前編からの続きになります。
- クラウド フォレスト、フラワードームの2大ドーム
- まずはクラウド フォレストから行ってみます。
- うぁ!中はめっちゃ涼しい!!!快適ー!
- まずはエレベーターに乗って、一気に滝山の頂上まで
- さぁ、続きましてはお隣”フラワードーム”
- フラワードーム。その中は、思いっきり「春」でした。
- まとめ
クラウド フォレスト、フラワードームの2大ドーム
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイには、全面ガラス張りの巨大な2大ドームがあります。ベイ サウスエリアでひときわ目立つ巨大な2つのガラスのドームに入っているのが、フラワードームとクラウド フォレスト。
天井の高い方がクラウド フォレストで高さ、なんと54mもあります。
隣の低い面積の広い方がフラワードーム、低いといっても天井高45mです。
画像ではわかり辛いのですが目の前で見ると圧巻です。
ハナサクの地元福岡もヤフオク!ドームの徒歩圏内ですので、毎日嫌でも巨大ドームを見ていますが、それでも2つ並ぶガラス張りドームの迫力には圧倒されます。
まずはクラウド フォレストから行ってみます。
フラワードームでは「チューリップマニア」の真っ最中の模様。後のお楽しみ。
全体MAPで見ると、先ほどまでいたOCBCスカイウェイから「すぐそこ!」って距離なんですが、炎天下の中、5~6分は歩いたでしょうか。
チケットはANAハローツアーの特典で付いていましたので、売り場はスルーです。
2ドーム共通チケットの様ですので、左右の部分を入場の際、それぞれ切り取られます。妻が管理していましたので良かったのですが、私ハナサクが持っていたら、手遊びしながら片方千切ってたかも~。危ない危ない。
うぁ!中はめっちゃ涼しい!!!快適ー!
入るや否や、まず目に「ドーン!」とド迫力で飛び込んでくるのが巨大な滝の山。
35mの高さから流れ落ちてくる滝の音や水量の迫力の凄いこと。
それから、気温差。中はめっちゃ涼しい。むしろ半袖では肌寒いくらい。
でも灼熱の紫外線をずっと浴びて火照った肌には、”今は”とても気持ちいい。
ただ、汗ばんだシャツ等冷えて、あまり長時間居ると風邪ひきそうw
あ!マイナスイオン・・・目には見えないけど、スゴイ!はずです。たぶん
それと館内すべてに、満遍なく”人工ひんやりミスト”が広がって、とにかく気持ち良い。
こちらでもプロの園芸師軍団。皆、色が黒かったなぁ
まずはエレベーターに乗って、一気に滝山の頂上まで
近付き過ぎると、ずぶ濡れになりそうです。
滝山頂上まで上がると、順路に沿って裏側へと廻っていきます。
このエリアは湿度を好む植物が、とにかく健康そう。
みずみずしさ、伝わりますかね?
よくよく観察しながらでないと、珍しい蘭なんかも見過ごしてしまいます。
滝山頂上の裏にあたる広場です。ドーム(54m)の天井辺りですね。
ここからが、クラウドフォレスト名物の”クラウドウォーク”と”ツリートップウォーク”の入口となります。
ジェットコースターの様な螺旋状にくねくねとしている(遊歩道橋)クラウドウォークやツリートップウォークで、空中散歩を楽しみながら、くだって行くことになります。
高さはあり眺めは良いし、温度はとても快適だし観光客も中々進まない。
至る所に珍しい植物や花がありますので植物好きにはたまりません。
こんな崖っぷち、どうやってメンテナンスしてるんだろ。
前に従い、順路通り進みます。
ちょっと意味がわからずじまいだった謎の鍾乳石?風エリア。
螺旋を3段ほど降りて、かなり地面が近づいてきました。
上を見上げてみると・・・
先ほど通ってきたクラウドウォーク”と”ツリートップウォークがド迫力
滝山内部近辺では”熱帯雨林植物”のような・・・
ジャングルに迷い込んだような・・・
珍しい植物が目白押し。
所々に、謎のオブジェがあります。
やっと下まで降りてきました。いや~、中々楽しかったなぁ~
出口を抜けると・・・
そこは、お約束のスーベニアショップw
ここで生花買って帰っても
ホテルに戻るまでに萎れるでしょう。
それより目が留まったのが、この商品出し中の店員の女の子w凄くないですか?
バイトなのかなぁ?観光客でごった返す店内通路で”地べた胡坐座り”!客が避けて通ってます。
マイペースでお仕事集中しております。日本じゃ考えられないw
さぁ、続きましてはお隣”フラワードーム”
オーチャード地下街やMRT地下構内、シンガポールフライヤーでもそうでしたが、この手の壁面パネル装飾の通路をシンガポールでは、あちこち見かけたような気がします。
フラワードーム。その中は、思いっきり「春」でした。
こちらの第一印象は「春!」気温かい!ってツッコまれそうですがw
それもそのばず、こちらのフラワードームのテーマは
「さわやかな空気に包まれた、永遠の春の世界」なんだそうで、日本で言う「桜が開花し始める頃」の20~23度の快適な気温に保たれています。言葉で上手く表現できないんですが入った瞬間、肌で「春」を感じました。
またヨーロッパ地域・地中海地域・南半球地域・半乾燥熱帯地域と、エリアごとに植物等もグループに分かれ、装飾されていました。
この辺は、オセアニア地域の花々達ですね。
ドーム内が、まるで巨大テーマパークの様です。
手前の「ソテツ」位しか、わからない。躍動感ある木の幹製オブジェ
中央にはボトルツリー等々の巨大木エリアもあり圧巻。
この辺りは、見事なコニファーの数々。
宙に浮いて見えた、謎のオブジェ。周りの子供達は怖がってました。
薔薇エリアは大人気で撮影も困難な程でした。↓この上に上がるとオシャレなカフェエリアがあり、ティーを楽しむマダムで溢れておりました。
この辺りから、期間限定絶賛開催中であった「チューリップマニア」ゾーン。
日本で見るチューリップより、かなり大輪ですね。
なかなか圧巻なんだけど、誰か↑踏み入った???理解出来ない。
ゴッホの絵をチューリップの花部分で絵画に見立てたコラボエリアは大人気でした。
ゴッホの星月夜は白のチューリップと上部には、ヒヤシンスで彩られています。。
八重咲のシクラメンも珍しくて可愛いらしかったな~。
妻が気に入って動かなかったのが「巨大ダリア」のエリア・
もはや人間の顔サイズですよね。
これは、満開で球状に、まん丸に開花していました。珍しい品種なんでしょう。
妻の「写真を撮っておいて」とのリクエストに従い、お手伝い。
続きまして、サボテンエリア。
気温は変わらないのに、心なしか乾燥地帯に入った様な錯覚を起こす。
生命力感がスゴイなぁ~。
この辺りからは、人気の「多肉植物」エリア。
手前にあった地面に張り付いた様なヤツが、なんか見入ってしまいましや。
もう、本日は、植物でおなか一杯!とても満足です。
比べちゃダメだけど、ハウステンボス・・・ボロ負けかなぁ~。
さて、そろそろ帰りますか。
出口からも、またパネル通路を抜けると~
でました。スーベニアショップ!しかも入口は違いますが、先ほどと同じ店内へと中で繋がっていました。恐るべき商魂!w
綺麗なのもありますので「一個くらい買って帰ろうかな」と値段を見るのですが
かるく「ひいてしまう」くらい高額でしたので庶民は見るだけw
行きと同じルートもつまらないので、帰りはマリーナ湾側から裏手に廻って戻ります。
宿泊者でないと、なかなかこの角度のマリーナ・ベイ・サンズ見れませんよね。部外者(SFC修行僧)が勝手に立ち入りすみません。
おまけ:マリーナ・ベイ・サンズ先端部分の、真下wから。
まとめ
この日はホテルの朝食を済ませて午前中から来たのですが【前編】から合わせて、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ内に計4時間位いました。それだけ楽しかったんでしょう。
まぁ、細部に至る迄、予算のつぎ込み方が尋常じゃない。素人でもわかります。
ANA特典でついてきたチケットだし全く期待していなかったんですけどね。
フラワードーム内には薔薇が咲き乱れるイングリッシュガーデンエリアにお洒落なカフェも併設されていて、ケーキ類やデザート等、マダム達で大変賑わっていましたが、そんな所に立ち寄っていましたら、もう日中すべてココで過ごしてしまう位だったと思います。
2大ドームをこれだけ楽しめて2200円/人そこらであれば、行って損はないでしょう。またOCBCスカイウェイは悪天候では無理ですが、この2大ドーム内に関しましては、天気のすぐれない日なんかは逆に充分楽しめるのではないでしょうか?ベイサンズ側からであれば、一部を除き、ほぼ屋根がある通路等で整備されていますし、かなりお薦めだと思います。
次回シンガポールに訪れた際は、ハナサクは日暮れ~夜間に再訪してみようかな。
今回はやたら画像が多いような^^:これでも1/5程度に厳選したんですが。
御見苦しい画像、大変失礼しました。
では長くなりましたが、本日はこの辺で^^ また次回。
本日もくだらない長文にお付き合い頂きありがとうございました。
割引チケットはコチラ
Gardens by the Bay(ガーデンズ バイ ザ ベイ)
住所:18 Marina Gardens Drive
TEL:6420-6848(+65)
時間:5:00~翌2:00
※フラワードーム、クラウド フォレスト、OCBCスカイウェイは9:00~21:00
料金:無料
※フラワードーム、クラウド フォレスト共通鑑賞券28シンガポールドル(3~12歳15シンガポールドル)、OCBCスカイウェイ入場券8シンガポールドル(3~12歳5シンガポールドル)