- デンパサール (ングラ・ライ) 空港にラウンジは3ヶ所
- プレミアラウンジ(PREMIER LOUNGE)
- T/G ラウンジ(T/G LOUNGE)
- プレミアラウンジ vs T/Gラウンジ 比較 まとめ
デンパサール (ングラ・ライ) 空港にラウンジは3ヶ所
デンパサール (ングラ・ライ)の制限エリアには3ヶ所のラウンジがあります。
- ガルーダ インドネシア インターナショナル ラウンジ
- プレミア ラウンジ
- T/G ラウンジ
「 Garuda Indonesia International Lounge」
ガルーダラウンジに入室資格条件。
こちらへは今回は条件を満たしていませんので またの機会に…
プレミアラウンジ(PREMIER LOUNGE)
この日は激安セールで発券したSQ便での利用になります。
インビでは「プレミアラウンジ」を明記されています。
デンパサールは空港内も結構蒸し暑いので 涼しい場所が恋しくなります。では、出国を済ませ 免税店エリアを抜け 早速向かってみましょう。
すると中2階に「プレミアラウンジ」と「T/Gラウンジ」が並んで見えます。一度 画像の右手へ向かい 階段かエレベーターで1フロア上がります。
よく空港内にある テナント カフェ風の外観ですね。
エレベーターであがると、前方に2つのラウンジが並んでいます。
ラウンジの外にもソファー等あり寛げますが 先程までいた1階のエリアより湿度が高く蒸し暑く感じます。この方々は暑くないんでしょうか?
プレミアラウンジ入室資格
ご覧の航空会社の指定ラウンジになっています。
シンガポール航空、カタール、Emirates、カンタス、ジェットスター、タイ航空、マレーシア、キャセイパシフィック、中国東方、フィリピン航空、ニュージーランド航空等々…ご覧の航空会社が指定しています。
もちろん、プライオリティーパスでも入室可能です。
有償入室の場合は料金:US$ 30 / 1名様
ここではシンガポール航空のボーディングパスで入室してみました。
プレミアラウンジ内の様子
ラウンジ内は外壁が曲線の為か 少し歪な形状をしています。
凝った造りのスペースやエリアも多々ありました。
しかし 全体的には かなり混み合っている印象です。
ホットミール軽食・ドリンク類
アルコール類は少なめ?でした。ビール、2~3種のスコッチ、ジン、ウォッカとワイン2種類で規約では2杯迄。
グァバジュースが蒸し暑かった身体には とても美味しく感じました。
デザート、スイーツ、フルーツ、パンコーナー
コーヒーマシンやホットティーマシン
缶入りの飲料等も 一通り 品揃えは良い感じです。
ガッツリ食べるには ちょっと物足りないかな?って程度で特に不満なし。
利用していませんが、オーダーしてパスタを提供するライブキッチンがありました。
ここでは この位にしておきます。
シャワーはトイレに1つだけあります。トイレの前に係員がいますので申し出て順番待ちをします。シャワー室の手前 脱衣場にバスタオル等は用意されていました。ドライヤーはありませんでしたが最低限のアメニティーはありました。
決してANAやJALの国際線ラウンジのシャワーと比べてはいけません。シャワーの水量や排水もですが多少不満は残りますので「スッキリできれば!」って方が利用すると良いでしょう。
T/G ラウンジ(T/G LOUNGE)
上記のプレミアラウンジの真隣に位置します。
T/G ラウンジ入室資格
こちらも ご覧の様にガルーダをはじめ 各航空会社ラウンジ指定の他に「JTB」等の旅行会社の指定にもなっていますね。
こちらもプライオリティーパスでも入室可能です。
有償入室の場合は料金:US$ 28 / 1名様
こちらへは偵察がてら プライオリティーパスで入室してみます。入室時にWi-Fiのパスワードとアルコール(3杯)のドリンク券が貰えます。
T/G ラウンジ内の様子
プレミアラウンジと比べると かなり明るい印象です。
シンプルな内装で、オシャレな雰囲気です。
各席にはコンセントが設置してあり電源関係は問題ない様でした。
寛ぎスペースにはイスやソファーなど、様々なタイプの席がありました。
ホットミール軽食・ドリンク類
こちらも ライブキッチン風のエリアがありました。
ホットミール類は お隣より 少し充実?しかし この辺は時間帯や混み具合 タイミングにもよるので一概には決められません。
サラダ~スイーツ、デザート類も多かったですが 特にパンの豊富さが目立ちました。
ソフトドリンクは各々のお好みで。コーヒーは ビール以外のアルコール類は別途有料
コーヒーやアルコール類は基本的にバーカウンターでの注文になります。
マッサージも15分ってサービスもある様です。
TGラウンジにもシャワーは1室あります。シャワーはこちらも お隣と ほぼ同程度ですが…ちょっと古い?そしてこちらの方が気持ち広いでしょうか?しかし大差ないです。しかし こちらにはアメニティー類、ボディーソープやシャンプーなどはありませんでした。
プレミアラウンジ vs T/Gラウンジ 比較 まとめ
一番の印象は「プレミアラウンジは混み合っている」「TGラウンジは 気持ちゆっくり過ごせる」と感じました。しかし出発便等のタイミングもあるでしょうから一概に判断は難しい所です。
- プレミアラウンジ「広く解放感があるが 混み合ってる 」
- TGラウンジ「コンパクトにまとまっている分 ゆっくりできる」
食事に関しましては、TGラウンジの方がホットミールやパン類の種類がかなり多く 充実している様に思います。逆にプレミアラウンジの方は軽食~スイーツ~フルーツ類が充実していましたので「がっつり食べたい」って方はTGラウンジで女性等はプレミアラウンジなのかもしれません。
ソフトドリンク類は大差ないのですがTGラウンジはコーヒーもオーダーですので 自分でドリップしたい方はプレミアラウンジで「じっくり一杯」を味わいたい方はTGラウンジかな。
アルコールに関しましてはANAラウンジやさくらラウンジと比べると「杯数制限」等 面倒臭く感じますが ビール以外のアルコール類を飲みたい方は「プレミア ラウンジ」の利用が良いでしょう。
お子様連れの方にはキッズルームの完備のプレミアラウンジかな。
シャワーは双方 期待しない方が良いでしょう。あくまで搭乗前に汗を流したい!って方のみが利用する位が良いと思います。またアメニティー類の関係で ちょっとプレミアラウンジの方がマシな様な気もしますが どちらのラウンジも1室しかありませんので 常に順番待ちがあると思います。
どうしてもシャワーを浴びたい方は シャワーの空き状況で どちらのラウンジにするか決めても良いかもしれません。
海外のラウンジを見る度に、益々「国内レガシー航空会社のラウンジシャワーは最強!」と言わざるを得ませんね。水滴一滴残らず拭き取られていますからね。スゴイ。
双方 有償でラウンジ入室は可能ですが 日本円で3千円前後払って利用するか?と聞かれると…私は微妙です。
インビがある場合は別ですが プライオリティーパスをお持ちの方は 利用してみてはいかがでしょうか?
まだまだ溜まっていますが 今回は久々のラウンジレポートでした。
続きは またの機会に。
では、また。。。