- 羽田から早朝の便で那覇へ
- 羽田空港 国内線 ANAスイートラウンジ
- ANA463で午前中のうちに那覇へ
- ニライカナイ橋の絶景で時間潰し
- ANA クラウン ハーバービューホテル
- 国際通りを満喫
- ANA クラウン ホテル 朝食(プランタン)
- 親子♂2人のみ 那覇⇒福岡
- 親子KL弾丸ツアー 沖縄編 まとめ
羽田から早朝の便で那覇へ
昨年の親子♂シンガポール弾丸ツアー同様、今回も締めは沖縄です。
OKAタッチ等 大量PP確保優先で出発を沖縄にする為に「〇〇⇔OKA」が辛い等の記事を拝見したりしますが 我が家は どんなに疲れていても やはり沖縄が大好きですし楽しい事も沢山の知識があるつもりですので苦痛を感じた事がありません。
最後の那覇を満喫する為にも 始動時刻は早いに越した事はありません。
昨日 宿泊した「京急EX羽田」の朝食からスタートです。
こちらは 洋食or和食が選べます。羽田のスイートラウンジにも軽食はありますが、すべて炭水化物ですので 今回も和食を選択。
小僧、モザイクをかけていますが…目がまったく開いていません。半分寝たまま朝食食べてます。😳
チェックアウト後は空港までバスで送迎してもらえますので 大変便利です。
羽田空港 国内線 ANAスイートラウンジ
今回は7:30発のANA463に搭乗する為 あまりゆっくりできません。
「それなら 直接 搭乗口に向かえば?」ってツッこまれそうですが・・・
一応DIAの端くれとしまして「ルーティーン」で、ココに寄らずに搭乗する訳にはいかないのです。
朝の混み合った空港から かけ離れる様な”落ち着いた空間”癖になります。
造花でなく 命の短い”生”が生けてあるのも 優雅の証。高級レストラン等でうわべだけの造花が飾られていたら…ちょっと”がっかり”しませんか?
いつもの「お気に入り」の滑走路が見渡せるシートが空いていました。
羽田のスイートラウンジでも小僧得意の牛乳です。😆
今回は「ドーナツ」提供開始時間まで待てませんので また次回。
ANA463で午前中のうちに那覇へ
定刻通り、那覇へ向け出発です。現地には前のりで「妻&親戚」の女性陣が沖縄で過ごしていましたので 最終日だけ合流し 一緒に過ごす予定です。残念ですが下の娘2人は全国大会(JOC全国ジュニアオリンピックカップ)に各々別競技で参加の為、家族全員揃う訳ではございません。
眼下に こんな景色が広がってきたら ワクワクしません?
天候・・・文句なし♪
ほぼ、定刻通り 那覇空港に到着。
数日前から沖縄入りしていました妻&親戚がレンタカーを借りていましたので いち早く合流すべく空港まで迎えにきてもらいました。
ANA463便で朝10時に那覇に到着を選んだ理由は「少しでも那覇満喫したい♪」ってのもありますが、最終日の那覇泊だけ「ANAクラウン ハーバービューホテル」をボーナスポイントパッケージで2部屋予約していまして、IHGのスパイアエリートの特典「AM10時にチェックイン」特典を多少期待していた事もありました。可能であれば そのまま空港からチェックインに向い、荷物を置いて 行動できますので 楽しむ幅が膨らみます。
しかし空港からホテルに連絡すると 今回は残念ながら まだ部屋の準備に「あと40~50分」かかるとの事ですので 少し時間を潰すことが必要になりました。
「さぁ~、何して時間潰そうかな。。。」
ニライカナイ橋の絶景で時間潰し
時間を潰すと言っても、那覇から30分程度で到着する場所でないと ホテルのチェックイン時刻に戻れませんので あまり遠くへは行けません。
って事で 今回同行の親戚が未経験って事ですので「ニライカナイ橋」にします。最後に訪れたのは 小僧が まだ小学生の頃でした。
ニライカナイ?
一般的には「天国へ続く道」等で解説される場合が多いです。
遥か遠い東(辰巳の方角)の海の彼方、または海の底、地の底にあるとされる異界。
豊穣や生命の源であり、神界でもある。年初にはニライカナイから神がやってきて豊穣をもたらし、年末にまた帰るとされる。また、生者の魂もニライカナイより来て、死者の魂はニライカナイに去ると考えられている。琉球では死後7代して死者の魂は親族の守護神になるという考えが信仰されており、後生(ぐそー:あの世)であるニライカナイは、祖霊が守護神へと生まれ変わる場所、つまり祖霊神が生まれる場所でもあった。
遠い親戚に「先の沖縄戦」で犠牲になったご夫婦がいらっしゃいます。遺骨すらありませんでしたので 子供達が小さい頃から 南部で時間があれば祈念公園でお参りしていました。あの何万人の中から探し出すのも慣れるまでは苦労しました。
この”悲しい過去”がある場所も 素晴らしい景色が広がります。
そして、そんな帰り道に よく家族で寄っていたのが「ニライカナイ橋」です。
慣れていない方でもレンタカーで那覇から往復1時間あれば 行けるのではないでしょうか?ナビで設定しずらい時は「沖縄刑務所」や「陸上自衛隊 知念分屯地」を入力すると良いでしょう。
「ニライカナイへの道」って標識の脇に路駐します。
推奨はしませんが ちょっとの撮影時間であれば 大丈夫でしょう。
海側に向かい、自衛隊基地を左手に見ながら脇道へ上がって行きます。
歩道橋の上部に当たる、赤の矢印側へ右折します。黄色の点線枠あたりが「絶景ポイント」です。時間がある時に 是非。
眼下に広がる この景色。天気の良い日は もう「最高!」
ANA クラウン ハーバービューホテル
そろそろチェックインしても大丈夫かな?
大丈夫な様でした。
まだチェックアウト時間ですので IHGカウンターもガラガラです。
しーくわーさー、さんぴん茶のウエルカムドリンク。
ボーナスポイントパッケージでの予約でしたが チェックインで待たせたお詫びとSFC特権を併合して「朝食券」も全員分頂きました。感謝。
女性陣はともかく ハナサクは小僧と相部屋ですので どこでも良いのですが…
クラブフロアへアップグレードして頂きました。ただしラウンジアクセスは不可になります。まぁ那覇では外に飛び出るのがセオリーですので問題なしです😆
じゅうぶん、じゅうぶん。。
守礼そば 他 エンダ― つまみ食い
小僧の”腹減った攻撃”が煩くなってきましたので…
守礼そばで「沖縄来たぞー!」感を演出。少々お高い価格設定ですので 滅多に訪れないのですが 妻の同行親戚の意向で。
まぁ、そば如きで空腹が満たされる訳もなく…
いろいろ つまみ食いにつき合わされました。
ホテルのプール
いったん着替えにホテルに戻ったら~
プールにもつき合わされます。
今回は兄妹の残り2人が居ませんので オヤジがつき合わされるのです。
「おっ」と・・・貸切♪ 天気イイのに~
でも、プール目的の家族は…リゾートエリアに行くか。。
プールで育ってきた!って言っても過言でない小僧は「水を得た魚」の様に”行き返り”ます。
国際通りを満喫
夕方近くなり、少し日が傾き始めたら・・・街へ繰り出します!って言っても…まだまだ灼熱の炎天下。近道の為、県庁をショートカットさせていただきます。
ハーバービューは小高い丘にあるのですが、ここを突っ切れば「国際通り入口」まで人混みなく最短移動。
ここからは「女性陣の本領発揮」。ショッピング時 ♂組は少々退屈です。
かなり 連れ回されました。
やっぱりステーキ
高級でなくても 那覇でステーキは満喫できます。
日が暮れても まだまだ 国際通り界隈で遊び廻るので 早めの夕食。
小僧は厚み4㎝はあろうかってサイズのダブルを注文。ご飯もスープもサラダも食べ放題で 肉をMAX増量しても2000円程度です。
直営店は量も多いし、柔らかいので美味いのです。これで1500円
お腹が満たされ、日が落ちた頃には夜風が気持ち良い気温になってきます。
マンゴー尽くし
こんな時位 日頃を忘れ無駄使いするんです!
「わしたショップ 国際通り店」ここのワゴンに毎回捕まります。
今回は生マンゴーがふんだんに乗った、ジェラート&かき氷。ヤバ旨♪
小僧の彼女への「おみやげ」まで つき合わされ…
たっぷり最後の那覇を1日満喫できました。
ANA クラウン ホテル 朝食(プランタン)
ANAクラウンとしては最後の訪問になったのですが 最後は特典の朝食も満喫したいと思います。
ただし、結構混み合うので…並ぶんですよね。
全員 動けなくなる程 おなか一杯になりました。
女性陣のお買い物にお付き合い
今回 最後の復路便は「女性組」と「男組」に分かれる為、ハナサク親子は一歩先に那覇を出発しなくてはいけません。
最後のフライト前まで 女性陣へのご奉公。
女性は、本当に「買わなくても」ショッピング廻りが大好きですよね。
まもなくDFS”Tギャラリア”出店予定のRIMOWAは特設ブースが出来ていました。
我々のみ・・・ここらで勘弁して頂きタイムアップ。 那覇空港へ向かいます。
親子♂2人のみ 那覇⇒福岡
復路が別の便なのは、ハナサク親子は「海外旅作KL弾丸」の国内区間発券だったのもありますが、もうひとつのミッションで、本日 全国大会から戻ってくる末娘を福岡空港で拾い合流し連れて帰らなくては ならないのでした。
まだ 明るい時間(特に晴天)に、那覇を離れるのは本当に辛いのですが。。
復路便は「予期せぬ遅延」のトラブルで多少 予定変更が余儀なくされましたが 短いような濃い「激安 旅作クアラルンプール」の日程が これで全て終了しました。
小僧は大学生とは言え成人していますし 一応「長男」ですので 今回 沖縄で遊べなかった「妹2人」に「おみやげ」を買って帰るそうです。
たしかに…美味い。けど・・・高過ぎるんじゃ~!
妹達の土産を 地下鉄でも大切そうに運んでいました。
親子KL弾丸ツアー 沖縄編 まとめ
【vol.1~5】に分けると、そこそこ長編になりますね。内様は大した事ないのですけど お付き合い頂きありがとうございました。
今回、ちょっとだけ触れた”ニライカナイ橋”等の様に「那覇から往復1時間、また1~2時間の空き時間にお薦めの観光スポット」等を、食堂シリーズの続編で そのうち 記事にしてみようか 思案中です。
ANAクラウンハーバービューホテルは、ご存知の様に現在はありません。
昔 宜野湾にあったANAラグナガーデンに続き、現在はANAクラウンは改名され 2019年7月からは沖縄ハーバービューホテルとして生まれ変わりました。
残念ながらIHGグループから脱退しましたので ANAの特典等もなくなり 少し足が遠のくかもしれませんが 最後に大変良い思い出ができました。
また、復路便で東北から戻る末娘と福岡空港で待ち合わせていましたが 結果 ハナサク親子の便の大幅遅延により 末娘は到着口で1時間程 待たせる結果となりました。
幸い「wi-fi機材」でしたので、上空から遅延状況等の連絡が取れたので 末娘も迷子になる事なく連絡とる事ができました。やっぱwi-fiは必要です😁
この復路便で担当のCAさんが大変親切で 「末娘との待ち合わせ」の件で 地上係員との連携等 最後の最後まで 心配して頂き ものすごく好印象を持って覚えていたのですが 先日 「ここまで奇遇が重なる??」って驚きの再会を機内でしまして しかも詳細まで覚えて頂いていて感無量でしたし 大変驚きました。
「縁」とも言える この偶然が重なる偶然は、またの機会にでも記事にします。
2019年の夏旅も今週終わりましたので あわや1年遅れの記事になるところでしたが 変な親子の珍道中に最後までお付き合い頂きありがとうございました。
では、また。。。