- マリーナ・マンダリンの場所・選んだ理由
- 早速チェックインしてみます。
- 館内エレベーター
- 今回お世話になるお部屋へ
- バス・トイレルーム
- 部屋内の備品
- 館内プール
- フィットネスジム
- aquamarine(朝食会場)
- ホテルはマリーナ・スクエア(ショッピングモール)に直結して超便利
- マリーナ・マンダリンから最寄り駅へのアクセス方法(MRT)
- まとめ
マリーナ・マンダリンの場所・選んだ理由
今回のシンガポールSFC修行完結編では、急遽”妻”参戦のせいで、修行僧御用達の「格安ゲイラン地区」って訳にもいかず、ANAツアーで、人気のマリーナエリアから「ギリ5★ホテルに入る」マリーナ・マンダリンをCP優先で選んでみました。
場所・アクセス
場所はMRT最寄り駅はエスプラネード駅。また”マリーナスクエア”というショッピングゾーンと直結していますので、全て冷房区間で移動できます。雨天でも問題なし。食事も買いものも全てOK!マリーナ・ベイ・エリアであれば、距離的には余裕の徒歩圏内です(暑いですが)
リッツカールトンやマンダリンオリエンタルには及びませんが、この価格でこのエリアの恩恵、地の利は絶大で、ベイエリア、MRT移動、各観光地へのアクセスを考えても計り知れないと思います。次回もまたこのエリアが良いなぁ~。
早速チェックインしてみます。
正面に車で到着しますとドアマン・ベルガールが手厚くお出迎え。
午前到着等、チェックイン前にお出かけの場合は、ココで荷物を預かってもらえます。
フロントに日本語対応スタッフは?
チェックインフロントは4Fになります。館内の基本ベースが4Fの様ですね。
事前調べではフロントに”日本語対応スタッフ”がいる時間帯もあるとの事でしたが、チェックイン時は見当たりませんでした。とはいえ名前、パスポート、クレジットカードの提示位のやり取りですので特に問題はないと思います。
中は吹き抜けで、なかなか圧巻でした。チェックイン時は噂通り「さらにハイグレードなお部屋はいかが?」と薦められますが妻が即答でお断りしていました。
建物は経年相応の古さも細部に所々見られますが、清掃は隅々に行き届き、特に気になる事もありませんでした。
こちらでは、夜10時頃までピアノ等の生演奏が行われていましたが、低層階のお部屋の場合は、少しうるさいのではないかと思います。
館内エレベーター
部屋の鍵は「カードキー」で、そのカードをエレベーターの赤枠部に当てて、はじめてエレベーターの階が押せる様です。セキュリティー的なものなのかな。
メインエントランスだけで6基程ありました。
フロント側のエレベーターは眺めもなかなか。
今回お世話になるお部屋へ
ヘロヘロでホテルへ戻り寝るだけには贅沢です。 広さも十分じゃないでしょうか。ベッド上の間接照明には沢山の洋蘭の押し花?があしらわれ、オリエンタルかつ、ちょっぴり和の雰囲気も感じました。
テレビは43インチ位でしょうか。薄型液晶で、番組はといいますとBSで唯一1チャンネルだけ日本語番組があってました。
Wi-fi環境
訪れる前は口コミサイトで「Wi-fiは無料と聞いていただがチェックイン時に高額請求された」等のマイナス評価も見かけましたので心配していましたが、チェックイン時に確認すると、普通に「館内無料Wi-fi」でした。改めてofficialsiteを見ると特典項目に「こちらから予約するとWi-fi無料」とありますので、ひょっとしたら予約方法で変わるのかもしれません。今回利用したANAツアーでは無料でした。
机には貸出スマホ?もありました。特に必要ないので使いませんでしたけど。
バス・トイレルーム
よくある海外の浴室です。トイレ、トイレットペーパーは、日本人には慣れが必要ですよね。洗面台のコンセントは電圧が低く高出力ドライヤーは、まともに使えませんでしたので部屋内のコンセントを使用しました。
部屋内の備品
クローゼットにはバスローブをはじめ、金庫や傘、ドライヤー、アイロンセット等完備でした。
館内プール
プールは朝食後に、ちらっと覗いた折、1人寂しくチェアーで少々寛いだだけでしたが、白人カップル等が朝から4~5組は気持ち良さそうに遊んでいました。子供でも来てたら大はしゃぎで喜ぶのかな?
夜のイルミは、高層ビルの夜景と相まって幻想的でしたよ。プール入口に貸し出しのバスタオルがありますが、タオルケットの様なデカさでした。しかも硬かった。
フィットネスジム
スミスマシン、ラットマシン、ベンチ、フリーウエイトゾーン、その他、フィットネスジムマシン類も最新ではありませんでしたが一通りはありました。シンガポールでは羽目を外して暴飲暴食予定でしたので、実は”こっそり”パワーグリップやグローブ等ジムセットも持って行っていたのですが、日中外で大汗かいて、さらに散々動き廻っていましたので、ホテル内に戻ってまで運動する気になれず、結局一切触っていません。 写真撮影のみw 入口のカウンターには汗ふき用のフェイスタオル等、沢山用意してあるようでした。
aquamarine(朝食会場)
レストラン入口で”部屋番号”を伝えると案内されます。
滞在中はいずれも朝一か7時頃に行っていましたので、案内までに待たされる事はありませんでしたが、8時過ぎると入口で案内待ちの宿泊者が少々並んでいる様でした。
aquamarineの入口手前のエントランスで食べている人達も結構いました。中までいちいち取りに行くの面倒そうなのに。
テーブルに案内されると、まず飲み物を尋ねられました。中はかなり広いですね。各エリアごとに別れ、一通り見て回ると、ついつい取り過ぎます。
メニューは、全てではありませんが毎日少しずつ変化がありました。
摩訶不思議なネタが興味深々。日本食?お寿司もありました。
中華コーナーが一番美味しかったかも
デザートも、フルーツもそこそこ充実。
ホテルはマリーナ・スクエア(ショッピングモール)に直結して超便利
マリーナスクエア内には日本食スーパーもあります。
ただし、国産の商品は凄い価格でした。
メロン、約6000円弱!!
国内スーパーで100円台のお菓子でも600円オーバー
オリオンビール・・・約2,000円/6本
この辺のビスケット関係なんて$10オーバー!マジデスカ?
でも、このスーパーでは緑茶「綾鷹」が買えました。シンガポールで本当の緑茶(無糖)を探すの結構大変ですよね。全て甘い。左のお茶は”100%greentea”って明記されていましたが、もう甘さは「午後の紅茶」です。
マリーナ・マンダリンから最寄り駅へのアクセス方法(MRT)
ここまでは共通で、この先から行先の続き(道順)を参考にどうぞ。
MRT エスプラネード駅へのアクセス方法【Esplanade駅】
MRT シティーホール駅へのアクセス方法【CityHall駅】
エスプラネード駅が一番の最寄り駅にはなりますが、シティーホール駅とも、そこまで大差ありません。エスプラネード駅で部屋から5分・シティーホール駅で6~7分って感じでしょうか。行先に合わせて目的地駅が「East West Line」や「North South Line」にあれば「シティ―ホール駅」を。「Circle Line」であれば「エスプラネード駅」を利用したら良いと思います。画像は小さくて見辛いでしょうが矢印の方向にさえ進めば常にMRT駅までの案内がでています。心配ご無用です。
またツーリストパスをお求めの場合は最寄りはシティ―ホール駅での購入になります。
まとめ
SFC修行でシンガポールを「一人」で訪れる場合は常に最安のゲイラン地区で全然OK!と思いますが、連れがいる場合(家族で・夫婦で・カップルで)の旅行となると、間違い無くこのマリーナエリアをチョイスするのが大正解だと思います。
とっておきの旅行であったり、また予算が許すのであれば、マリーナ・ベイ・サンズやリッツカールトン、ザ・フラートンシンガポール、マンダリンオリエンタル、パンパシフィック等が良いのでしょうが、今回の様に同行者(夫婦・家族・彼女)との旅行で、ゲイラン地区のチョイスを躊躇する場合等は、マリーナエリアで尚且つ3★並の低価格の部類に入り「ギリ5★ホテルに入る」マリーナ・マンダリンはコストパフォーマンス的には文句なしと思います。
参考までに、ANA旅作のシンガポールでのホテル選択画面でも、実は最安ホテルと1万円程しか差がないんですよね。
この「あとちょっとのプラスでワンランク上」って場合こそ、このホテルはお薦めだと思います。ロケーションや豪華な朝食だけでも差額以上の価値があると思います。
・・・と言いながら、ハナサクは同じホテルにあまり再訪しないタイプですので、次回のシンガポール時に泊まりたいホテルも滞在中に色々ピックアップしてまいりました。
また機会があれば、この辺も記事にしたいと思います。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
では、また。