な携帯(国内)キャリアによるの海外パケットサービスは・・・無いです。

次にシンガポールプリペイドSIM意外に安いんですよね。但しSIM交換が必要になってきます。さらに2台のスマホがあればSIMも2枚必要でタブレットも持っていけば、その分必要枚数は増えていきます。また私はスマホのSIM交換の経験があり慣れていますので良いのですが、メカ音痴妻のスマホのSIM交換はとてもメンド~クサイ・・・って言いますか、出来ればです。でもコスト的には2台分/8日間でも合計3,000円前後で安いので、ちょっと保留です。

最後に、ですが、こちらは言わずと知れた、恐らく大半の旅行者にはお手軽で一番選ばれているであろう海外用Wi-Fiレンタルです。こちらもコスト的にはプリペイドSIMと変わらず安いです。さらに事業者も比較できる程の数があり、速度や保証もまちまちで、(2500円~6500円/台)当然ですが予算を削れば保証やトラブル面でのリスクが増え、また速度やデータ量でレンタル料金も大きく変わってしまうシステムになっています。また節約するには出発前寸前(出発日)で借りる事になり、余裕を持って前日等借りれば、レンタルですので料金も割増しとなってしまします。

メリット・デメリットを比較

 

プリペイドSIMのメリット

  1. コスト的には文句なし
  2. 今回の日程の場合は利用期限に余裕があるので事前に準備が出来る
  3. 各国別で対応SIMが(期間-プラン)豊富に選べる

 プリペイドSIMのデメリット

  1. スマホ(端末)の台数分必要
  2. 端末ごとに差し替え、設定が必要
  3. SIMサイズを間違えると大惨事(miniSIM・microSIM・nanoSIM)
  4. 差し替え中(旅行中)に本来のキャリアSIMを紛失したら大惨事
  5. SIM差し替えや設定には、恐らく老眼鏡が必要w

 

海外用Wi-Fiレンタルのメリット

  1. 難しい設定は不要
  2. 寸前予約や制限区域での手続きでも可(手続き時間要)
  3. スマホをはじめタブレットやノートPC等、数台は接続可
  4. 3・4G(速度)、データ容量等の選択肢がある

海外用Wi-Fiレンタルのデメリット

  1. 故障・盗難・紛失のリスクがある(弁済額が高額)
  2. 保証(保険)もあるが,プランにもよるが安くはない。
  3. モバイルバッテリーが無いと1日中の外出にはとても耐えれない
  4. 出国・帰国時に真っ先に受取・返却をする必要がある(忘れれば延滞金)

 

今回のチョイスは…

少々悩みましたが結論としましては、一概に「これが最高!」と言うものではなく、まさに”ケース‐by-ケース”と思います。

渡航先や人数・現地や宿泊先のWi-Fi環境等、総合的に判断する必要があると思います。

今回ハナサクはシンガポールWi-Fiレンタルを選んでみます。

理由としましては「妻のスマホ設定が・・・嫌!」

…と言うのもありますがww、夫婦のスマホ2台、ノートPCかタブレットが別途1台仕事で必要(ホテルではWi-Fiに期待)、これらがレンタルWi-Fiであれば1台で済む!それとレンタルWi-Fiで必要不可欠はモバイルバッテリーなんですが、同時にレンタルすると当然ですが旅行日数分加算されるんですね。5日間のうち外出利用は1日だけの場合であっても!です。勿体ないですよね。ところがちょうど先日ANKERの大容量(後日紹介予定)ドライブレコーダー用に購入したばかりの新品good timingでありまして、これを利用しない手はない!と。

では少し比較してみましょう。

CMでおなじみ事業者から空港の国際線ターミナルでしか見かけない事業者まで様々なレンタルWi-Fiメーカーが存在しますが、詳しく調べてみると、それぞれエリア・速度・料金等でも得手不得手がある様で。まずは一番お得であろう価格.COMで比較を見てみます。

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シンガポール5日間・羽田受取・羽田返却」のみで検索

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すると、フォートラベルグローバルWifi次いでイモトのWi-fiは、かなり安く表示されます。但しこれから保証やオプション無しの場合の価格です。

色々検討していくうちに、夫婦(端末数台)で使うにはやはり速度は「4G」がストレスフリーな様ですので、では4Gレンタル絞りさらに本格的に比較を進めます。次はやはり紛失・盗難・故障のトラブルも旅先ではご勘弁ですので保証プランやオプションを選択したりを繰り返し各社の見積りを比較していくと、先ほどあれだけ最安値で上位だったフォートラベルグローバルWifiは、一気に合計金額が跳ね上がるんですね。保証額で利益出してる?しかも万が一のアクシデント時の弁償額も、負担金手出し80%~負担0円~見舞金が出るものまで、詳細や違いを問い合わせしないと理解出来ない程に細かく設定別け。一昔前からすれば各社レンタル料自体は随分安くなったものですが、ちょっとセコさすら感じます。つまり保証プランをつけると全然安くない

では「シンガポール5日間・羽田受取・羽田返却・全額補償」で再検索

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するとデータ容量「250MB/日」で良いのであればイモトのWifiよりWi-Ho(ワイホー)最安値表示されるんですね。

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イモトの500MBと比べると心もとない気もしますが,容量半分と言っても現地でお店をググったり程度の使用であれば夫婦で同時に使うなんてシュチュエーションあんまりありませんよね?恐らく私の仕事になるはずです。ちなみに普段、妻はLINEやmail程度しか使用しない為、ひと月のデータ使用料を見てみますと1Gも使っていません。もったいない。たしかに保証料は何もなければ勿体ないのですが【200円/日】で安心出来るなら安いのかな?ここは人それぞれの判断になるでしょう。ちなみに全額保証200円/日もWi-Hoが一番良心的だったと思います。

では今回はWi-Ho(ワイホー)でいってみます。

但しWi-Hoの場合、他社に比べると対応空港は非常に少ない。我がBASE地である”福岡空港”なんて記載すら無い。(宅配対応は可) でも今回は羽田国際線からの出発・到着なので良しとしましょう。

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参考までに、日頃から、購入や契約等、何らかのアクションを起こす場合、マイラーとしましてはポイント案件がないかも一応チェックです。

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Wi-Ho(ワイホー)もあるにはあるので、同プラン・条件でか~るく見積りしてみると…割引きどころか割増し表示。しかも600~1000円もUP!価格コム経由が遥かに安い。400ポイントの為に1000円も多く払うのであれば本末転倒って奴ですね。今回は却下。

早速Wi-Ho(ワイホー)で予約してみます

渡航先、旅行期間を選択

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契約プランを選択。

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保証、オプションを選択

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価格コム経由で申し込みの場合は自動で割引きされます。

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出発日の受渡し場所等入力後、希望日の在庫確認。

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あとは必要事項を入力後、カード決済で申し込み完了です。

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さぁ、今回はじめてWi-Ho(ワイホー)を予約申し込みしてみましたが、対応や使い心地、サービス等も含め帰国後にしっかりレビューでご報告しようと思います。価格コムの利用者レビューを見る限りは特に問題ない様に感じましたが、どうなることか。

 

利用後のレビュー(追記)

帰国しましての感想です。チャンギ空港へ到着しイミグレ通過後、即、設定してみましたが、モバイルWifiの電源をONにするだけで端末のWIFI一覧に表示され、それを選択後、レンタルバッグ(レンタルセット)の中ににあったパスワードを入力するだけの作業で、あっけない程あっさりSingTelへと繋がり、旅行中一度もストレスや不便を感じることはありませんでした。

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ただ、早朝から行動開始する場合は夕方頃にバッテリー切れ寸前でしたので、モバイルバッテリーがあるにこしたことはないと思います。モバイルバッテリーがあって意外に助かったのが、1日数百枚撮ったデジカメ充電とスマホ本体の充電でした。モバイルバッテリーがあると何かと安心と思い知らされました。


返却時は羽田の到着カウンターに設置されているポストに放り込むだけでOKでした。謎の追加料金等を請求されることも一切無く、1~2日後に「返却受取完了」のメールが届きました。

そして今回、紹介キャンペーン割引き案内が届いていましたので以下にご紹介しておきます。(’17/05/25)

現在ご紹介キャンペーン中の様です。(追記)

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現在キャンペーン中の様で、過去に利用した方からの紹介で申し込むと1000円引きと他のキャンペーン割引きクーポンとの併用もできるようです。

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ご利用予定のある方は、こちら 商品検索・お見積もり からご利用ください。

 

まとめ

渡航期間中のHi-Fi環境については、利用人数、期間、使用頻度、エリア等いろんな要因が絡みますので、一概にコレが最高!とは判断し辛いと思います。同じレンタルWi-Fiでも、これだけサービスや価格に差が出ますし。

ですのでツアーまたは国際線手配の後、空いた時間で数種の選択肢の中から各々の旅行プランや日程にあった方法をチョイスするのが一番ではないかと思います。

今回、大手に比べると過去レビュー利用者数も少ない受渡し等の選択肢も少ないWi-Ho(ワイホー)を保証+総合計で、あえてチョイスしてみましたが、どうなることでしょう。以後少しでも参考材料になればと思います。

我ながら、よくWi-Fi如きでこれだけセコく悩めるな・・・と感じたりして。

本日もくだらない呟きにお付き合いいただき誠にありがとうございました。

※次回も便利グッズをもう一発いこうかと思っています。ではまた次回。