- 特典航空券のルールをしっかり理解する
- ANA SKYコイン のルールをしっかり理解する
- ANASKYコインが断然お得なケース(国内線)
- マイルにて特典予約が断然お得なケース(国内線)
- 国際線での特典航空券の場合
- 各航空会社でも諸税・諸費用に差がある
- 海外予約で ANA SKYコイン を賢く使用するには
- まとめ
特典航空券のルールをしっかり理解する
まずはじめに基本中の基本として…マイルの有効期限は3年です。
マイラーとして日頃から生活していますと、当然ですがマイルが貯まってきます。大半の方は10万マイルを超えてくる辺りから 今度は「マイルを使ってみたい!」と感じだすのではないでしょうか。
ハナサクもかつてはそうでしたが「いつかはビジネスクラスで海外!」や「いつかファーストクラスでヨーロッパ!」と夢見てマイルを貯めていくのですが、安易にプランニングする前に、ちょっと待ってくださいね…
そもそも特典航空券での発券は、本当に一番賢く、一番お得なマイル利用方法なんでしょうか?
まずは、この特典航空券の仕組みやルール、シーズンチャート、マイルチャートをしっかり理解しておく必要があります。
特典航空券のメリット
1.高額は航空券がマイルを利用する事で無料で発券可能である!
細かくは(後述)他にも特徴があるのですが、誰しも羨むメリットはやはりこの部分ですよね。何十万円もするビジネスクラスや百万以上するファーストクラスも、マイル利用による特典航空券は発券が可能になります。
2.自社(ANA)運航便のみであれば通常よりお得な期間もある。
国内線シーズンチャート 国際線シーズンチャート 詳細はシーズンチャートで確認できます。
《ローシーズン》《レギュラーシーズン》《ハイシーズン》と期間が分けられ、当然ハイシーズンは多めのマイルが必要な反面、ローシーズンではわずかなマイルで発券することが可能です。ただしスターアライアンス便や乗継便がある場合、その区間は除外されますので注意が必要です。
3.発券後は予約変更可!各キャリア期間内であれば柔軟な対応。
普通予約同様、国内線・国際線共に変更不可や払い戻し不可な予約より僅かな手数料等で大半の場合は変更可能です。
JALマイレージバンク - JALグループ国内線特典航空券:変更・払い戻し
JALマイレージバンク - JAL国際線特典航空券:変更・払い戻し
特典航空券のデメリット
デメリットの方が各航空会社共に ややこしく多々あります。
1.特典航空券で搭乗の場合はマイル積算ゼロ
いくら搭乗しても、プレミアムポイントやFOP等も一切積算されません。ですのでマイル/SFC修行等には一切使えません。
2.人気路線は競争率(争奪戦)が尋常ではない!
これからマイルを貯め「マイルで海外旅行!」って方の夢を打ち砕く様ですが…
特典航空券での解放枠が極端に少ないので予約困難。
人気路線は特典予約355日前争奪戦が繰り広げられますが、ごく一部の最上級会員を除き、通常1便で2~4席の解放枠では人気路線では予約すら出来ません。イメージとしては”先着1組!”って感じでしょうか。さらに一年も先の予定なんて、そうそう決めれませんよね。
3.発券できない期間(除外日)がある。
”ブラックアウトデイト”(Blackout Date)や "ブラックアウト期間"とも言います。
繁忙期に多いのですが、利用したい日に予約できなければ意味ないですよね。
年末年始やお盆休み等が多いのですが、この除外期間は毎年異なります。詳しくはコチラ
4.じつは手出しゼロ(0)ではない!(※国際線)
国際線で特典予約をした際、予約最終画面で誰しも一度は驚き凹む事なのですが…
特に最近では「燃料サーチャージ料」の高騰が尋常ではなく、その他にも諸税、空港使用料等が別途加算され、これらはマイルでは支払う事ができません。海外に家族全員でマイル旅行等にもなると、一人当たり”数万円”必要となりなすので これが数人分ともなると、家族でちょっと贅沢な国内旅行費位が掛かってきます。
5.大量のマイルが必要
国内線往復でも12000マイル~、国際線でビジネスともなると1人につき数万マイルが必要となってきますので、通常の搭乗で貯まるマイルでは気の遠くなる程の大量のマイルが必要となってきます。
6.予約取消し時は全マイル戻らない
不慮の予定変更等で予約の取り消しの場合、手数料が1名1区画あたり3,000マイルかかります。1行程全て往復で予約をしていれば1区画扱いですが、片道ずつ予約をしていた場合は1区画各々に手数料がかかり2区画扱いとなり 合計6,000マイルにもなりますので ご注意が必要です。
ANA SKYコイン のルールをしっかり理解する
ハナサクが国内線予約や国際線のツアー等でよく利用するのが ANAスカイコイン。
わかりやすく、一言で伝えるならば「手持ちのマイルをANA関連で使える専用の電子マネーに換金する」って認識で大丈夫と思います。
こちらも特典航空券と人気を二分するお得な利用法なのですが こちらもメリット・デメリットな面を持ち合わせていますのでしっかり理解しておく事が大切になってきます。
まず、こちらも基本中の基本として…10コイン=10円分となります。
ANA SKY コインのメリット
ANA上級メンバーですとマイルからの交換レートが最高で1.7倍!
SFC(スーパーフライヤーズメンバー)ホルダーで1.6倍!
でも注目すべきは…上級ステイタス無しでも ANAゴールドカードを発行するだけで 修行してやっと手にするSFCと同様の1.6倍!(注:5万マイル以上) になるんです。
これならカード発行するだけですので 誰でも手が届く交換率ではないでしょうか?
私は無駄なく交換レートを上げる為、5万マイル単位で その時必要な分だけ交換し利用してます。
※この交換倍率がいかにスゴイ破壊力なのかは後述します。また通常のANAカードでも最高1.5倍になりますので、ANAスカイコインを利用するのであればANAカードは必須アイテムとなります。
2.マイルもプレミアムポイントも積算される
予約決済時に ANASKYコインを選択し支払うだけですので 通常のクレジットカードや現金支払いと全く同等の扱いとなります。
したがって、マイルも積算されますし、プレミアムポイントも加算されます。
ですので陸マイラーで20万マイル~程を貯めた後、手出し一切無しで 支払いを全てをANASKYコインでまかない 自己資金0円でSFC修行を完結することも可能になってきます。
3.特典航空券が無理な便でも予約可能!
特典航空券の限りある”座席解放枠”と違い、通常の有償航空券予約として扱われるので、希望の便に空席がある限り予約可能です。
特典航空券で何度アタックしても取れない便が、ANASKYコイン利用ですと拍子抜けする程あっさりと簡単に予約できてしまいます。
4.端数マイルでも無駄なく利用可!
1マイルからANA SKY コインに交換できるのでマイルを余すことなく使えます。
特典航空券予約までには届かない 半端数マイルや期限の迫ったマイル等も、ANASKYコインに替える事で「10コイン単位~」で利用可能です。そのコイン利用で不足した残額分をクレジットカードや現金で補う事ができますので無駄なく使う事ができます。
5.諸費用やツアーの支払いも可!
ANA WEB上に掲載の国内・海外のパッケージツアー・旅作に利用できます。
※国内ホテル(@ホテル)、国内レンタカー(@レンタカー)、観光・体験・現地交通は対象外です。
また国際線予約時等、燃料サーチャージ代や空港税をはじめとする諸費用等にも充填できますので、まさにクレジットや現金同様の利用ができます。
※但し、特典航空券予約時の税諸費用支払いで、マイルとの併用は出来ません。
6.本人以外での予約でも利用可!
特典航空券のマイル発券は本人か 登録済みで2親等以内の「ANA特典利用者」のみに限られますが、マイルをANASKYコインに替えるだけで、家族はもちろん、友人等の旅行代金にも充当可能となります。
ANA SKY コインは以下の旅行代金に充当できます。
◆2親等以内の親族と同行する方の旅行代金
◆同行する方の旅行代金
※上記取扱いは国内ツアー、海外ツアーのみ対象になります。
これが、ちょっとしたANASKYコインのトリックなんですよね。
ANA SKY コインのデメリット
1.ある程度まとまったANAマイルが必要
前述でも触れましたが、マイルからANASKYコインへの交換レートを少しでも上げるには「まとめて」交換しないとかなり比率が悪くなります。
とくに1万マイルに満たない9999マイル迄ですと1マイル=1コインの等価交換にしかなりませんので これは期限切れ間近の端数交換時のみにしかお薦めできません。
出来る事なら、ANAカードを所持した上で数万マイルまとめての交換がお得です。
2.ANASKYコインの有効期限は僅か1年!
マイルの有効期限3年に対し、ANASKYコインの有効期限はわずか1年です。
ですので毎回利用する度に必要な分だけを心掛けると良いのですが、手持ちマイルで全額を賄おうとすれば、どうしても端数が余ったりしますので注意が必要です。
ちなみに私は年に5~6回は交換⇒利用しますので、ちょっとやそっと残しても確実に使い切る自信はあるのですが、年に1~2度の利用の場合は ちょっと足りない位の利用コインが賢い利用方法かもしれません。
マイル⇒ANASKYコインへは即交換が可能ですので予約しながらで大丈夫です。
3.マイル単価では特典航空券に少々劣る
特典航空券で国際線発券となると、かなりのマイル単価になりますので この部分は どうしても劣ってしまいますが、その分マイル積算やPP加算はありますので一長一短な部分ではあります。
また特典航空券ではマイル数はシーズンチャートのみの変動ですが、ANASKYコインでの予約であれば、閑散期や繁忙期で航空券の価格に数倍の開きがでるのも理解しておかなくてはなりません。
※マイル単価=1マイル当たりに対する円の価値
4.国際線で他社乗り継ぎ等は利用不可
コードシェア便を含むANA国内で発券出来るANA便には全て利用できますが、国際線乗継区間に含まれる他社便やチケットや予約番号に”NH”の付かない便の利用を挟んだりすると利用不可となります。
※ビジネスきっぷ、いっしょにマイル割等は対象外
純粋に、ANAが主導する運航便やツアー等のみ利用可と覚えると良いですね。
5.ANASKYコインの払い戻しは有効期限内分のみ
ANASKYコインで予約購入した国際線・国内線・各ANAツアー等を、もし変更や払い戻しする際の注意事項としまして「払い戻し手続きの時点」での”有効期限内のANASKYコイン”のみに限ります。
つまり、予約時点では期限内で使えたANASKYコインが、払い戻し手続きを開始した時点で期限切れであれば、この利用分のANASKYコインは払い戻し不可となりますので注意が必要となります。
6.ANA WEBサイト予約でしか利用不可
ANA SKY WEB で予約を進めていき、決済画面で初めて「ANASKYコインを利用する」との選択項目が表示されますので電話でツアーデスク申し込みや実店舗申し込みでは取扱いしてもらえません。
ANASKYコインが断然お得なケース(国内線)
例:では「福岡⇔那覇」予約画面で比較しながら検証してみましょう。
福岡⇔那覇 でレギュラーシーズンの往復特典航空券で15,000マイル必要です。これが基本となりますので片道換算ですと1区間7500マイル必要となります。
家族5人分であれば 75,000マイルが必要です。
同区間でローシーズンを見てみますと12,000マイルで発券可能です。
家族5人分であれば、僅か 60,000マイルで済みます。
同じくハイシーズンで見てみますと18,000マイルも必要になってきます。ローシーズンと比べますと一人当たり6000マイル違いますので 仮に5人家族であれば合計90,000マイルも必要となり その差は30,000マイルにもなってしまいます。これはエコノミーでハワイに行ける程のマイル数になりますので再考の余地がありますね。
家族5人で年末年始の福岡⇔那覇で特典予約…
当然ながらハイシーズンですので一人当たり18000マイル(家族合計9万マイル)も必要なのですが致し方ありません。しかしそれ以前に、そもそも「空席」がほとんど見られません。
結果、今からの年末年始予約では遅過ぎで...惨敗となります。
家族5人で年末年始の福岡⇔那覇でスーパーバリュー運賃…
では特典予約を諦め、スパーバリューの格安運賃を調べてみますと、今からの予約でも年末年始料金らしからぬ特価8,800円が見受けられます。つまり一人当たり往復17,600円で購入できます。
家族5人分必要ですので17,600円×5人=合計88,000円になります。
ここで ANA SKYコイン の出番です。
ブロンズステイタス以上の会員の場合、5万マイル~交換で1.7倍になりますので
5万マイル ⇒ 85,000コインとなります。
この85,000コインをそっくり支払いに充当します。
したがって差額の3000円を支払うだけで・・・特典予約であれば9万マイルが必要だったのに、わずか5万マイル (+3千円支払い) で済む上に 全員分のプレミアムポイントやマイルも積算されるので、5人分を合計しますと 家族ステイタスでも変わってきますが 約5,000マイル~7,000マイル程は加算されます。
この場合は 断然ANASKYコイン利用がおすすめのケースです。
マイルにて特典予約が断然お得なケース(国内線)
次は 多少の日程調整が可能な場合を比べてみます。家族5人で、1月の2週目に休みが取れ石垣島に旅行に行くとします。
今時点での予約では すでに遅く、スーパーバリュー価格でも最安が片道18,600円ですので一人当たりの往復運賃は37,200円もかかってしまいます。
37,200円×5人ですので合計は驚愕の186,000円!
もはや、海外旅行の価格帯ですね。これは・・・
次に同行程で特典航空券を見てみますと、1月の2週目はオフシーズンとなる為 福岡⇔石垣 往復一人当たり 12,000マイルで発券可能です。
家族分も必要ですので「次⇒」ページに進みます。
ここで特典利用者一覧が表示されますので、同行予定者にチェックマークを入れます。これで全員選択できれば 家族5人分の往復特典航空券が予約完了です。
総合計 12,000マイル×5人分=60,000マイル で済みました。
186,000円 vs 60,000マイルですので…マイル単価3.1
もし仮に186,000円を全額ANASKYコインで捻出しようとすると11万マイル以上も必要になってしまいますので、今回のケースではマイルを使った特典予約の圧勝と言えます。
国際線での特典航空券の場合
ハナサク個人的に、国際線 特典航空券 発券の醍醐味は、国内区間のノーマイルはもちろん、周遊しながら数カ国巡ったり、ストップオーバー(24時間以上の滞在)、またはオープンジョー等を有効に活用した旅ではないかと思います。
さらには特典航空券で誰しもが一度は目指すビジネスクラスやファーストクラスにて、ハワイや欧米・北米を始め、有償では到底手が届かない高額な航空券もマイル使用で入手出来る事ではないでしょうか。
例えば、1月のオフシーズン狙いの極端な例で行きますと・・・
《福岡》⇒《関空》⇒《台北》⇒《香港》⇒《ソウル》⇒《名古屋》⇒《沖縄》⇒《福岡》と、メインの香港の前後に色付けして台湾や韓国、沖縄までも満喫して発券する事も可能で、必要マイルも僅か23,000マイルと、かなりセコいですが 申し訳なくなる様な行程が組めます。
しかし、注目すべきは「その他の諸費用」で、別途18,410円が必要になります。
もし家族旅行の場合は 18,410円×人数分が必要となってきますので 高額です。さらにマイルでの特典航空券予約の場合、諸費用をANASKYコインで併用支払いは出来ませんので、現金もしくはクレジット決済が必要となり注意が必要です。
各航空会社でも諸税・諸費用に差がある
ANAマイルを使用する場合、ANA運航便(NH便) の利用ですと シーズンチャートに沿ってハイシーズンで割高な時期もあれば オフシーズンの様に通常より少ないマイルで競争率も低く安易に発券できたりもしますが、一概に全ての面でANA便が勝るというものでもありません。
例えば、人気のハワイ路線は 超有名な特典予約争奪戦場でもありますが、ANA便は全てで「空席待ち」表示でも 他のスターアライアンス特典で見てみるとストップオーバーで周遊しながらでも楽々ビジネスクラスが獲れたりもします。
その上 前述で触れました諸税・燃料サーチャージ料・空港使用料も大きく変わってきます。
仮に 福岡⇔シンガポール ビジネスクラス で1月のオフシーズンを検索してみます。
ANA便(ANA特典)の場合、シーズンチャートでオフシーズンとなりますので、僅か55,000マイルで往復ビジネスクラスが発券できます。
しかし、手出し諸費用は一人当たり19,670円...結構な金額です。
では、スターアライアンス特典でシンガポール航空を選択した場合…
オフシーズン等 関係無く、通常通りの60,000マイルが必要になってきますが…
諸費用が大きく異なり、僅か 4,830円で良いのです。更にSQ便であれば最新機材の787-10ドリームライナーで全便フルフラットシートです。
参考までに福岡⇔シンガポール エコノミー で検索して見ましても…
ビジネスクラスと、ほぼ同額の2万円弱の手出しが必要となり、シンガポール航空のエコノミーを見てみましても…
やはり、こちらの方が1/4程の安い諸費用(手出し)で済みます。
海外予約で ANA SKYコイン を賢く使用するには
ANAハローツアーや現在開催中のパッケージツアーSALEは狙い目です。
諸税を含む総合計を すべてANA SKYコインにて支払う事が可能です。
※ANAスカイホリデー等、国内ツアーにも もちろん使用できます。
昨年から なにかととANAツアーの渋さが目立ち 飛びつきたくなる様なツアーが減ってはいますが、日程を変えじっくり吟味すると、旅作にも掘り出し物が隠れています。
ビジネスクラスの旅作も一人当たり5万マイル(85,000コイン)交換できれば、ほんの少しの手出しで快適なビジネスクラスの旅が満喫できますね。
まとめ
どちらがお薦めなのかは 予約した時期 (搭乗までの期間) や 搭乗シーズン等、いくつもの要因が複雑に絡みあうので 一概には決められず「 It depends 」まさに「時と場合による」が正しい表現だと思います。
ハナサク個人的な見解ではありますが ざっくりと分けてみました。
特典航空券利用が適した場合
- 有償では手が出ない高額な航空券
- ストップオーバーや周遊コースを考えている
- 他の航空会社(スターアライアンス特典)で視野を広めたい
- マイルやプレミアムポイントは必要ない
- シーズンチャートい沿って行程調整可能
- 日程等 変更の可能性がある
さらにマイルの達人になってきますと「マイル単価」を気にする様になりますので、”1マイル=〇円” ...と、円の価値を可能な限り高めた航空券で発券したりもします。
提携アライアンス便利用を比べ、諸税・サーチャージ等の手出し分まで考慮すれば完璧。
ANASKYコイン利用が適した場合
- マイルやPPが最重要(修行用)
- 特典航空券予約での発券が出来ない
- 有効期限切れ間近のマイルがある
- 特典予約よりマイル利用が少くて済む
- 航空券・ツアー代金が底値で予約可能な時期
- 諸税・諸費用分までの手出しを避けたい
- ANAが主催する国内・海外ツアー利用時
超人気路線で特典航空券予約の豆知識&裏技
- ハワイ路線等 人気路線での争奪戦は《搭乗日から355日前のAM9:00~》がセオリーなのですが 運良く発券できた方でも 1年も経てば都合も変わるのが当然で...寸前の日程で検索してみますと…あら不思議?! 空席が復活したりするんです。ですので寸前日程でちょこちょこ確認するのも忘れてはいけません。
- スターアライアンスのルール規約では《国際線 特典航空券》発券の際、提携航空会社を1区間でも利用した場合、日本国内でも24時間以上のストップオーバーが可能となります。つまり海外の前後に発着空港以外(沖縄・北海道等)を数泊付け足せば国内旅行も無償でプラスできますし 何より一年先の国内旅行予約も可能になります。
今後マイルを利用する予定の方の参考になればと思い 少し真面目に記事にしました。
日頃のマイラー活動で必要マイルが貯まったら、ANAトップページ⇒ANAマイレージクラブ⇒特典航空券 と進み、いろんな旅先を何度も何度も検索してみると理屈や特性がわかってきますし練習にもなります。是非お試しあれ。
では、また。