修行中、何度も何度も横目に憧れた ANA SUITE LOUNGE に、気付けば、遂に利用できるDIA到達、事前サービス中とは言え、素通りはできませんよね。
お正月の家族旅行の帰りに初潜入してみました時の初レポです。
- 那覇空港 ANA スイートラウンジ の場所
- ANA SUITE LOUNGE利用基準条件
- ANA SUITE LOUNGE概要
- 入室すると、即、専用検査場
- 外の喧騒とは別世界の寛ぎ空間
- 2人利用でこの寛ぎスペース
- お飲み物check!
- おつまみ&軽食コーナー
- トイレ・通話ルーム・喫煙ルーム
- 搭乗口までの経路は?
- まとめ
那覇空港 ANA スイートラウンジ の場所
那覇空港のスイートラウンジは、2階最奥のC検査場入口付近にあります。
B検査場入口付近にある御菓子御殿からは、突き当たりまで直進です。
フロア全体の那覇空港2Fアクセスマップ
スイートラウンジの入口は目立ちにくいのですが、この案内看板が目印。
この看板の⇐指示通り、左を見れば・・・
いつも憧れていたANAラウンジとはまた違う気品溢れる入口が・・・
ANA SUITE LOUNGE利用基準条件
ANA SUITE LOUNGE概要
ラウンジ所有者:ANA
施設:ファクス/コピー機/ブロードバンド無線LANサービス/プリントサービス/トイレ(多目的トイレあり)/授乳室/喫煙スペース
国内線ターミナル 2F出発口C横 フロアマップ
営業時間:6:05~最終便出発まで
サービス内容
パン、スープ、ソフトドリンク、アルコール類*、新聞、雑誌
※沖縄にゆかりのあるメニューをご用意しています。
泡盛、マンゴースムージー、シークヮーサージュース等々。
入室すると、即、専用検査場
向かって右の自動ドアが開くと、即、専用検査場です。スイートラウンジ専用検査場らしく係員の対応も驚く程、親切丁寧。
検査が終わると、そのままラウンジ入室のバーコードチェックイン
今回はハナサク夫婦でお邪魔しました。大学生の長男や長女はSFC家族会員の恩恵で、通常のANAラウンジへ別行動。ココへ小僧・小娘が入室するのは、まだ早いww
カウンターにはお正月らしく松竹梅がお出迎え。
受付カウンター右奥にはロッカースペースやFAX,コピー機等。あと防犯カメラも。
外の喧騒とは別世界の寛ぎ空間
入室し色々と見ていますとスマホに長男からLINEで「ANAラウンジ、激混みで座るトコないよー!」と…。時を同じくスイートラウンジの寛ぎ空間。この差…。
ANAラウンジにいる長男には「兄妹で座れる席空くまで・・・大人しく待て」と連絡。
けっして広い空間では無いのですが、この空間に、たったの41席しか無いんですよね。席数だけ見ると「手狭そう」って感じがするのですが、いざ入室すると、もう・・・贅沢な空間ですね。まさにDIAの恩恵。
2人利用でこの寛ぎスペース
ひとまずハナサク夫婦で2人掛けのBOX席を確保。
右の白の袋はjimmy空港店で午前中に数個のみ限定数しか手に入らない秘密のパイケーキ。1ホール千円以内で、お土産に大変喜ばれるので、到着日に「復路日と便」を伝え、予約しておくと取り置きしてくれるのでお薦めです。この日は4ホール予約してました。
それにしても何なんでしょう。この贅沢なスペースの無駄使いは…。数十メートルしか離れていないANAラウンジは「座れない!!」って小僧小娘が騒いでいる同じ時に。。。
一席ごとにサイドテーブルと電源が2つ完備でした。
いやいや、この混み合う時間帯で、この空間…、癖になりそう。
ほぼ、貸切状態ですよね。ただ空港なのに窓がないのは寂しいところ。その為か若干ですが圧迫感も感じますが、喧騒からかけ離れた異空間は贅沢の極み。でもやっぱり滑走路や飛行機を眺めながら寛ぎたい気もします。
この利用状況でラウンジ係員のおねーさんは数人いましたので、もう至れり尽くせり。
お飲み物check!
特に何を物色する訳でも無いのですが、うろうろcheckして廻るのもラウンジの醍醐味。まずはドリンク類チェック!
黒あまざけと瓶ペプシが…気になる
冷蔵庫には、さんぴん茶、野菜ジュース、トマトジュース、牛乳、シークワーサー、ポカリスエット等々…
安定のオリオンビール…若干体調不良の為、今回は我慢。
右手にある氷でキンキン冷やされた”バナナスムージー”が妻はお気に入りの様でした。
おつまみ&軽食コーナー
おつまみコーナーは左奥から、ミックスあられ・jimmyでも売ってるm&mのチョコレート・フルーツグラノーラが、おつまみサーバーにスタンバイ。下に皿を置いて蛇口を捻るとジャラジャラ落ちてきます。子供は好きそう。
こちらもお馴染みジミーのクッキー。
パン類は、クロワッサンとマルチグレインロール。
この日のスープは、野菜と大麦のvegetableスープでした。
ちょこちょこ摘まんでいましたが、最後に禁断の瓶ペプシ(コーラ)に手を出してしまいました。普段、炭酸飲料等は絶対口にしないのですが旅行中位はいいかなっ。
それに今の時代、コーラを”栓抜き”で開けるなんてこと無くなったので、何とも新鮮でした。今の子供達は”栓抜きや缶切り”の使い方を…知りません。
トイレ・通話ルーム・喫煙ルーム
トイレ手前の左側には通話ルームがありました。
こちらは喫煙エリア。喫煙者には重要なエリアでしょう。奥には車椅子対応の広々個室トイレも。
こちらは通常のトイレですが、照明を探すと入室⇒自動で点灯するわ、洋式便器の周りはブルーのLEDが一瞬光り点灯するわ、とことん清潔で綺麗ですし、さすがスイートラウンジのトイレです。ビビりました。
やはり、いいな~。ANA SUITE LOUNGE
搭乗口までの経路は?
ラウンジの搭乗口出口を出ると、C検査場終わりの場所へと合流します。
見慣れたANA搭乗口へ向かう動く歩道オートウォークから見たこの景色の「ココ」の部分…突き当りがDUTY FREEの隣ですね。
ここから出てきて搭乗口へと向かいます。ですので通常のANAラウンジの前を通ります。出た瞬間、搭乗待ちでごった返す喧騒の中へと再突入です。
まとめ
DIA修行に踏み切る際には、毎年何度も行く「那覇にはスイートラウンジがある!」というのもハナサクには、かなりの決断材料となりました。
スイートラウンジを出た後、子供達が待つANAラウンジに迎えに入室しましたが、正月期間のあまりの混雑ぶりに絶句しました。長男長女は、かろうじて席を並びで確保して寛げていた様ですが、スイートラウンジと比べると、ここまで利用者数に違いがあるのかっ?って位、静かで落ち着いた異空間でした。特に那覇空港のANAラウンジは座る場所もない!で有名ですし、余計にそう感じさせられますね。
DIAステイタス中は、迷わずこちらを利用したいと思います。
折角の空港なのにスイートラウンジ内から飛行機や滑走路が全く見れない&窓が一切ないので多少の圧迫感を感じるものの、後からつくったスイートラウンジですので空きスペースや空港の構造的にも限界があるのでしょう。
ただ、あの落ち着いた空間と喧騒離れた静かさは、それらを踏まえても価値のあるものだと感じました。
次のANAラウンジリニューアル予定にハナサクのホーム「福岡空港」が予定されているので楽しみでなりません。
今のうちに妻に贅沢を叩き込んで、年々公認DIA修行へと道づくりに励みますww
次回は来月予定の新千歳に誕生したANAスイートラウンジを体験したいと思います。
では、また。