- チャンギ国際空港は”世界一”?
- アクセス方法
- KrisFlyer Gold Lounge
- SilverKris Lounge
- DBS Asia Treasures Lounge
- Ambassador Transit Lounge
- 今回の本題 SATS PREMIER LOUNGE
- いざラウンジ内へ
- ホットミールチェック
- 飲み物
- シャワールームを利用してみます
- ラウンジ⇒搭乗口まで
- まとめ
チャンギ国際空港は”世界一”?
チャンギ国際空港は”世界一”と呼ばれる所以は多々ありますので追々、追記していこうかと思っていますが、そんな中でも”出国エリア”に各種存在するラウンジの豊富さや規模も利用者を満足させる大きな要因の一つだと考えられます。
まず、チャンギ国際空港は1~4ターミナル(T1~T4)まであります。
※T5プロジェクトも現在進行中
【T1】JALをはじめデルタ・チャイナエアライン・エバー航空・キャセイパシフィック等々
【T2】ANAをはじめ、シンガポール航空・シルクエアー・マレーシア・アシアナ・エティハド・等々
【T3】レガシーキャリアであるシンガポール航空をはじめ、ユナイテッド・中国東方・ガルーダインドネシア等々。ですので(T3)が一番新しく最新設備満載の上、豪華で超巨大で、迷子になるレベルです。
SFC修行僧は当然ANA便を利用ですので必然的に”第2ターミナル(T2)”利用となり、今日はANAプレミアムエコノミーで利用できるSATSプレミアラウンジに潜入してきましたので、場所や感想等ご紹介したいと思います。
今回のシンガポールで50,000プレミアムポイント突破ですので、帰りの便までは”ブロンズステイタス”で最後のチックインとなります。
行きは羽田でANAラウンジやシャワーを満喫しましたが、SATSプレミアラウンジは今回が初めての利用でしたので、順序が逆になってしまいますが記憶が新鮮なうちにこちらから先に書き留めておきます。
行きの羽田出国時はANAラウンジですので、「プレミアムエコノミー」以上のクラスの場合は、当然ANAチケットやバーコードで入室OKなのですが、帰りのシンガポール出国時はどうなるんだろ?SATSプレミアラウンジ利用OK…と聞いてはいましたが、お気楽な性格発揮で、空港に到着するまで考えてもみませんでした。正確には”すっかり忘れていましたw”
結果、↑のチェックイン時に日本語の話せないw現地ANAカウンター係員から「SATSプレミアラウンジ利用チケット」を頂きました。ちなみにプレエコ利用だった為か、行列がないガラガラの”ビジネスクラス”用のチェックインカウンターで手続きできました。
手続き後はGate:E28ですので、この長~い長~い通路をひたすら歩きます。
途中、余ったS$を円にExchangeしたりしつつ・・・まだまだ直進。
※「あと$3持ってない?五千円札になるんだけど?」と妻が尋ねられているところ。
アクセス方法
しばらく歩くとオーキッドガーデンが見えてきます。この周りを囲む様に休憩スペース等ありますし・・・
ド派手なオフジェが目に飛び込んできますのですぐわかると思います。
あ、空港なのに・・・池で鯉も泳いでいますw
ここを目印にすればラウンジへ上がるエスカレーターの案内があります。
チェックイン後、直進してきましたこのフロアはLEVEL2(階)ですので、1フロア上のLEVEL3へあがります。
KrisFlyer Gold Lounge
まず上がって最初に目に飛び込んでくるのが「クリスフライヤーゴールドラウンジ」になります。こちらはシンガポール航空のクリスフライヤーゴールド会員またスターアライアンスゴールド会員、ANA利用のプラチナ以上・SFC会員等が入室可能なラウンジです。
ってことは、次回シンガポールに訪れた際は、私もこちらへお邪魔できますね♪
※5ヶ月後に再訪。mission完了。
利用資格
- シンガポール航空、シルクエアーで出発するクリスフライヤー・エリートゴールドメンバー
- スターアライアンス加盟航空会社で出発するスターアライアスゴールドメンバー
- シンガポール航空で出発するバージンアトランティック航空のフライングクラブゴールドメンバー
- シンガポール航空、シルクエアーで出発するヴァージン・オーストラリアのプラチナ、ゴールドメンバー
サービス時間:24時間 場所:トランジットエリア3階
SilverKris Lounge
お次は、ちょっと高値の花ですがANAでいうスイートラウンジに当たるのかな。
ANAダイヤモンドメンバー・スターアライアンス加盟航空会社のファーストクラス、ビジネスクラスであれば利用可。いつか体験してみたい憧れの空間ですね。
利用資格
- シンガポール航空のファーストクラス、ビジネスクラス利用者、PPSメンバーのエコノミークラス利用者
- シルクエアのビジネスクラス利用者、PPSメンバーのエコノミークラス利用者
- スターアライアンス加盟航空会社のファーストクラス、ビジネスクラス利用者
- シンガポール航空、もしくはシルクエアで出発のヴァージン・オーストラリアのクラブメンバー
- シンガポール航空もしくはエアニュージランドを旅程に含むエアニュージーランドのエリートメンバー、エリートパートナー
サービス時間:24時間 場所:トランジットエリア3階
DBS Asia Treasures Lounge
こちらは、今回利用しますSATSプレミアラウンジの真隣にあります。
利用資格
DBSのアジア特別会員
サービス時間:6:00~0:00 場所:トランジットエリア3階
Ambassador Transit Lounge
シンガポールのハリレラグループが運営するラウンジで、有料ですが誰でも利用する事ができます。アンバサダートランジットホテルも隣接しています。
利用資格
大人 | 子供(5〜12才) |
幼児(〜4才) |
|
利用時間:10:00〜20:59 | 5時間:S$58.85(1時間延長につきS$15) | 5時間:S$29.43(1時間延長につきS$10) | 5時間:無料 |
利用時間:21:00〜09:59 | 5時間:S$50.00(1時間延長につきS$15) | 5時間:S$25.00(1時間延長につきS$10) | 5時間:無料 |
場所:トランジットエリア3階
今回の本題 SATS PREMIER LOUNGE
そして今回プレエコで私達が利用しますSATSプレミアラウンジがこちらです。
利用条件
- ANAプレミアムエコノミー~利用者
- ユナイテッド航空のファーストクラス、ビジネスクラス利用者
- ブリュッセル航空のビジネスクラス利用者、ゴールドメンバー
- マレーシア航空のビジネスクラス利用者、ゴールドメンバー
- エアインディアのビジネスクラス利用者
- エディハド航空のビジネスクラス利用者、ゴールドメンバー
- 大韓航空のファーストクラス、ビジネスクラス利用者、FCCカード所有者
- ラオス国営航空/タイガーエア/セブ航空/スクート航空のラウンジ利用可能者
サービス時間:24時間 場所:トランジットエリア3階
いざラウンジ内へ
チェックイン手続き時に頂いたラウンジチケット提示ですんなり入場。
チケット提示時に「シャワー利用希望」を伝えたところ、現在満室なので「少々お待ちを…」との事。では先に腹ごしらえでもして待機しましょう。
プレエコでも利用できる「ラウンジグレードでは一番下」みたいな認識でしたが、良い意味で予想を裏切られた印象。全然快適に、待ち時間をくつろげそうです。
ホットミールチェック
まずはビュッフェカウンターに並ぶホットミールチェックです。
想像より、はるかに種類は豊富です。
デザート類、フルーツ類、パン、ケーキ類、サンドイッチ、カップ麺(2種類)もありました。せいろに数種あった中華コーナーが気になる。
妻はケーキ、デザート類オンリーで物色中。
飲み物
飲み物も割と充実していましたよ。ANAラウンジとは違い、缶での提供となりますがアサヒビールもタイガービールと同じスペース量でスタンバイしていました。
さて、と・・・どこを陣取ろうか。。。
このセルフ麺がむちゃくちゃ気になる。見た目は「担々麺」っぽいのだが…。
夜なのに、つい興味と誘惑に負けて「セルフ麺」に手をだしちゃいます。
すっかり「担々麺風?」と信じて疑わなかったのですが~・・・
ま、まさかの、ココナッツ?ミルク?風味でしたw。これ・・海外あるあるw
それともラクサ??全く辛くないよ?普通に甘かったし,カレー風味でもなかったし、不思議な味でした。ひょっとして大事な仕上げの調味料やペーストでも入れ忘れただけなのでしょうか。
余りにも想像していた味との違いのギャップで、ショックを隠せず箸がすすまない
シャワールームを利用してみます
そろそろシャワーが空いたそうなので・・・
シャワールーム・トイレが交互に並んでいて戸惑います。
シャワー(トイレ)入口左の棚上段からバスタオルセットを頂き~
歯ブラシ等アメニティー類はトイレ内の鏡前の引き出しに「ごっそり」ひとまとめ。
ドライヤー等は「各シャワールーム専用」ではなく洗面台の所に「皆さまでどうぞご利用ください」タイプが完備。
中へ入ると、ホテル浴室内等でよくあるシャワーブース同サイズ位のスペースと、シャワーブースて前に、ほぼ同じ広さの脱衣スペース。
全然問題なく使えますが,前使用者の水滴一滴すら全て拭き取られ、完璧に掃除される「ANAラウンジ」とは決して比べてはならない部分でしょう。壁面は,まだ前利用者の水滴だらけで、床に至ってはご覧の水浸し状態。フライト前にすっきりできるだけ有難いと、感謝の思いで利用致します。
シャワーの水圧は・・・(さまぁ~ず大竹風に言うと)じゃっかん弱め。
着替えを入れたキャリーごと入室してしまうと、脱衣スペースは激狭で、シャワー終わりに靴下履くのがとても辛く、まるで体幹トレーニングをさせられている様な窮屈な姿勢でなんとか着替えを済ませます。入室前に”着替え”のみ持ち込むのが正解でしょうがSFC修行中等独りぼっちだと荷物の見張り番すらいませんし致し方ない部分ですよね。
シャワーですっきりした後、ラウンジに戻ると、既に妻はリラックスモード。
時間帯にもよるのでしょうが、この時は、あまり混んでもなく快適に過ごせました。
機内では着陸まで「寝る気マンマン」ですので、先に腹ごしらえもできたし、すっきりしたし、そろそろ搭乗口である”E28”に向かいましょう。
ラウンジ⇒搭乗口まで
ラウンジを退室時にカウンターで「E28へは歩いてどのくらい?」と尋ねると「five minute(約5分)」とのこと。チャンギ空港・・・広いなぁ~~。もはや有酸素運動ですね。搭乗前は少し時間に余裕を持って移動する事をおすすめします。
この延々続く通路を”E28”へ、B787-9を目指し引き続き突き進むのでした。
まとめ
先にも述べましたが、私の中では格安のプレミアムエコノミー搭乗でも利用できるSATS。チャンギ国際空港に多数存在する高級ラウンジの中でも「ラウンジグレード(ランク)では一番下」みたいな認識で、国内空港で言う「カードラウンジ」を想像していましたが嬉しい誤算でした。
普段スイートラウンジ等のご利用ばかりのセレブであれば、また印象も違うのでしょうが少なくとも私の様な庶民には、知らない海外の地で、充分満喫できる空間だったと思います。※ツッコミどころは多少ありますねどねw
この旅で無事プラチナ達成した訳ですし、次回訪問時にはANAプラチナ以上・SFC会員等が入室可能なクリスフライヤーゴールドラウンジにも是非突撃潜入したいと思います。※ 今回放置して行った3人の子供達の中でも大学生の長男が、先日、我が家(実家)にGW帰省時、土産話を聞いて「めっちゃ行きたかったのに~!」とグチられるし。しらんがな┐('~`;)┌ 「行きたければバイト代を死ぬ気で貯めておけ」とアドバイス致しましたw と言いつつ一年以内に再びシンガポールに行く気がするw
ではまた次回。
今回も長文独り言にお付き合い頂きありがとうございました。