SQ619 787-10 に搭乗するには関空《KIX》から
今回のツアーの始まりは、この2月某日の出来事からでした。
5月某日
楽しみに、待ちに待ったSQ619に搭乗するには、当然ですがFUK⇒KIXに移動する必要がありますので、7:50福岡発のANA1702で関空を目指します。
福岡⇒関空は、あっという間です。実質飛行時間数十分で、もう淡路島上空。
出発は10分遅れだったのですが、定刻5分遅れて8:55分到着。
国際線乗継とはいえ、まぁ2時間弱あれば慌てなくとも余裕でしょう。タブン
しかし無駄な時間はないので、やるべき手続き等を済ませるまでは先を急ぎます。
到着しましたら、そのまま4Fの国際線へ向かいます。
あれ・・・エレベーターの方が早かったかな。。。
後に「一息」ラウンジで寛ぐ為にも、ここからは効率重視で無駄なく行きます。
4Fに上がったら、まず向かって左端、《Aカウンター》最奥の「レンタルWI-FI」の手続き&受取から。予約済みですので受け取るだけなのですが。
無事受け取り完了しましたら~、続きまして、正反対、右最奥の《Hカウンター》のシンガポール航空カウンターを目指します。…これが…遠い。。。
ANAであれば、振り返った真後ろにある《Aカウンター》ですので、一度に全て完了できることろなんですが~。
《H》チェックインカウンター
本当に端から端に移動やなー~。。ん?^^ 眩しぃシンガポールガールの大行列。
迫力あるな~。しかも国内キャリアと違い、シンガポールガールの各スーツケース・・・デっカイなぁ~。
各色のサロンケバヤを華麗に着こなすシンガポールガールを見とれていました。
さて、肝心のチェックインですが、エコノミーの行列はけっこうな人数で少々ビビりますが…
たとえ激安でも今回のツアーは「ビジネスクラス」ですので、待ち無しで、即手続き開始&チェックイン完了。
こちらはJALカウンターですので、SQの手続きしてくれている係員もJALの方でした。関空では、SQ便だけJALが業務委託されているとの事。
って事で、SQはANAと同じスターアライアンスにも関わらず、こちらでは「サクララウンジ」を推奨される珍しいケースなんですね~。
検査場通過後は、このチケットで「JALサクララウンジ」「がんこ寿司」「プロント」「タリーズコーヒー」のいづれかで寛げます。
但し、「JALサクララウンジ」以外は「上限2000円迄」との制約付き。
ここは、普段あまり利用する事のない「JALサクララウンジ」一択!なのですが~…搭乗ゲートが《41》ですので、一旦 通りすぎて、サクララウンジに行く事になります。そして...搭乗時間がきたら、再び…戻る。w
検査場も「ファストレーン」利用ですので、ほぼ国内線並みの時間で通過。
ここからは「ウイングシャトル」で搭乗ゲート付近まで移動の必要があります。
両サイドにプラットホームがあるのですが、搭乗ゲートは「41」ですので、目的ゲートに停車する車両に乗り込みます。短時間ではあるのですが座れませんでした。
JALサクララウンジ
普段はANAラウンジばかりですので、なかなか無い機会です。
機内ではビジネスクラス・フルサービス便なので、夫婦で控えめに。
ただ…カレーだけは…食べときます。^^
SQ619 787ー10ドリームライナー初見参
でたー!やっと逢えたぜ~。天気もサイコー!
サクララウンジでは、ほんのちょっとしか寛いでませんでしたが、優先搭乗どころか、もう皆さんガンガン乗り込まれております。優先レーンの意味ありませんでした。
さぁ、いよいよ機内へ~^^ ANA787-9 には何度も搭乗していますので、基本的な部分は特に変化はないって事は重々理解しているのですが~…やはりワクワク
ビジネスクラスシート・装備
ここが今回お世話になるシートです。
サイドのテーブル横には電源・USB類と、専用ノイズキャンセラーヘッドフォン
今更、特に感動はないものの、18インチ大型モニター
このヘッドフォンの3極端子が変わった形状でした。
取り外し可な、機内エンターテイメント専用リモコン
上段:座席関連のコントロールパネル
下段:エンターテイメント専用リモコン
ともに、タッチしたら起動します。
身だしなみチェック用?スライドミラー。
3段階の専用LED照明
上段:専用アイマスク・靴下・スリッパ。下段:ブランケット
これが噂の、乗用車の様な「3点式シートベルト」
安全面を考慮しての採用なのでしょうが、少々窮屈に感じました。
しかし、ベルトサインが点灯していない時は、斜め掛け部分のみがバックルで外せますので、通常の機内ベルト(2点式)の様な状態にすることも可能で、このような感じで首元のヘッドレスト横に隠れます。
機内の雑誌関連・機内販売メニュー・機内食メニュー等
離陸後、しばらくしましたら爽快な上空の中、安定飛行に入りました。
ビジネスクラス機内食
ハナサク、メインを牛フィレ肉のソテーをチョイス^^
まずはサテーから。これ…お上品に食べれます?
サテーを摘み終わった頃、テーブルをセットされはじめました。
前菜:ダック肉なんちゃらスモーク…
メインの牛フィレ肉
デザート~。太る~…
妻はお上品な和食をチョイス
茶そばのなんちゃら...
メインの御膳かな…
デザートの八朔ゼリー
チーズ類。この真ん中の、チョコチップのような奴が、ビジネスクラスエリアに、ひときわ異臭をに充満させておりました。
んでもって、食後のフルーツタイム。
ビジネスクラス・機内wi-fi
ビジネスクラスは30Mまで無料で機内wi-fiが利用できます。エコノミー席でもwi-fi利用は可能な様ですが、別途利用料が必要となる様です。
往路は日中でフルサービスのフライトですので、昼寝はほぼしません。
暇な時間で接続してみました。速度等は国内の機内wi-fiとほぼ同等だと思います。また現在のデータ使用量も確認できます。とはいえ30Mです。必要最小限のメールチェックやSNS程度とお考えいただければ宜しいかと思います。
ビジネスクラス・化粧室・トイレ
化粧室は前方に左右2ヶ所あります。
小タオル、洗顔用品、ティッシュ類、また引き出しを開けると、髭剃りや歯ブラシ等も備え付けられていましたが、特別感のあるものも特にありませんでした。
チャンギ国際空港T3到着
やはり午前発のフライトは良いですねー。明るい時間に到着できます。
秋から一時SIN⇔KIX飛来予定のSQ「A380」マッチョですねー
いやいや、まだまだ乗ってられる程快適でした~。
3日間休暇を満喫
今回は夫婦旅ですので、前回の小僧と弾丸ではなく…のんびり過ごします。
当然、ゲイランではなく、マリーナエリアで2件のホテルをハシゴしました。
しばらく休暇もとっていませんでしたので、ゆ~っくりと時間を楽しみます^^
まもなく行われるであろうセントーサ島での米朝首脳会談で話題の、あんなとこや…こんなとこも^^ 時期がかさならなくて…よかった~
シンガポール航空 SIN (01:25発)⇒KIX 復路便
キラッキラのチャンギ空港(T3)に戻ってきました。
深夜1:25発なのですが、ゆっくり寛ぐため21時過ぎに空港到着
T3は、もうスーパーブランドシティ―ですね~。カウンターもかっこいい。
チェックイン完了後は、楽しみな…アチラへ~~^^
チャンギ空港(T3)シルバークリスラウンジ
ハイ!こちらへ伺うのを楽しみにしておりました。
《T3》シルバークリスラウンジ。
今回はシンガポール航空の「ビジネス」利用ですので堂々と入れます。
シャワーや食事、TWGの紅茶で”まったり”したら、そろそろ移動しますかね。
搭乗ゲートは「B-10」
1:25発、Boarding timeは「0:55」ですので、余裕をもって0:40分頃ラウンジをでましたが~…
あれ・・・この直線…長過ぎないかぁ~??
え?ひょっとして《B10》って遠かったっけ??うっかりしてた~
延々と続く直線の途中、掲示板に「B10→23min」マジかぁー!?
しかもゲートで検査場もあるし…ちっとばかし…ヤバそ~な予感。。。小走り開始
急ぎました~!っていっても小走りで汗かかない程度ですが…
間に合った~!広過ぎるんじゃ~…せっかくシャワー浴びてスッキリしてたのに~
SQ618 01:25発 787-10
ボーディングブリッジからコクピット内が(表情まで)綺麗に見えました。
復路も、よろしくお願いしまーす。
ラウンジでお腹は満たされているし、シャワーでスッキリしてるし、搭乗ゲートまで軽い運動までしてしまったし、もう座席に座った途端…睡魔に襲われ…
機窓からは、お隣の、ごっついA380が見えます。
シンガポールガールが各シートの食事を尋ねて廻っていますが~
とにかく睡魔が尋常ではないので、夫婦ともスリーパーサービスで、到着前の朝にお願いします。
その後、離陸⇒ベルトサイン消灯⇒リクライニングでフルフラット・・・撃沈zzz
SQ618 機内朝食
朝、6時頃、綺麗なシンガポールガールに起こされました。約3時間ちょい睡眠
和食に~
アメリカンブレックファースト…あれ?? あまりの眠さで撮り忘れています。
眠いながらもナイフとフォークでソーセージやオムレツ、豆類、パンを食べた記憶は…微かにあります。が、お食事の後、また着陸まで寝ていました。
まとめ
やはり、新しいことは良いことです。とても綺麗で快適でした。
最新鋭の気圧管理で…等の”謳い文句”がありましたが、♂のハナサクにゃおっさんだし”カンケーネー”って思っていましたが、復路はマスクもせずに大半爆睡しておりましたが、鼻も喉も頗る平常通りでイガイガもなく過ごす事ができたので、女性の肌にも「優しく」なってるんだと思います。
座席に関しましては、SQの777等のビジネスに比べると、はやりスペース的にはシンガポール航空ビジネスクラスだけに少々”コンパクトになっちゃった!感”が否めませんが電子機器等は最新鋭装備ですので快適そのものではないでしょうか。
スペース的にはANAビジネスのスタッガードシートと、ほぼ同等です。
復路のSQ618便に関しましては、睡眠優先でしたので細かなレビューはできませんでしたが、ハナサク同様「睡眠優先」で考えると、たとえスリーパーサービスとはいえ、無理に機内食を頼まなくても良い気もします。
3~4時間弱で、起こされ、睡魔全開の状態ではそうそう食欲もわきませんし、何よりラウンジでつまみ食いしていますので、お腹空いていません。
朝食辞退の乗客には、降機時に和食セットの様な「お土産弁当」なんかチョイスできたら、もうベルトサイン点灯する着陸寸前まで熟睡できるのになぁ~…なんて妄想しておりました。深夜や朝であろうが機内食優先の方は、おっさんの独り言と...お聞き流しくださいませ~。
またチャンギ空港のラウンジで寛ぐ際は、事前に搭乗ゲートをしっかり確認の上、時間には余裕の上にさらに余裕を持って向かいましょう。だだっ広い上に、搭乗ゲート前に検査場がありますので、もし検査過程で何かアクシデントでもあれば時間が足りなくなりますので、くれぐれもご注意を。
シンガポール航空 日本就航50周年セール 6月30日まで
現在も魅力的なセールを今月いっぱい開催中です。ビジネスクラスも激安です。今回利用した期間限定の特価には及びませんが現在のセールは9月30日出発分まで日程を選べますので選択肢も広がり日程調整し易いので大変お得です。
名古屋- シンガポール 10万7960円
福岡 - シンガポール 10万3630円
普通に考えたら「SQ」でシンガポール…ANAやJALの海外発券より激安です!
予約しそびれた方は、このチャンス…お見逃しなく!
激安優先って方には広島発着がおすすめ
エコノミーでOK!激安サイコー!って方は驚愕プライスですね~。-広島-シンガポール間はシンガポール航空グループシルクエアーによる運航です。一部はスクート(TR)による運航です。
さらに選りすぐり6つの特典キャンペーン
シンガポール航空 関西/シンガポール線に期間限定「A380」投入
期間限定ではありますが、2018年10月28日(日)⇒2019年1月31日(木)まで、関西/シンガポール線に、あの”A380”が飛来してきます。
SQ619便 関西 11:00 / シンガポール 17:10 (デイリー) A380-800
SQ623便 関西 23:30 / シンガポール 05:40(+1) (デイリー) 787
SQ618便 シンガポール 01:30 / 関西 08:45 (デイリー) A380-800
SQ622便 シンガポール 14:05 / 関西 21:20 (デイリー) 787
期間中は、今回ハナサクがお世話になったSQ618・619便が A380(441席) に置き換わる事になります。※マイル発券可
なんかシンガポール航空、元気イイですね~。この分じゃシンガポールばっか行かなくてはいけなくなりそーで、恐ろしいです。
ANA/JALも負けじとド派手なキャンペーンやセール等を期待したいところですねー。
今日も長文になっちゃいました~。
では、またー。