極寒の真冬に出国⇒暑い国への渡航を考える
あけましておめでとうございます。
弱小雑魚blogですが今年もどうぞよろしくお願いします。
皆様は年末年始、ゆっくり出来ましたでしょうか?
ハナサクは2日のみの休みでしたが お正月の雰囲気は楽しむ事ができました。そして繁忙期を無事乗り越えた今から、不労所得者の様に 本格的に遊びまわる所存でございます。
では2019年「独りぼっちのお気楽マイル道」スタートです。
年末年始、芸能人の様に南国へ逃避行したい気持ちを押し殺し 働き蜂を邁進して参りましたので、ここからは個人的に 独り遊び「本領発揮」の時期になります。
大半の地域はマイルチャートでもローシーズンになるので いつもよりお得なマイルで人気の地域へ行ける上に 閑散期につき 拍子抜けする程 簡単に海外特典予約も可能になり、すっかり慣れた今では あえて休みをズラし休暇をとる方がリーズナブルで都合よく感じています。
日本を真冬に出発となると、当然 極寒のあまり 全員 画像のようなモコモコの着だるま状態で空港へと向かう訳です。ヨーロッパ等 渡航先も真冬の日本と似た気候の地域であれば多彩な打開策もあるのでしょうが・・・
渡航先が南国リゾート、また常夏の暑い国であれば・・・どうでしょう?
この防寒セットを 荷物増やしてまで旅先へ持っていきます?
無駄を省き荷物を(必要最小限) 超コンパクトにまとめ 荷物預け入れをを好まない 機内持ち込み派 にとっては邪魔なだけです。
アラフィフが長年、旅行やマイル・ライフマイル・ステイタス修行にて培ったノウハウを踏まえ少し真剣に再考してみます。
空港までの防寒着が邪魔にならない お薦めの5つの方法
現地で 即 南国満喫♪ こんな地域に防寒セットは邪魔なだけですよね。
このページをご覧の方も 似た状況にあるか これから予定のある方じゃないかと思います。しかし、各々出発地域も違えばシチュエーションも異なりますので 一番合ってると思う方法をお試しください。
お薦め”その1” マイカーで空港駐車場まで
メリット
出発空港の空港ターミナル駐車場までマイカーで行ければ、車の中にコートやジャケット類の防寒セットを入れておけば 帰国後もすぐ着れますし 慌ただしい出国前には 行程的には一番スムーズです。
デメリット
- 駐車料金が かなり割高(約2000円/日)になるので一人旅での利用はCPが悪い
- 駐車場から空港ターミナルまで移動の間だけは根性で寒さを耐える必要あり
- 出発空港と到着空港が異なる場合は使えない。
※ちなみに福岡空港国際線パーキングは1,000円/日で駐車できます。
各国際空港近隣の”送迎付き格安パーキング”も候補に入れて良いと思います。
お薦め”その2” 空港 荷物預かりサービスを利用
メリット
出発空港内で預けますので「駐車場から...」の場合の様に極寒に晒される事はありません。また長いコート類もシワになる事を防げ、一着約 200円~/日 程度で数日~2週間程預け入れが可能です。
デメリット
- 地方空港では 空港内に「荷物預かりサービス」が対応して無い場合あり
- 出発空港と到着空港が異なる場合は使えない。
手荷物預かり所 | 手荷物・宅配・郵便物 | サービス施設 | 羽田空港国内線旅客ターミナル
またダイナースプレミアムやプラチナ等対象カードで無料になる「コート預かりサービス」も大変便利で有難いサービスです。
また乗り継ぎ等ではアメリカン・エキスプレスの”空港クロークサービス”も「手荷物無料宅配サービス」同様、大変便利なサービスです。
空港クロークサービス - ANAアメリカン・エキスプレス・カードのトラベル - クレジットカードはアメリカン・エキスプレス(アメックス)
お薦め”その3” コインロッカーを利用
メリット
出国手続前のわずかな時間で利用できるので気軽でスムーズです。また地方の国際線利用の場合でもコインロッカー無設置の空港は まず無いでしょう。
注意点としましてはサイズによって利用金額が大きく異なりますし、大半の空港ロッカーは1日24Hでカウントされますのでロッカー代×旅行日数分が必要になります。
デメリット
- 利用金額削減の為 と小さいサイズを選び過ぎると衣類がシワだらけに。
- 最低300円~/日×日数分かかるので「荷物預かりサービス」が安い場合あり
- 出発空港と到着空港が異なる場合は使えない。
コインロッカー | 手荷物・宅配・郵便物 | サービス施設 | 羽田空港国内線旅客ターミナル
コインロッカー-施設・サービス | 新千歳空港ターミナルビル
お薦め”その4” 空港でクリーニングに出す
メリット
出国前に預け、その間にクリーニング⇒帰国後 綺麗に仕上がったコート類を着て帰路へつけますので気持ち的にも気分が良いです。
デメリット
- 当然ですが”クリーニング代”はかかる。
- 成田・羽田等 主要空港内にしか空港内クリーニング店が無い。
- 出発空港と到着空港が異なる場合は使えない。
クリーニング | 身だしなみ・リラクゼーション | サービス施設 | 羽田空港国内線旅客ターミナル
お薦め”その5” 超コンパクトになる防寒着で小さく収納
最後は視点を変え「自らの衣類を選ぶ」で考えます。
暖かいアウター≒超コンパクト
じつは この方法が一番安上がりでデメリットも少ない方法だったりします。ユニクロを推奨している訳ではありませんが この季節だけは「ウルトラライトダウン ジャケット」シリーズが・・・かなり使えます。
そうなんです。ここまでコンパクトになれば、荷物が増える心配はありません。
もしウルトラライトダウンをお持ちで無い場合は、市販の圧縮袋もかなり使えます。
メリット
空港に着いたら 出国手続き前に小さなスーツケースでも 「脱いで丸めて放り込む」だけで良いんです。とてもスムーズです。
※ユニクロ製でなくとも、市販の圧縮袋でも代用可
また出発空港と到着空港が異なっている場合でも問題なし♪
デメリット
- ウルトラライトダウンをお持ちでない場合は購入費が必要ですね。
- 後は・・・特にありません。
番外編(まとめ)
せっかくなので機内のファッションについても少々...
楽しみにしていた南国リゾートへの旅行♪ と気合を入れたい気持ちはわかりますが、いざ空港に着くと、同行者以外は誰もあなたのファッションチェックはしていません。
現地についたら思う存分お洒落すればいいんだし!搭乗前は「リラックスできる」を大前提に選ぶと とても機内で快適に過ごせます。
ボトムスをはじめ、ウエア類は・・・
- シワになりにくい
- 締め付けない
- 動きやすい
で選ぶと良いと思います。
またインナーウエアはTシャツやヒートテックの他に「ウインドブレーカー」が1枚あると ものすごく重宝します。
「ウインドブレーカー」は、肌寒く感じやすい機内でも役にたちますが、現地に到着後、南国特有の突然のスコールにも雨合羽に代用できるのです。
おすすめです!
今回は少し変わったテーマの記事になりましたが、これからSFC/JGCを目指す方、1~2月の真冬に出国される方は参考にしてください。
では、また。。