- 久々に 成田から出国です
- ANA SUITEラウンジ ⇒ 45搭乗口へ
- フライング・ホヌ 184便 機内へ
- フライング・ホヌ…いよいよテイクオフ
- ビジネスクラス 往路機内食
- 久しぶりのHawaii ホノルル
- ここから数日間 ゆっくりワイキキで過ごします
- ANA 電気トロリーバスも乗りますよ
- 復路 フライング・ホヌ 183便
- ANAラウンジ・ANAスイートラウンジ
- ラウンジからアッパーデッキへ搭乗
- フライング・ホヌ まとめ
久々に 成田から出国です
あまり実感の湧かなかったフライングホヌですが さすがに搭乗日が近づくにつれ テンションも徐々に盛り上がってまいりました。
とは言え、今回は夫婦2人ですので あまり緻密な計画も立てて無い、いつもの超お気楽ノープラン。空港からの移動手段すら 決めていません。こんな夫婦もあまり居ないはず。
唯一、滞在ホテル(2)とパールハーバーだけベルトラで予約していました。
さて、今回は一週間弱の休暇ですので どんな事して過ごそうか...適当に悩むものの やはりハナサクの中では”フライングホヌ搭乗”がメインの旅なもんで 「往路の機内」で考える事にします!
昨年の 「遅めのゴールデンウィーク夫婦旅」はSQの世界初就航”787-10”でした。
ダニエルKイノウエ空港からの移動手段も一切決めていないのですが 家族旅行でなく夫婦だけですので 何とかなるでしょう^^
ですので到着後のチップ代くらいを成田GPAでドルに両替しておきます。
久々の「Zカウンター」です。
妻は初めてですので 雰囲気に少々ビビってます。いつもながら大理石もキラッキラ。
本来出国後は5サテライトANAラウンジが近いし広いのですが、フライングホヌに合わせ、第4サテライト側のラウンジが充実し 寸前まで寛げそうですので そちらに向かいます。
ここを通るのは 小僧との弾丸旅以来かな。搭乗まで まだ時間があるせいか 貸切状態。
第5サテライトとは異なり、第4サテライトのラウンジは「ANAラウンジ」と「ANAスイートラウンジ」でフロアが異なります。エレベーターで一気に4階へ...
喫煙部屋のちょい手前にある テレビ付の半個室を夫婦で別々に確保。夫婦とはいえ プライベートは重要です。
隣の半個室は「VIP」用に確保されてるんでしょうか??
ANA SUITEラウンジ ⇒ 45搭乗口へ
今回、スイートラウンジで初めて 呆れる様な対応を受けました。まだフライングホヌ就航仕立てで スタッフ全員てんやわんや状態。意思疎通もままならぬ感じですね。状況は理解できるのですが 搭乗前に はじめて怒りを感じる程でした。まぁ 済んだ事はしょうがないですが すっかり出鼻を挫かれました。
そんな訳で 搭乗口への移動も予定より遅れ 着いた頃は 大行列。500人以上が一気に搭乗するんですから 当然ですよね。我々はラウンジで数分前まで寛げましたので まだ贅沢させて頂いとります。
搭乗口脇に「キッズスペース」があるのですが、そこの窓からはドーン!と登場。
これ、この迫力、画像じゃ伝わんないですね。是非 目の前で見てください。想像していましたが、それを軽く上回る迫力で圧倒されます。
「ファースト・ダイヤモンド」レーンも、既に10数名は並ばれています。
しかし、ここで搭乗時間が過ぎて「整備等で遅れ」との事。でも まぁこの辺は想定内といいますか 覚悟済みですので寛大な心で じっと待ちます。
ほどなくして、やっと搭乗開始。
成田発はラウンジからの直通ではありませんので 搭乗口は1ヶ所ですが ボーディングブリッチの途中から 3方向に分かれます。
ビジネス,ファーストは右折するのですが、アッパーデッキに直結させる為、曲がったとたん 上り坂になります。重いキャスター手荷物をお持ちの方は要注意。
フライング・ホヌ 184便 機内へ
ファーストクラスもありますので アッパーデッキは盛大なお出迎え??^^ なんて期待していましたが 全く通常と変わりませんでした😅
しかし搭乗前のスイートラウンジでのあり得ない粗相トラブルで 不愉快な気分での搭乗でしたが、搭乗と同時に機内でも伝達されていたのか 席に着くと 間髪入れず チーフパーサーの方からも丁重に謝罪され 気を取り直すことにします。
機内に入ると 明らかに 通常のビジネスクラスと違う”独特の雰囲気”が漂います。Hawaiiの6色のレインボー照明&Hawaiian音楽が迎えてくれます。
通常の搭乗・降機時の”アナザースカイ”ではなく ハワイアンミュージック。
※機内の様子は”ハナサク席”,”妻席”,”搭乗時”,”降機時” が混じっています ご了承下さい。
窓側の この収納スペースはいいですね~。
ANAスタッガードに搭乗時、座席を占領している「西川マット,枕,布団,ヘッドフォン,アメニティー類」どこに置く???なんて問題を一気に解決。すっぽり入ります。座席番号次第では サイドポケットが2つ使える席と 1つしか使えない席がある様です。
パジャマは 備え付けはありませんが 言えば CAさんが持ってきてくれます。まだ一般搭乗前の優先搭乗直後に着替えできれば良いですが そのタイミングを逃すと 上空で”ベルトサイン”が消えてからが良いかと思います。各トイレにも折り畳み式の着替え台が備わっていました。
機内での非常用設備ビデオも最近の「歌舞伎version」では無く HAWAII限定ver.。
弾丸旅で慣れていますので 時差を考えると 即 仮眠をとりたい所ですが これは否が応にもテンション上がってきますね~。興奮して寝れない方も多いのではないでしょうか。
アッパーデッキ後方 プレミアムエコノミー
離陸前 着替えの際に ちょっとだけ”プレエコゾーン”を覗いてみました。
「ココ…プレエコ席??幅狭くない??」普段”787-9”等の3列(21席)タイプや2列(14席)タイプのを見慣れている為なのか なんか…座席数が多すぎで かなり違和感。シートピッチや座り心地等は どなたかのレビューで以後 勉強したいと思います。
フライング・ホヌ…いよいよテイクオフ
個人的に「おっ!」と興味を引いた 機外カメラ映像。
手元のリモコンやモニターで「尾翼」「前方」「下方」と切替できます。下方カメラは地上移動中は利用不可ですが離陸直後の関東上空の夜景は大変綺麗でした。
機内で配られる「搭乗証明証」と「フライング・ホヌ タグ」
いつまで 配られ続けるんでしょうかね。安っぽいけど 嬉しいもんです。
操作リモコンは今までのタイプから かなりスリムでスタイリッシュに。パネル上部の黒い部分をマウスパットの様に指を動かし操作します。。。
すると、この様に”ポインター”部分が動き 選択できるのですが これ ちょいちょいフリーズ😬 ひと昔までのパソコン並みに「固まります」ここは改善して欲しいな。
アッパーデッキに搭乗すると まず最初に感じたことが 機内側面の切れ角。機体輪切りで例えるなら上部の一番アールがキツイ部分にファーストやビジネス・プレエコがありますので 極端に例えるなら△って感じします。
まぁ それは当然なのすが、実際は意外にも "サイドの収納ボックス"が"窓際"までの距離を稼いでくれているので スタッガードシート自体の圧迫感は 全くといって良い程 ありませんでした。
しかし窓(window)の 外側アクリル版と内側のアクリル板の距離が異常に長く カメラやスマホで撮る際 ちょっと苦労するかな。ほぼガラス面に対して垂直の角度でしか撮影できませんでした。※意味わかんないかな?😥
ビジネスクラス 往路機内食
時間帯からして「ANA183便」は 離陸後 軽い軽食。到着数時前に メインの機内食が配られるものと 勝手に思い込んでいましたが 違いました。消灯後は到着後に備え 即寝ようと思ってたのですが…
実際は 離陸後 安定飛行に移ると すぐ食事がはじまりました。洋食version
和食version。しかし実際は各クラス、座席数が多い為、配膳にも かなりの時間を要している様で 前方で食事が終わり 食後の飲み物まで済ませ 就寝前に「歯磨き」に行こうとしても まだ後方席の配膳中で ワゴンが通路を塞いでる状態が続きました。
実際に深夜便等の様に照明が落とされたのは 日本時間の23:30過ぎだったと思います。
この辺は フライングホヌ3機態勢が整う頃には 幾分 改善されることを願います。
まさかの 積み忘れ???
スイートラウンジの不手際から始まり 搭乗前も遅れ 機内でもスタッフ全員 配膳から各種サービスまで慣れない作業で「あたふた状態」が見ている方にも伝わってくる程です。
ここで トドメのトラブル。
せっかくプリオーダーで予約していた商品。商品によっては かなりの積み忘れであることが発覚。
「村尾」だけであれば機内の予備で対応できる様でしたが そもそも プリオーダーの予約データも機内に伝達(反映)されておらず、ハナサクも限定品3商品で欠品が判明。
こんな経験はじめてでした。周りの方もホヌの模型等「商品は?」とあちらこちらで CAさんに詰め寄る声がビジネスクラスにもあちこちで聞こえます。
ハナサクも「復路便で予約すべて揃えば文句なし」と鞘に収めたものの…ホノルル滞在中に届いた「言い訳メール・・・」
実際は復路便までも「1商品」だけは結局 間に合わない有り様でした。お粗末。。。
「心よりお詫び・・・」で 対応終了です。これって…どうなんでしょう???
お詫びに3000マイル位頂ければ 寛大に笑顔で水に流すのですが。。😝
久しぶりのHawaii ホノルル
機内食サービスが終わると 即歯磨き、フルフラットにしたら西川マットをひろげて 誰より早く睡眠開始!…でしたが、弾丸慣れしてる”いつでもどこでも即寝”が特技のハナサクでも「3時間程度」しか寝れませんでした。
プリオーダーの粗相のやり取りで何度もCAさんに起こされ 夜明け頃に目覚めましたが多くの方は 寝ずに映画見られてる方も多かったですね~。1日目が辛そうです。
しかし、この綺麗な「朝日」見てたら、何か...許せました。
オアフ島が近づいてきましたので すかさず尾翼カメラに切替です。
ハナサクはホノルル渡航時、往路・復路ともに必ず「左側席」を確保します。至って・・・単純な理由です😆
往路は、到着前の「パールハーバーの景色」が見たい。
復路は、最後の「ワイキキビーチとダイヤモンドヘッド」を見納めしたい。
520人が一斉に降機したら 入国審査にどれくらいの時間がかかるんだろう???
って心配していましたが、実際はアッパーデッキ客が降機して20~30分後にエコニミー席が降機しだしましので あっけない程 素早く入国できました。
列にも全然並んでもいませんので 10分もかからなかったと思います。
さて!ホノルルでの移動手段はどうしよう??
家族連れであればタクシー予約やレンタカー手配をしておくのですが なんせ ”お気楽夫婦2人”ですので 現地”arrival”出口を通過してから考えました。
と言いますのも、ホノルルご無沙汰中、数年前から「UBER」や「Lyft」の空港乗り入れが解禁されているそうではないですか??いつまでたってもモノレールは延期延期で完成しないし~!
これは いっぱつ 利用しとかなきゃ!って事で 2Fのピックアップ許可ゾーンまで 再度 エレベーターで登っていきます。
UBERのクーポンが残ってた!と思い 久々にアプリを起動するも よく利用するシンガポールやKULは今や「Grab」一強!クーポン期限も切れるはずです。
クーポン期限切れ!ならば…アメリカでは根強い人気の「Lyft」で今回は攻めます!!
アプリダウンロードで公式サイトもクーポンありますが最大20ドル分のみ。
ですのでアプリダウンロード後にプロモコード入力欄へ「GMAPS50」で「5ドル×10回分」の計50ドル分割引き利用できます。
UBERに比べると アプリが日本語ではありませんので 初めての方は少々不安でしょうが 目的地(ホテル名)のスペルさえ入力できれば中学生でも呼べるはずです。とっても簡単。現にハナサクは現地に着いてSoftbankの「アメリカ放題」でSprintの電波を掴んでから 初めてアプリダウンロード⇒ユーザー登録⇒プロモコード入力⇒配車、と一気にしました位ですから。
後からわかったのですが UBERと違い、Lyftは出発前の国内の時点で登録してもドル割引きクーポンが利用できるみたいですので 初めての方は出発前に準備してた方が間違いないかな。
UBERは現地で設定しないと 国内で登録したら「円」でのクーポンしか利用できませんので ご注意を。
※この辺のプロモ設定方法等も後日 別記事で詳しく触れます。
まず 2階のピックアップ許可ゾーンまで出てきます。
この「RIDE SHARE」って青い看板が目印。すぐわかります。
「RIDE SHARE」に着いてから アプリで呼びましたが わずか2分で登場!UBERより空港近辺は多い?といいますか 「UBER」と「Lyft」両方のサービスに登録しているドライバーが多いようです。
とっても気さくで楽しい日系ドライバーの方でした。ですのでチップを弾んでも,ワイキキのホテルまで総合計$23.45ーです。安い!
※Lyftチップ額は、到着 降車後にアプリで決定できますので 気兼ね遠慮なく選択できます。
ホノルルまで来て セコい計算するのハナサク位のもんでしょうが、1人なら 乗り合い「シャトルバス」。2人もしくはスーツケース2個位までなら「Lyft・UBER」。3人以上なら「チャーリーズタクシー」もしくは「レンタカー」辺りが良いのかな?
Lyftの詳細は後日 別記事でUP予定です。
ここから数日間 ゆっくりワイキキで過ごします
滞在中 ホテルは2件をハシゴしました。
夫婦2人ですので 特に気張る必要もなく ワイキキ沿いでクラブラウンジアクセス付のホテルでは 比較的リーズナブルなハイアットをメインにしました。※ワイキキは物価が恐ろしいので飢え死しないクラブラウンジがお得です。
4月の沖縄時に「ワイキキ」用にと 洒落たビーチサンダルを一目惚れで衝動買いしたものの 妻はカナヅチの水嫌いですので つられて 肝心の水着を忘れる大失態😬ハハハ
しかし 今回の旅はアクシデントやトラブル続きでしたので 諦めも早かったです。
まぁ、なんやかんやで・・・やっぱり ワイキキの雰囲気は良いもんです。
こんなサンセットタイムのイベントもホテル目の前ですし。
ANA 電気トロリーバスも乗りますよ
Tギャラリア ハワイ by DFS ⇔アラモアナセンターの往復のみですので JALシャトルはおろか JCB見せるだけで無料の「ワイキキトロリーのピンクライン」にすら負けてる感が否めませんが…
一応AMCメンバーとしては 乗っておかなくてはいけませんね。AMC会員は無料です。
ピンクバージョンと~
ブルーバージョン、両方 狙って乗ってみました。アラモアナ…そんなに用事ないんですけど。。。😝
中は冷房も効いて 快適でしたよ。Tギャラリアでも両替店前の「ピンクライン乗り場」ではなく Tギャラリア建物内奥のシャトルバス乗り場になります。お間違えなく。
念願のパールハーバー
天気も良くって・・・
感想は「行ってよかった」この辺りも後日…じっくりと。
復路 フライング・ホヌ 183便
ANAカウンターはファースト&ダイヤレーンが。
この後、大っ嫌いなホノルルの手荷物検査。GOLDレーンであの扱い。アジア人へのあの横柄なデカイ態度…どーにかならんものでしょうか。。。
搭乗ゲートの「C4」へは 徒歩20分を要します。買い物しながら搭乗口へゆっくり向かいたい方は徒歩でも良いですが 用も無い方は ANAラウンジ直通シャトルバス乗り場へ。
某ユーチューバ―も一緒でした。😆
ANAラウンジ・ANAスイートラウンジ
新築なだけあって、とても綺麗でした。
スタッフ全員、満面の笑顔で迎えてくれます。ホッコリ
スイートラウンジの明るいスタッフの面々。
ANAスイートラウンジの広さは1/4程度?
ちょっと残念だったのが ANAスイートラウンジは 赤枠の部分のみで 狭いです。
まぁ、これは国内空港でもよくある事なんですが 「ん?」と感じた2点。
スイートラウンジは安定のクオリティーで入室と同時に席への案内、メニューオーダー迄、すべて丁寧で文句なしなのですが…窓が無い!!ホヌが見えない!!
フライングホヌを眺めるには…ANAラウンジへ移動するしかありません。
またホットミール類も種類が3~4倍多かった様に感じましたし スイートラウンジより広いオーダーキッチンもありました。
ANAラウンジに移動すれば 済む話なんですが なぜかちょっと残念な気もしました。この辺りの詳しい話も後日改めて記事にしようかと思います。
しかし ラウンジの目の前に 駐機するホヌ。。。眺めながら一杯!やはり圧巻です。
現地で仲良くなった,ホヌ復路便が「ファーストクラス」の元紅組のマイラーさん
最近 登録者10万人突破の なぜか憎めない いつも笑顔のユーチューバ―さん。お馴染みのポーズでお付き合い^^
ラウンジからアッパーデッキへ搭乗
しかし復路便でも搭乗まで「30分程」の遅延。
ココが非常に興味ある部分でした。スイートラウンジから直接搭乗できます。
搭乗の順番は「ANAスイートラウンジ利用者」⇒「ANAラウンジ利用者」って感じでした。搭乗の際、ANAラウンジ利用の方々はガラス張りの向こうで並び搭乗待ちしている感じでした。
スイートラウンジからの搭乗機には、ラウンジスタッフ全員が並んで お見送り。気さくに「また来てね!待ってる!」と カタコトの日本語で ^^
いいね。やっぱり。Hawaii。
優先搭乗開始です
帰りは ずっと明るい時間。フルサービスに期待大です。
往路、復路ともに、夫婦で右側席 縦並び。プライベートはとても大事です😜
天気が良すぎると ちょっとモニター見辛いかな?
復路便は時差矯正の為「寝ない!」と誓う。
しかし、またまた離陸しない!しばらくした後、コクピットから「計器不具合の為 再度 ドアを開け 整備係員が機内に入る」旨のアナウンスが。。。
もう、今回の旅では ちょっとやそっとのアクシデントでは動じませんよ。
結局、定刻より1時間ちょい遅れで やっと離陸。
その後も モニターが映らない、機内全席モニター関連 再起動。その間 モニター関連触れず。他にも3Dマップを選択すると システムフリーズ…等々、ご自慢のエンターテイメント関連でもトラブル続きでした。
しかしホノルルの復路便で「A」座席を譲れないのは 最後の見納めの…この景色 ♪
ANA183便 復路 機内食
ハッキリ言います。洋食は往路の方が「美味しかった」復路は微妙。
しかし、この後、誓いに負け・・・数時間、爆睡でした~。
到着2時間前のサンドイッチ。普通サンドイッチって言われたら コンビニのみたいな三角で白いの想像しますよね~??こんなにデカイとは思わなかった😰 でも美味かった。
翼の下には4発のロールス・ロイス製トレント900 エンジン。
トイレの数や配置が懸念事項
暗い画像ですが ビジネスクラス前方から後方を振り返ったもの。一見ビジネスクラスは3ヶ所のトイレが有るように見えます。いや、実際3ヶ所あるのですが 赤枠の部分は後方座席の「プレエコ用」に割り当てられている様で カーテンで仕切られています。
K(右)側通路から出入りする場合(2)と(3)のトイレ2ヶ所を利用できますが、A(左)側通路を利用する席の場合はスムーズに利用するには(1)のみになり (1)のトイレだけ 常に「使用中」の状態でした。
正確に言えば、前方のファーストクラスとの境目のCAさんギャレーを迂回すれば(2)や(3)のトイレも利用できるのですが 配膳準備や飲み物サービスでCAさん渋滞している前方ギャレーを迂回するのも 中々気が引けるのではないかと思います。
また後方カーテンを開けてプレエコの前列を迂回するのは無理です。またギャレーより前方のファーストクラスゾーンのトイレは利用不可。
このA380,トイレ問題は「プレエコ」や「エコノミー」でも深刻な様です。
ですので トイレが近い方!たらふくアルコールを飲む方は ホヌビジネス予約時には左K側席を押える方がトイレに悩まない気もします。しかし景色は捨てなければならず…。
ご参考までに。。。
成田上空まで戻ってきましたが、今度は「成田渋滞」につき、上空を20分程 旋回待機。
順番がまわってきて ようやくフライングホヌに着陸許可。
成田着 無事帰国
いろいろなアクシデントやトラブル続きの「ホノルル旅」でした。
奥にはホヌ2号機の「グリーンversion」も駐機してます。
結局、到着が定刻より1時間以上遅れましたので 乗り継ぎ失敗の方が続出していました。降機後ボーディングブリッジには 沢山の乗換便案内でCAさんが案内板持って出迎え待ちしていました。
最後はプレミアムクラスへアップグレード
復路便でまとめて大量に渡された「村尾」等がありましたので 成田アライバルラウンジでガッツリ梱包し直し、ANAプレミアムカウンターに 荷物の預け入れに行くと プレミアムクラスが4席も空いているという。
食傷気味ですので プレミアム御膳はいらないものの 疲れもピークでしたので夫婦で4ポイントずつ使い、アップグレードを頼みます。
※特典航空券予約ですので 全く美味し処はないのですが。。。
結局、このGOZEN撮影後、着陸の「ゴトン」って衝撃で目覚めるまで超熟睡。
4ポイント・・・もったいなかったかなぁ~~?!!
自分への土産
これだけ。。。😛
フライング・ホヌ まとめ
目の前で見ると 空飛ぶウミガメ、ホヌの73mの巨体は想像以上の迫力でした。
また就航まもない便を狙う辺り、有名マイラーさんやユーチューバ―さんも多々見かけました。それだけ発券が困難だったマニア向けの搭乗時期だったって事でしょう。
旅行中の詳細は後日 別記事で随時UPし ご紹介したいと思っています。
今回は 始まりから終わりの 最後の最後までアクシデント続きでしたが 就航まもない運航便ですので これらは 時間が解決してくれるでしょう。
ビジネスクラスを始めトイレ問題はA380の全席に共通する問題だと思います。特にエコノミーに関しましても400人以上の乗客に対し9ヶ所のトイレでは無理があります。この辺りは「リゾート路線」ですし 何とか打開策を見出してもらいたいものです。
ホノルルのANAスイートラウンジは正直なところ 若干の期待外れ感は否めませんが 家族向けの「Hawaii」を全力でアピールしたいANA側の狙いもあり、ありったけの広さやアイデアを「ANAラウンジ」に注いだ感じがしました。
スイートラウンジ利用者は 時々ANAラウンジに移動すれば良いだけですしね。
ANAが採用したフライング・ホヌの「ロールス・ロイス製トレント9004発エンジン」は意外にも とても静かに感じましたが 座席の位置も関係するかもしれませんね。機会があれば プレエコをはじめ カウチ等、他のクラスも体験したいと思います。
現状では、トロリーバス等をはじめ まだまだHawaii関連サービスではJALには大きく負け越している感は否めませんが 今後 ホノルルに本気を出したANAの巻き返しを期待したものです。
そしてフライング・ホヌが3機態勢になる頃は 今回の様なトラブルは全て解消できて 利用者に気持ち良く「ハワイ旅」が提供できる様になってほしいですよね。
「ANA=ホノルル」って 一般の人が認識する位まで 是非とも頑張ってもらわねば。
今回は「サラっ」と”あらすじ”だけご紹介予定でしたが、そこそこ長文になりますね。続きは順次詳しく記事にする予定です。
あせらず、気長~に、・・・お待ちください。
では、また。。。