独りぼっちのお気楽マイル道 ANA SFC 思想”たまには贅沢もいいじゃない?”

福岡市在住の気まぐれアラフィフ。ANAのDIAは8シーズン目。JALは5年目の「紫」 海外に行けないのに...必要か?!”ゆる~く”楽しみながら旅&思想中。

銭湯の聖地 大田区 蒲田近郊で♨湯巡り探訪。ノスタルジックを求めながら~露天風呂~サウナ~黒湯~最新のお洒落温泉まで まさに銭湯天国♪ 備忘録編

銭湯マップ 全店巡ってみたい

先日の記事で「蒲田の羽根付き餃子」に触れましたが、蒲田(大田区)で 忘れちゃいけないのが 昔から生活に根付いた「銭湯」ですね。大好きなんですよね~。

全国的にも 年々減少の一途を辿る「住宅地にある銭湯」なんですが、どうしても大型で最新の「スーパー銭湯」の台頭で致し方ない事なのかもしれません。

しかし、大田区 銭湯MAPも見ると…なぜ?こんなにも 残ってる??

以前から不思議でなりませんでしたので、都内での西よりに滞在の予定がある際は、ホテルでは入浴せず、わざわざ 銭湯巡りしたりします。今回は第一弾。

蒲田の道後温泉?「はすぬま温泉」

蒲田の「道後温泉?!」と評判の はすぬま温泉

2017年12月16日、リニューアルオープン。大正ロマンをコンセプトに、道後温泉を意識した内装だそうで とにかくお洒落でよい雰囲気。

天然温泉・水風呂は源泉かけ流し。炭酸温泉も楽しめます。

アクセスは、東急池上線 蓮沼駅から徒歩2分程。

周りは、四方...驚くほどの住宅地。確かに外観は温泉施設の様です。

大田区銭湯どちらも 大半がそうでしたが、入口の下駄箱に靴を入れ、その木製レトロ鍵を番台に持って行き、浴室のロッカーキーと交換...って流れが多いのかな。

スマホで撮影してても、脇を続々と客が吸い込まれていきます。

入湯料は500円、サウナは別途300円、こちらは珍しく「シャンプー、ボディソープ等」が備え付けです。サウナセットだと大小のタオルもついてきます。

施設内も、とても清潔で雰囲気あります。人気があるのも納得。

水風呂(26℃)、炭酸泉(38℃)、温泉♨️(42℃)と…だったかな。

サウナの扉には取っ手がありません。サウナ料金を支払うと、この「4」のフック型の鍵も貰えるシステムで これを使いサウナの扉を開閉します。

サウナ内は、かすかに聞こえる鳥のさえずりや川のせせらぎが聞こえます。

露天は無いものの、大正ロマンを思わせる…満足度の高い♨でした。

 

湯上がりピザ?「蒲田 福の湯」

こちらも蒲田駅周辺では大人気の銭湯の様です。

2016年にリニューアルされた様で 大浴槽と露天風の岩風呂があります。

支払いを済ませると 下駄箱の鍵と引き換えにロッカーキーを受け取ります。

こちらは、週末土日祝限定の17~20時、22~24時は手作りの本格派ピザをロビーで提供中(Sサイズ400円~、Lサイズ900円~)。

世界で唯一「湯上がりピザ」が楽しめる銭湯なんだそうです。 

脱衣場も大変綺麗で清潔です。脱衣かごの使い方がイマイチわからなかった。

特筆すべきは、無料で用意されている「麦茶+烏龍茶」

シャンプー類は、いつもホテルの浴室のを 拝借して入浴に行きますが、こちらも蒲田界隈では珍しい部類に入る「シャンプー類」備え付け。

カラン周りは、明るく 鏡も綺麗。汚れてると髭剃りし辛いんだなぁ~。

こちらが、自慢の露天風岩風呂。

熱過ぎる♨が苦手なのですが、少しぬるめで...ゆっくり浸かれました。

住宅街で露天風呂?「天神湯」

こちらも「本当に場所...合ってる?」って心配になる程 住宅地にあります。

蒲田でも、京急蒲田側の住宅地にひっそりとあります。コインランドリー有。

しかし、侮るなかれ。サウナ施設、銭湯のどちらもかなり充実しています。

こちらで受付を済ませます。やたら「手ぶらセット900円」を薦められますが、いつも同様、ホテルから シャンプーやボディーソープ類、タオルセットは拝借してきてますので、風呂+サウナセットで突撃です。

こちら以降のご紹介♨は、上記2件の様にシャンプー類 石鹸類はありませんので、持参していない場合は購入する必要があります。ご注意を。

こちらは 男女湯 日替わり形式を採用しており、本日は男湯が3F、女湯が1F

ドライヤーが有料なのは…大田区スタンダードなのかな?どこも一緒でした。

※各大浴場画像はHPからお借りしていますが…この画像は女湯かな。

サウナは縦長。奥には常連さんが数人。驚いたのは 全身&くるぶしまで入れ墨だらけの おっちゃんが居たので…驚き。断られずに 普通に入浴出来るんだ。

露天は、広くは無いが 好みの若干ぬるめで 長湯が楽しめました。

名物 黒湯温泉「ゆ~シティー蒲田」

こちらが…初の名物「天然黒湯温泉」になります。

呑川に架かる宮之橋を渡ると 赤い「」が目に飛び込みます。

紫💎H氏」からは「まず黒湯から攻めないと…」と言われていたのですが、こちらは火曜日が定休日の様で、過去に2回とも定休日と重なり3度目の挑戦。

こちらはJR蒲田駅 至近です。

OPEN前から地元の方が並ぶんだとか?!3階建てなので 下駄箱の数も多い。

 露天風呂、ジェットバス、電気風呂、水風呂、サウナなど設備も充実。

こちらもシャンプー類 石鹸類は備え付けがありませんので 持参でない方は「手ぶらセット」が良いでしょう。

ハナサクはいつも通りホテル拝借品があるので 入浴+サウナセットで。

受付脇に階段があるので、3階へ上ると 休憩室やマッサージチェア(有料)

その向かいには、かなり広いステージがある宴会場。お食事メニューも。

入浴後に🍺とお食事で…まったり過ごすのも良いですね~。

お風呂+サウナセッだとタオル大小が入ったバックと…

サウナ料金を払った証で、手首用のバンドを渡されます。

施設の規模からすると 脱衣所は少し狭め?

後から戻ってくるが、ロッカーを閉める際に気付き、もう一度 荷物を引っ張り出し、財布から「小銭」を漁る羽目に。其々のルールを覚えるのが大変そうです。

ドライヤーは他店同様...やはり、有料です。

サウナは正面の扉。6人でいっぱい...かな?

こちらの水風呂は、ハナサクには冷た過ぎで、♨は熱めでした。しかし近所の常連さんで 閉館間際まで 賑わっていました。

なるほど、噂通り「真っ黒」です。めんつゆ...位?独特の匂いがあるんですね。

露天黒湯は 4~5人が浸かるといっぱいになる広さで、横には 打たせ湯も横にありました。しかしサウナ上がりの「整えゾーン」が無い為、黒湯の前に置いてあるベンチは争奪戦の様でした。あと少し チェア等あると…良いですね~。

強烈な電気風呂と丸型湯舟「寿湯」

少しずつ...ノスタルジックな♨も攻めていきますよ♪

昔ながらの「丸い湯舟」の口コミに釣られ...京急蒲田側に。

お隣は併設のコインランドリー。銭湯+コインランドリー併設...多いです。

こちらも、ビックリするほど 住宅街の中に溶け込んでいます。

入浴料は御覧の通り。キャッシュレスも不可の現金onlyでした。

ハナサクが恋しい,昔ながらの 理想の「銭湯」に…徐々に近づきつつあります。

浴室中央に直径4mの丸型の浴槽は 東京でも珍しいんだそう。

ジェットや電気風呂、無料のサウナなど設備も充実し、薪で沸かしたやわらかいお湯を、熱めとぬるめ、どちらの浴槽でも楽しめるらしい。

常連さんには、強烈な「電気風呂」が人気だそうですが、ハナサクには痺れる程 強烈で ちょっとまだ無理でした。これが年配の方見てると 気持ち良さそ~に浸かってるんです。こちらの「熱~い♨」と「強烈電気風呂」が気持ち良く感じる様になって…一丁前の銭湯好きを名乗れるのなのかな?🤔

昭和にタイムスリップ?「大正湯」

こちらは「薪で沸かしたやわらかいお湯が自慢」ってフレーズで興味が。

男湯・女湯共にスチームサウナがあるにも関わらず、入浴料のみで利用できます。


女湯には露天風呂もあるんだとか?!入湯料は500円

入口をくぐると、一気にタイムスリップしたかの様な風合いが好み。

受付の向いには、風呂上りの「まったり」スペース。瓶飲料もお約束。

コレコレ!ハナサクは…この雰囲気を探し求めていたのかもしれない。

座るだけで痛くなりそうなマッサージチェアに、ぶら下がり健康器、そして 50年程は活躍してそうな…体重計。まさにノスタルジック♪

ドライヤーは、こちらも「有料」ですが コイン投入口が馴染んでる。

まさに昭和レトロな「銭湯特区」ですね。散策して来た甲斐があった♪

正面の扉がスチームサウナです。壁画の下が3種の湯舟。

この「ケロリン」の洗面器なんて...堪りませんね~。

スチームサウナはタイル石製の為、座る際は「恐る恐る」、3種の湯舟は若干熱めでしたが「やわらかいお湯が自慢」が…わかる気がしました。

現代の便利さとは程遠いものの…何故か 満足度、高めです♪

蒲田近郊 銭湯巡り まとめ

今回は、過去の滞在中にホテルを抜け出しては「銭湯巡り」で撮り溜めた ほんの一部です。まだネタのストックはあるのですが、備忘録を兼ねての第一弾です。

銭湯は江戸時代から庶民が体を清潔に保つためだけでなく、交流の場としても栄えて親しまれてきましたが そんな中でも 大田区は都内で最多の銭湯数を誇るそう。

蒲田は昔、町工場が多くて、町工場で働く職人さんが多かったのも銭湯が多い理由なんだそうです。いつの間にか町工場はすっかりなくなっちゃいましたが、今なお「銭湯特区」として有名なので ハナサクの様な銭湯好きが吸い寄せられるのでしょう。

よそ者のハナサクが感じる大田区銭湯の特徴としましては。。。

  • 入湯料金は500円前後が多く、サウナは別料金 (2~300円)
  • カランの上部にシャワーはあるが…なぜか固定されている所が多い。
  • ドライヤーは、大半が有料で 数分20円前後
  • 石鹸やシャンプー類 備え付けは、ごく一部。
  • サウナ入室時に用いられるフックキーが特徴的

ホテル滞在時、銭湯に行く場合は タオルや備え付けのアメニティーやシャンプー等を、こっそりボトルごとお借りして行ってますが、チェックアウト後に♨向かう場合や、羽田空港でフライトの待ち時間で「行くぞ!」と決めてる日は、この様な小さなセットを荷物に忍ばせて いつでも突撃できる準備をしています。

マイラー仲間で大田区在住の「紫💎H氏」曰く、大田区銭湯MAPの銭湯回数券があるらしいく、大田区民であれば12枚綴りが3千円台で入手可能なんだとか?!🤩

期待せずに…大人しく、、、待ってます♪ (≧∀≦ゞ

今日は…ここまで。

 

では、また~~~。。。