昨年からSQ便にお世話になりまくり
昨年から怒涛のシンガポール航空SALE快進撃で、ここ数か月でも たて続けに かなりお世話になっています。
ANAでは今年に入り海外へ3回渡航したものの そのうち2回は海外特典航空券でマイルもPPも付かない行程だったので 修行らしい事は一切していないのですが、今現在で4万5千PP程はあります。
何を隠そう、ANA積算はクアラルンプール(E) での海外発券1往復だけで それ以外はすべてシンガポール航空での積算になります。(※アップグレードポイントは期待薄) もはやKFマイルで貯めた方が賢いのではないか?とも感じている今日この頃なんです。
しかし 現在は特別なSALEといえば「クリスフライヤー会員限定の特別運賃~最大13.8%割引き!」位ですかね。
※3月11日までのSALEですので 興味のある方はお早めに。
広島発着等はシンガポール行き:ビジネスクラスで129,600円~と かなり安いが ”SilkAir便"の為 ANA積算は不可になります。※SKマイル積算は可。
大阪便であればジャカルタ行き:ビジネスクラスで156,680円~と、こちらはSQ便の為 ANA積算も可能ではあるのですが 先月デンパサールに行ったばかりなので意気消沈。
シンガポール航空さん!今年も期待しています。
とても可愛らしい紫さん見つけた!
シンガポールガールの代名詞、サロンケバヤの色でクルーの職位が区別され、ブルー⇒グリーン⇒レッド⇒パープル となるのですが パープルさんはファーストクラスの無い機材では 滅多にお目にかかれません。
それでも何度も搭乗するうちに お見かけする機会もあるのですが 当然ベテランのエキスパートですので ちょっと年配?キツ目風の方が多い様に思うのですが 先日 とてもチャーミングで可愛らしい「紫さん」とお会いできました。
写真にも快く対応頂き とても感じの良い方でした。
その後も、ちょこちょこ気配り頂き 思わぬ頂きものまで^^
妻を出し抜き、記念撮影を。可愛い方でした。今後も期待です。
B787-10 ドリームライナーvs new A350-900
最長路線で話題になった”ニューヨーク便”のA350-900ULRではありませんが、B787-10 ドリームライナーとNEW A350-900 に続けて搭乗する機会がありましたので 少し比べてみました。
787-10 は、もう搭乗する為だけに昨年から「関空」「セントレア」そして地元「福岡」と乗りまくってきましたので別段 新鮮味も無いのですが やはり好きです。
搭乗前にクルー一団が待機していました。かっこいいですね~
787-10ドリームライナー
沖止めは珍しいですね
787-10 のタラップ仕様。
このアングル・・・ド迫力じゃないですか?
SQ便 あるある
国内の航空会社では考えられないのですが、シンガポール航空は 搭乗が始まっても ふつ~にコクピットの扉が開いてたりします。
機長・副操縦士等が通路を”うろうろ”したり なんて事もしばしば。はじめて見る方はきっと驚かれる事でしょう。
ビジネスクラスシート
中距離路線で多く使われる 787-10 は、スイートやファーストクラスがありませんので最前列は11列目から~となります。
ANAのスタッガードも好きですが、一番の違いは シンガポール航空のNEWスカッガードタイプは両肘置きがスライドして降りますので、片側しか降りないANAのタイプよりベッドにした時、5~6cm 幅が広く感じます。
枕もふかふかで厚みがあります。
機内安全ビデオでは「ビジネスクラス専用の3点式シートベルト」を追加映像で説明しています。
中央列は隣同士と両端とが列ごとに異なります。隣同士利用は恋人等で利用の場合に良いですね。パーティションは降ろせます。
この辺りは装備関係は過去の記事でも触れましたので ご参考に。
このノイズキャンセルヘッドフォンも、是非ともANAには真似して欲しい。
ANAのビジネスクラスアメニティーでは未だに安っぽい耳栓配ってますが、このヘッドフォンはなかなか優秀で、映画や音楽を鑑賞時だけでなく、深夜便等で「熟睡」したい時に耳にセットするだけで かなりのノイズキャンセル効果 があり安眠できます。
国内メーカー製なのに国内航空会社が採用せずに海外に負けてるなんて…。ANAのビジネスクラスのヘッドフォンだけはプラスティックで安っぽくノイズキャンセル皆無で…ANAさん...ボロ負けですよ。
ANAの新しい歌舞伎version、非常用設備案内ビデオ、見慣れました??
やっぱりシンガポール航空の方が…オシャレな気がする。
安定高度に達して、外が眩しくなれば、電子窓の威力発揮ですね。この辺はANAの787-9も同じですが。
この位に遮光すると”サングラス”をかけている状態くらいにはなるのですが 映画等を集中して見入っていると やっぱりモニターに写り込み見辛くなります。
そんな時は、ここまで照度を落とせます。
モニターでは次の乗換情報や到着口の案内も見られます。
NEW A350-900 に続けて搭乗
パンダ顔ですね~
ちょっと前に「エアバス10,000機目の納入がシンガポール航空」が話題になりましたが、今現在のSQ便で「A350-900」にはシートや内装含め3タイプある様です。
今回の機材は、どのタイプになるんでしょう。
予約時はこの座席表でスタッガード風でしたが…
一般的なこのタイプじゃないのかな?このタイプは今後少しづつ改修されて行くようです。
今回の A350-900 ビジネスクラス
あれ~~~???
787-10 と間違った?って程、そっくりです。
今後は、このタイプに順次変更されていくのでしょうか。
A350-900も 787-10 同様、最前列が11列から~になります。
2019年2月時点で「ブリスベン」と「クアラルンプール」の一部にこのタイプが使用されている様です。
今後はプレミアムエコノミーを廃止し、ビジネスクラス40席とエコノミー263席の使用にと生まれ変わる様です。
A350のキャビン幅はやや広いため、787-10と比較して通路スペースが広くなりますので、この機材でも変更利用が好ましいのでしょう。
でも、こんなに同じ内装では、違いを探すのも困難です。物色します。
多少の違いはあるのですが…
見つけました。リモコンがA350-900 は、スマホみたいです。
操作は全てタップで。私は787-10のリモコンが使い安く感じましたが、若い子なんかは このスマホの様なタイプの方が扱い易いのかな。
背面...もう、スマホですね。
それと、A350-900 は 電子窓ではありません。ココは787-10に地味に劣っていますね。
(番外編)A330-300
もう、すっかり型遅れ感が否めないA330も ついでにレビュー。
福岡⇔シンガポールでもA330-300は退役しましたので,いよいよ国内では見る機会がなくなりましたが、本拠地チャンギでは まだまだ現役だったりします。2-2-2仕様
フルフラットまではいきませんが、かなりの角度でシートを倒せますし…
シートをMAXまで倒しても、後方座席には一切迷惑をかけません。
...が、やはり、年季は感じます。
何度も搭乗していますが このポケットの正しい利用方法が いまいち...わからない。
シートアレンジは、このパネルの方が直感で理解できますね。
シンガポールから乗換えで目的地に向かう場合は、まだ搭乗のチャンスがあります。ご興味のある方は退役前のANA「737-500ドルフィンジェット」同様、今のうちに。
機内食いろいろ
日本⇒シンガポールまでの距離は 機材関係なくコースメニューが提供されます。
和食もおすすめも いろいろチョイスしてみました。
これが 太る原因なんですよね~。優雅な時間を過ごせるんですけどね。
これだけ食べて、ナッツ類に”白ワイン”...恐ろしいコンビネーションです。
シンガポールからの乗換便(ジャカルタ、デンパサール、KL、バンコク等々)比較的近距離路線では、ANAプレミアム御膳の様に”ワントレイ”で 一気に提供される場合が多い様です。
シンガポール⇒帰国の深夜便 機内食
こちらも、スリーパーサービス含め、いろいろ試してみました。
寸前まで 少しでも「寝たい!」睡眠優先の場合は”ご遠慮”すれば良いのですが、せっかくのビジネスクラスですし食事も楽しみの一つですよね。
和食をチョイスすれば、ワントレイで一気に配膳されますので ちょっと長く寝れるのですが これ…美味しんですかね~?。
少々疑問で 一度思い切って担当して頂いたシンガポールガールに尋ねた事あるんです。
すると、まさかの回答で「私はあまり好きではありません^^」と...きっぱり。ですよね~。やはりシンガポール発の機内食ケータリングで和食の繊細な味の表現は厳しいらしく どうしても食べていて「??」と疑問に感じたりするんです。
かと言って、アメリカンブレックファースト…ってのも、微妙でして。。。
ちょっとお薦め機内朝食
そんな 文句を並べながら 一通り試して お気に入りのメニューがあります。
それが、キャロットケーキ!知ってます?シンガポール名物FOODです。
ちょっとピリ辛なんで 辛いのが苦手な方はあまりお薦めしませんが 美味しいんです。
じつはキャロットといっても「人参」でも「ケーキ」でもありません。
大根餅を使ったオムレツのような食べ物。広東語で「キャロット」は「大根」のことなので、そこからキャロットケーキとなっているわけです。
機会がある方は 一度 お試しあれ ♪
チャンギ空港 T3 で電動カートに乗ってみた
チャンギ空港内で「ブーブー」ってクラクション鳴らされた経験ないですか?
あの電動カートに…お世話になっちゃいました。
これはシルバークリスラウンジの手違いで手配してもらったんですが、そこそこ恥ずかしいもんですね。じつは...羽田でも経験あるのですが。。。機会があればupします😜
人目が恥ずかしいけど時間もない!当たり前ですが早かったです。
チャンギ T3での移動は とにかく時間にゆとりを持って。広過ぎます。
まとめ
今回は 昨年から随分お世話になっていますシンガポール航空関連をダラダラ綴ってみました。
個人的には福岡⇔シンガポールも787-10ドリームライナーに置き換わって 嬉しい限りなんですが SQ656便は東京やセントレアと比べると飛行時間が短すぎで眠いです。
1月に搭乗時は飛行時間「5時間40分」2月の搭乗の際は まさかの「4時間55分!?」もう…ちょっとしか寝れませんので そーとー眠い。往路は6時間以上かかるんですけどね。でもやっぱり何度も行きたいですね。
2~3年前は修行のメッカだったSINタッチなんて言葉も すっかり死語?って位聞かなくなってクアラルンプールが聖地とされ チャンギ国際空港に訪れる機会も減ったって方も多々いらっしゃると思いますが シンガポール航空を利用の場合は、また違って感じる事も多々あります。
しかし せっかくDIAの恩恵3年目と言うのに 未だターミナル3のシルバークリスラウンジの「ファーストクラスゾーン」に入った事がない。。。
何故なら...ANA便は「ターミナル2」を発着するから😆
近いうちに 体験したいと思います。きっと国際線「ANAラウンジ」と「スイートラウンジ」位の違いがあるのかな~?なんて夢膨らませています。
シルバークリスラウンジの2大ガッカリ・・・シャワー&電源(USB)の数。
初めて訪れた時は、あまりの広さと食事ゾーンの充実ぶりに感動したものですが 人間慣れてくると「ぜーたく」になるもんです。
今年は あと何回シンガポール航空...利用できるかな~。。。
「クリスフライヤー会員限定の特別運賃~最大13.8%割引き!」
※3月11日までのSALEですので 興味のある方はお早めに。
長文になりましたが これから利用する方の参考になれば幸いです。
では、また~。。