ホテルコスパの聖地クアラルンプールでデイユースも駆使しながらヒルトン修行。今年の攻略法は「宿泊」or「滞在」どちらで攻める？楽しみながら実績稼ぎ。

ヒルトン DIAMOND修行とは？
- 宿泊数・滞在数・実績にカウントされる条件
- 2024のヒルトンDIA 防衛は滞在 (Stay)で挑む
ANAでクアラルンプールへは NH815 か NH885
- どの時間帯に到着してもＫＬ中心部へ向かう...一択
クアラルンプール中心部のデイユースでお薦めは…
- チョーキット界隈の散策
- 次のヒルトンへ...移動の時間です。
Hilton GRAND EXECUTIVE SUITE ROOM
クアラルンプールでヒルトン修行まとめ
- Hiltonデイユースの探し方
  - ANAは創立75周年で…制服を一新
  - Comeback トランプ！

ヒルトン DIAMOND修行とは？

そもそも最貧国の庶民ﾊﾅｻｸが何故ヒルトンのDIAだけは防衛したがるのか？

どの世界ホテルグループでも「ステータス」と言うものがあり、最高ランクともなると、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトは勿論の事、SUITE含むお部屋のアップグレード、エグゼクティブラウンジの利用等々数えられない特典があるのですが、では...どうやったらDIAになれるのか？クレジットカードでの決済やステータスマッチ等のキャンペーンを除き、基本的には「実績」が必要です。

ヒルトンで説明しますとDIAは…1年間で60泊、または30滞在が必要になります。昨年まではIHG修行もしていましたが改悪続きで今年は救済プラチナのまま。

マリオット系は、ホテルブランドもピン～キリあり選択肢も多彩ですし、正直...憧れはするのですが、なぜヒルトンだけ防衛するのか？の理由は単純で、ﾊﾅｻｸﾎｰﾑの福岡市内に高級リッツしかない、更には利用頻度の高い「那覇」にホテル無し。

つまりﾊﾅｻｸの行動範囲を全て網羅してるのが…たまたまヒルトンってだけ。

宿泊数・滞在数・実績にカウントされる条件

ヒルトンDIAを目指す場合「宿泊 (Night)」と「滞在 (Stay)」の違いを明確に理解していないといけません。特に”宿泊”と”滞在”を織り交ぜて利用する場合は要注意。

どちらかを念頭にステータス実績を積んで行く訳ですが…

Night実績で攻めるのであれば・・・６０泊
Stay実績で攻めるのであれば・・・３０滞在

基本的にはこの２通りと覚えておけば本文の意味が理解できると思われます。

Check in～Checkout...で１滞在

１泊２日での宿泊でも、７泊８日の宿泊でも、チェックイン～チェックアウトは１回ですので「１滞在」となります。しかし１泊２日であれば「１泊」７泊８日であれば「７泊」になる訳です。ですので長期滞在が多い方は「宿泊数」で実績を積み、１泊ずつの利用が多い方は「滞在数」を意識すると良い事になります。

１泊ずつに予約を分けて連泊した場合は？

同じHiltonに１泊ずつ別切りで３泊予約した場合...チェックアウトから24時間経っていませんのでチェックアウトしても無駄で「１滞在」にしかなりません。

注）他のヒルトンに移れば問題ありません。ヒルトンＡをチェックアウト後→ヒルトンＢにチェックイン...これであれば、まったく問題ありません。

他のヒルトンを同日にダブって予約した場合は？

年末が迫ってきてステータス縛りで焦ってきますと、後述しますクアラルンプールや那覇で等で毎回「他Hiltonで同時に実績カウント出来れば良いのにな～」と思ってしまいます。例えばヒルトンＡに父母、ヒルトンＢに子供達等々、そもそもﾊﾅｻｸ家の様に家族で泊まると２部屋必要な方は必ず考えられるのではないでしょうか？特に近所にヒルトンが密集している地で思い浮かべられるのですが、滞在の重複はヒルトンが認めていませんのでどちらか１滞在となるだけです。

異なるヒルトンに同日それぞれチェックインしても、2滞在や2泊にはなりません。ヒルトンに宿泊滞在中、別のヒルトンへのデイユースも不可ですのでご注意を。

ポイント泊でも宿泊実績としてカウント

お得に予約できる時期は「有償泊」、欧米等恐ろしぃ宿泊代の場合は「ポイント泊」って方も多いかと思われますが、共に実績としてカウントされますしキャンペーン等のボーナスＰやステータス付与のポイントも積算されます。

またキャンペーン等も「1滞在」となっているものは対象となります。現在の１滞在2500ボーナスポイントは３～４千円のデイユースでも付与されます。

デイユース (朝～夕方) の滞在

滞在数でステータスを目指す場合、デイユース利用でも１滞在として滞在カウントされますので、日数の少ない旅行でもアレンジ次第ではデイユースを駆使して滞在数を大幅に稼ぐ事が可能です。注意点としましてデイユース予約の場合、ポイント泊での受付はまずありません。有償予約のみです。滞在可能時間はホテルによって異なりますが朝９時～夕方(４～６時)までの場合が多いかな。ただしコスパは素晴らしく宿泊の半額程度で１滞在カウントされますので、国内のホテルが高騰している昨今、利用しない手はありませんね。※デイユースを受付けしていないヒルトンも多々ありますので探し方や予約方法は後半詳しく解説します。

2024のヒルトンDIA 防衛は滞在 (Stay)で挑む

前置きが長くなりましたが、マジで昨今の国内ホテルの高騰っぷりに恐怖しか感じませんので、前半は何となくどちらでもイケる攻め方していましたが、今年は宿泊実績２倍等のダブルクレジットキャンペーンも無かったし、もう「滞在」実績で攻めるしかありません！限られた自由時間の中で悪知恵振り絞って少しでもホテル代の安いクアラルンプールで熟せば、ANA修行にもなるし一石二鳥♪

超簡単な例えで言うと、初日の午前にヒルトンＡにデイユースでチェックイン→数時間後チェックアウト→次は午後にヒルトンＢにチェックインして宿泊で１泊。翌朝ヒルトンＢをチェックアウトし、昨日のヒルトンＡに再度デイユースでチェックイン→数時間後にチェックアウト！このヒルトンA⇔Bのホテル移動は少々面倒ですがこの旅程で１泊しかしていないのに実績は３滞在となります。この方法であればヒルトンの規約上も全く問題ありません。

ANAでクアラルンプールへは NH815 か NH885

ﾊﾅｻｸの海外目的はマイラーが本道ですので、ステータスの関係でエアラインが限られてしまうのですが、ANAでホテルの安いクアラルンプールへ向かう場合、成田発のNH815か羽田発のNH885になります。成田発のNH885便は夕方に出発ですので負担は少ないのですが、現地への到着が遅く...入国を済ませると深夜０時前後。

対するNH885便の場合は、深夜０時前に出発の為夕方まで仕事を終わらせて LOUNGEで食事や🚿を終わらせて搭乗するのでしっかり深夜便となり機内泊となります。重度の腰痛持ちのﾊﾅｻｸの場合フルフラットが必須となり毎年この区間でUGPをかなり浪費している気もしますが…悪化して現地で寝込むよりマシかな🤔

そしてNH885便の現地到着が…季節にもよりますが、ほぼ夜明け前に着いてしまうんです。要するに成田発の「NH815」でも、羽田発の「NH885」も暗闇の時間に入国。早過ぎる or 遅過ぎる…共に両極端。

ANAのマイラー及び、SFC修行僧で KULを訪れた方、皆、一度は「こんな時間に到着して...何して過ごせ！っちゅーんよ？」って思った事あるはず😑

コロナ前であれば、５年程前に記事にした事のあるKLIA2直結の「TUNEホテル」のデイユース辺りが食事付２千円そこらでコスパ抜群だったのですが、現在は６～７千円します。宿泊費じゃないですよ！デイユースで！いや～(ヾﾉ・∀・`)ﾑﾘﾑﾘ∼！後述しますクアラルンプール市内のヒルトンの方が全然安い。

どの時間帯に到着してもＫＬ中心部へ向かう...一択

コロナ以降、ＫＬ中心部へ向かうお薦めの移動手段も随分様変わりしました。

到着する各時間帯でも、おすすめ方法...かなり違ってくるし・・・。

2025年のANA修行層向けに...近いうちに「KLIAからの移動まとめ」頑張ります。

クアラルンプール中心部のデイユースでお薦めは…

早朝着、深夜着…結局、KLのどこを目指せば良いの？？

ズバリ、ヒルトンガーデンクアラルンプールの２軒並び「North」と「south」は外せないでしょう。ヒルトンガーデンプチョンもコスパ良し...ですが、他のヒルトンとの行き来を考えると、この隣同士の２ホテルは最強。経由しながら中心部に向かうのであればダブルツリーヒルトンシーアラム i‐City 辺りもお薦め。

早朝着でも深夜着でも激安なので好都合。KLのホテル高騰も例外ではないのですが、それでもまだ早朝のデイユース利用で３～４千円、宿泊で６千円前後位ですかね。深夜にどちらかに泊まり、朝になり、お隣にデイユースでチェックイン→チェックアウト後、他のヒルトンに移っても良いし、この２軒の繰り返しでも問題なし。ビル１軒挟んでお隣で立地最強。

ﾊﾅｻｸ個人的には、背の低い方のヒルトン「North」の方が好きですが、優雅にゆっくり滞在するなら他のヒルトンに行けば良い訳だし...どちらでも良いか。。。

「North」と「south」どちらも大したUPGは見込めません。せめて高層階とか景色がどうとか、そもそも部屋のバリエーションが少ないので、端からUPG無し...と理解していた方が、健康上宜しいかと思われます。寝るだけなら充分でしょ？

ﾊﾅｻｸの好みは「North」と申しましたが、２つを比べると…若干新しい、若干部屋が広い、Northお方がエレベーターの待ち時間が少ない...って程度の理由です。

宿泊でもデイユースでも朝食時間で DIAMOND会員であれば「BREAKFAST食べる？」って聞かれますが…東横インやコンフォート並みとの認識でOK…。

勇気をもって「朝食は要らない」と断る事ができれば、ポイントが貰えます♪

どちらに滞在してもお互いの施設は利用できます。あくまでも気休め程度。

チョーキット界隈の散策

ホテルの表通りは幹線道でモノレールも走っていますが、裏手は生活感あふれる異国感満点の激安チョーキットマーケットが広がります。

ちょっと🐄や🐖、🐓等グロテスクなものもありますが…わくわくします。

この東南アジア感が色濃く残るエリアが…堪らない。

野菜やフルーツの値段は、恐らく...安すぎてビビると思われます。

フードコートと言いますか、屋台村と言いますか...250円～300円で満腹になれるエリア。観光客はほぼ居ないかな。まさに経済飯エリア...って感じ。

さらに裏に入ると…KL最後のスラム街ってエリアも存在します。

次のヒルトンへ...移動の時間です。

ヒルトンガーデンクアラルンプール「North」と「south」の前の道はモノレールが走ってますので、次に向かう場所にもよりますが KLセントラル等へ向かうのであれば MRT/LRT等より若干運賃は高いものの飛び乗るだけですので超便利。

気軽に道路の横断が出来ないのが難点ですが、チョーキット駅は見えますので迷う事はないでしょう。マリオット修行されている方もフェアフィールド・バイ・マリオット・チョウキット・クアラルンプールがありますので、このエリアやチョーキット駅もある意味ホテル修行層の聖地でもありますね～。

以前、ご紹介しましたTouch’n Go があれば、そのまま改札通れます。

この時は、お次の滞在がヒルトンクアラルンプールでしたので、チョーキットからモノレールでマレーシア中心部であるＫＬセントラルを目指します。

モノレールのKLセントラル駅から NUセントラルを突っ切ったら・・・

ＫＬセントラルに出ます。ヒルトンクアラルンプールはここの真上。

クアラルンプール、ホテラー名物...運命の分かれ道。ヒルトンは左です。

先ほどまで居たヒルトンガーデンとの違いに...驚愕～😅

KLツウでも結構知られていないんですが…これらホテルのオーナーは日本人。

この都会のド真ん中のビルに囲まれてのガーデンプールが...何故か心地良い。夜１１時までプールやジャグジーが楽しめるのもこちらの特徴です。

Hilton GRAND EXECUTIVE SUITE ROOM

昨年の７月以降、ヘビーローテーションでほぼ毎月１滞在はしていますので毎回必ず「Hilton グランドエグゼクティブスイート」にUPして頂けます。感謝🙏

ちなみにコチラのヒルトンKL、普通に予約しても繁忙期でなければ最安ROOMは１万２千円位～、ポイント泊の場合２万５千ポイント～程度なので…どの位コスパが良いがご理解頂けると思います。

GRAND EXECUTIVE SUITE へのアップグレードが決定すると、アプリでチェックイン前には「GRAND EXECUTIVE SUITEの…どのお部屋にする？」と選択できるのですが、１７階だけ...１.５倍位...広い。この部屋にはテラスが備わってて屋外に専用テーブルやチェア、ジャグジーがあるので、何度か挑戦を試みるのですが、仲良しスタッフから「１７階は喫煙フロアで、信じられないくらい臭いよ？どーする？それでも良い？」と脅され...非喫煙者のﾊﾅｻｸはビビッて...他の部屋を選んでしまうのです💦2025年は1度位挑戦してみようなかぁ～？後悔するかな～💦

カーテンを開ければ、この景色...最高ですね～。

とは言え...ﾊﾅｻｸ、大抵ボッチなんですよねぇ～💦💦 広過ぎて持て余す。

テーブルには毎回、お手紙やフルーツ、クッキー、ケーキ等を準備してくれています。セコ技駆使しまくって防衛している庶民DIAは、申し訳なさいっぱいです🥲

大理石だらけゲスト用のトイレ～。

こんなに部屋は広いのに、滞在中、大半をココで過ごすPCデスク～。

ウォークインクローゼット。スリッパもSUITEは異なり...分厚くふっかふか。

エスプレッソマシンや冷蔵庫等々。ミネラルウォーターが、ここ以外にも洗面両サイド、バスタブ、ベッドサイドに...これでもかっ！って位置いてあります。瓶タイプなので街中を徘徊時に持ち出せないのが…玉に瑕。

水回り―。シャワーブース内の折り畳みの椅子がｵｯｻﾝは地味に嬉しい。

KL滞在時、ココのホテルやバスタブのあるHiltonに泊まる時だけ入浴剤持参♪

ベッドメイク。寸前での予約や繁忙期は時間が無く出来ないそうですが…

宿泊者の回転が凄まじい時以外は、ベッドにも装飾が施してある嬉しいサービス。

エグゼクティブラウンジ

GRANDエグゼクティブスイートにUPして貰えるのは有難い事なんですが、当然スイートは昨晩も上級会員が泊ってた訳で、レイトチェックアウトな訳ですよ。

なのでよく30分～１時間弱待たされたりすますが、そんな時は、ラウンジか下のプールで遊んでます。ラウンジに長時間居ると…間違いなく、、、太る！

アフタヌーンティータイムではフルーツやケーキ、軽食を摘み...

カクテルタイムでは、そこそこ、しっかり「つまみ食い」そして日が暮れると…Ｂ級グルメ散策。間違いなく太りますよね～。食べたら即消費する！

ジム＆サウナ＆ジャグジーで脂肪燃焼

こちらのサウナやジャグジーの利用法をご存知ない方が多い様で。

受付で「有料スパじゃなくて無料のジムとサウナを使うよ！」と伝えたら、ロッカーの鍵をくれます。利用方法は下記にあるKLサウナ記事をご参考に。

まずマットを曳いて日課の体幹＆ストレッチを念入りに。その後軽く有酸素運動。

んで、最後に...気休め程度のウエイト。旅の最中にそこまで真剣に出来ない。

そして、お待ちかねのサウナ＆冷水＆ジャグジー。設定操作はほぼセルフです。

目の前にあるアロフト最上階のBER？ｸﾗﾌﾞ?風の怪しい照明眺めながら整えます♪

海外のホテル滞在では「VPN」が必須アイテム？

そういえば皆様、freeWi－Fi使う時「VPN」使ってますか？

コロナ以降、海外に行く度、フリーWi-Fiを使う度、数日後に「○○国からログインの形跡が見られました」とか楽天や booking.com アマゾン等々,終いには SNSまでもが「不正ログインが見られました。至急パスワードお変更を...」と警告の数々。警告の度にパスワード変更してたら何十通り覚えんといかんのよ～😤

って事で、今やフリーWi-Fi使うならVPNは必須の時代なんです。

更に海外からは利用できない日本のサービスの数々、amazonプライム、ネトフリ、プロ野球中継、youtube等々、就寝前の「今日のプロ野球チェック」が出来ないのはかなりストレスが溜まる。って事で昨年から利用を始め、敢えて過去の会社名は挙げませんが、よく目にするSNSやYouTuberゴリ推しでプロモーション乱発の最大手から、無料お試し期間が長かったものまで含め、今現在、契約している「VPN」でちょうど３社目。ここのは唯一の日本企業で結構気に入ってます。

VPNとMDHIケーブルがあれば、海外旅先でも...大画面でライブが見れる～♪

この頃は、まさか...日本シリーズで大逆転されようとは。。。😭😭

今使っているVPNは、デバイス10台で月396円。ﾊﾅｻｸ家は５人構成で、各iPhoneと💻で使うとなると…ちょうど１０デバイス！ってことは１台あたり39円/月？！

VPNですので接続すると若干速度は遅くなりますが…安くないですか？

空港でのラウンジ、機内のWi-Fi等、無意識のうちに掴んでる電波がじつはとてつもなく危険って事を最近特に感じる様になってます。iPhone一本でも複数の金融機関口座やクレジットカードも管理してるし。備えあれば憂いなし...かな🙄

https://accounts.millenvpn.jp/refer/280427

招待専用クーポンコード R280427EPKLFS

興味がある方...今なら招待URLからの申込でキャッシュバックあるみたい。「VPNは気になってたんだけど、どれが良いか判断できなかった」って方、ﾊﾅｻｸは３社目ですので他より参考になると思われます。渡航前に自己防衛...お忘れなく。

来週UP予定の続編では、もう２軒のヒルトンを巡ります。そのうち１軒はコロナ以降初めて再訪しましたが、安い上に改装後のグレードアップが素晴らしかった。

後半も…お楽しみに～♪

クアラルンプールでヒルトン修行まとめ

ホテル修行って言うと、どうしても「ラウンジがどうだった」「アップグレードがどうだった」云々の事だけに囚われがちですが、基本的には、気に入った所にはマメに再訪するに越した事は無いと思われます。HiltonKLの毎回の GRAND executive SUITE も自慢に取られそうで記事にし辛いところがあるのですが、そこらのマイラーの誰より滞在数は多いと思いますので、足繁く通って DIAとしてexecutiveマネージャー等と仲良くなれば何も言わずとも待遇は良くなると思われます。

それでもステータスがある方で少しでもUPGを期待するのであれば、スタッフ談によりますと…やはり寸前予約は対応し辛い...との事。眺望に希望がある方は部屋の向きだけは予め希望の方角(眺望) を予約しておくのも効果的だそうです。

もしﾊﾅｻｸがホテルのRoomマネージャーでも、初めての滞在で「UPGは？」と柄悪く要求されるより,例え最安ルームでも毎回滞在してくれる客を優先しますし。

これは、航空会社の機内、カウンター、ラウンジでも言える事です。周りが不愉快にならない上級会員らしい紳士的な態度は日頃から気を付けたいと思います。

ヒルトンやホテル修行で「宿泊 (Night)」と「滞在 (Stay)」の合わせ技をする場合のメリットは、前述しました通り、限られた短い期間で(１泊３滞在等) 一気にステイ実績を稼げる。デイユースを利用すれば半額程の予算で実績が増せる。

反面、デメリットと言えば...とにかく移動が忙しない。気に入ったホテルにじっくりゆっくり滞在できない。...辺りでしょうか。近郊に何件もの同系ホテルがあるクアラルンプールはその点からも移動が楽で優位な地と言えるんでしょうね。

今年は、もう東南アジアの予定はないのですが、寒くなってくると…恋しくなります。次回は年明けの１月を予定していますので、それまでじっくり行きたい所、したい事を熟考して楽しみたいと思います。

Hiltonデイユースの探し方

Hilton「HPCJ」会員の方でもデイユースでの特別料金はありません。

まず、ヒルトンのOFFICIALサイトから希望のエリアを選択。

ここで、チェックイン日とチェックアウト日を同じ日に設定します。

Sold Out と表示されるホテルは…デイユースの受付をしていません。

参考までに最安検索はしていませんが、今回、利用したヒルトンガーデンは、常に同額で表示されている事が多いです。残室数で多少変化があります。

他にも、旅程によっては、空港の近くのプトラジャヤ等で休憩がてらのデイユースを熟した後、中心部に移動する...なんてプランもオリジナルで作れて多種多様。

希望のホテルが決まってる場合は、この「泊数」を「０」に変更すると、画像の様に「１泊→１日」と表示が変わります。この金額がデイユース料金です。

ホテルによってデイユースの規約、チェックイン時間、チェックアウト時間は異なりますが、予約画面へと進んでいくと「デイユースAM〇時～PM〇時迄」とか「デイユースAM〇時～PM〇時の内〇時間滞在可」等、詳しく明記されていますので、そちらでしっかりご確認ください。ホントにホテル毎に異なります。

来年のヒルトン修行やキャンペーンがどうなるかは定かではありませんが、ステータス会員はこれらを覚えておいて損は無しです。

他にも中小企業向け「Hilton for Business」の利用で宿泊実績２倍クレジットを利用する方法等もあるのですが、今回は通常の滞在修行を解説してみました。

そもそも、国内のホテルの恐ろしぃ価格が落ち着けば苦労しないのですが。

ANAは創立75周年で…制服を一新

ANA DIAに拘る様になり、アホの様にANAに乗る様になってからは、このグレーの制服に馴染みがありますので、もう昔の制服...あまり記憶に残ってないなぁ～

昔の画像を見ると…現在のCAさんはグレーの制服が当たり前になっていますので、違和感たっぷりですが、グレーに変わった頃も、やはりしばらくはしっくり来なかった。全制服を総チェンジとなると…予算も恐ろしぃ額になるんだろうなぁ。

今年はANAの上級会員向けキャンペーンや還元に、若干の不満もありますので、来年は是非とも継続ステータスホルダー向けの大還元...期待してます😎

Comeback トランプ！

今週は…嬉しかった～。HAWKSの日本シリーズ金縛り４連敗も、このトランプの圧倒的な勝利で少し報われた気がします。思えば４年前、大統領選の日、ひとり札幌のホテルで過ごしていまして、深夜状況を確かめつつ、開票は進まないもののほぼ安全圏到達でトランプは勝利宣言。ﾊﾅｻｸも胸を撫でおろし...就寝。

深夜の為、集計作業が翌朝に持ち越しになった真夜中...世界中に衝撃が走るご存知「バイデンジャンプ」統計学的にもあり得ない...とされる集計作業がストップしている最中のあり得ない数字。(※当時は異常な検閲で伏字でないと消されてました)

翌朝耳を疑う「バイデン勝利」の報道！リベラルで不正選挙は堂々と行われているんだ！と世界中で初めて気付いた方も多かった筈。あの翌朝の悔しさ、虚しさ、怒りで震えたの...覚えてます。それから４年、世界中で戦争が始まり、パンデミック、大増税、不法移民爆増、言論弾圧、司法の不可解さ、製薬会社の暴走、インフレ加速、石油高騰、極左政権の横暴、元首相の暗殺、日本政府も左に習えで自公は独裁丸出しの大暴走、世界不況...遠く離れた日本でも実感できる程４年前より生活は厳しく感じる方が大半の筈。是非トランプに軌道修正をお願いしたい。