独りぼっちのお気楽マイル道 ANA SFC 思想”たまには贅沢もいいじゃない?”

福岡市在住の気まぐれアラフィフ。ANAのDIAは8シーズン目。JALは5年目の「紫」 海外に行けないのに...必要か?!”ゆる~く”楽しみながら旅&思想中。

幻のJAL 最高峰ステータス「ダイヤモンドメタル」が 新たなFLY ON サービスとして誕生!現DIA会員は…目指すのか?!2023 ANA Diamond+More は 無事 認定?

JALには 幻の会員ステータスが存在した

一昨日から、マイラー界隈で ざわついている話題を ハナサク風に少し深掘り。

現在 JALには2011年~「ダイヤモンドステータス」より更に上位のランクがある

その名もJALメタル」

既存「ダイヤモンド会員」の中でも…特別な会員のみが、隠れステータスとして「メタル」に認定されるようでしたが、その基準は…曖昧なもので、 「FLY ONポイント」が何ポイント以上、「何回搭乗」などのなどの条件は不明。

2011年からメタル会員が「隠れステータス」として設定されているようだが、JAL公式サイトを見ても、「メタル」に関する項目や基準は一切明記されていません。

JALメタルになれる条件は曖昧

ANAにもJALにも、生涯の搭乗実績を 正確な総マイル数でカウントする「ライフマイレージ」や「ライフマイルタイム」と言うステータスがあります。

ANAで言う「ミリオンタグ」JALで言う「亀タグ」ってものが、それですね。
これらは、実績と総移動マイルに反映してカウントされますので基準がしっかりしています。しかし 誰しもが到達出来るのではなく、PP・FOP2倍のキャンペーンの下駄を履いて 近年到達したマイラーさんや、昨日今日 ステータスホルダーになったマイラーさんにも「高値の花」で、気安く手が届くものではありません。

これらは「生涯獲得マイル数」ですので 到達すれば降格はありません。

対するJALメタルは 通常ステータス同様 毎年1年間毎の搭乗実績で判断されます。

明確な到達基準が曖昧で、既存ダイヤモンド会員の中から厳選されます。審査基準はオブラートに包まれており、VIP、政治家・企業経営者・有名人などでない限り、とてつもないJALの搭乗実績が必要になります。

一例として…

  • JAL ダイヤモンドステータス 連続5年以上~
  • JAL Five Star 達成
  • 年180,000 FLY ON ポイントに到達

等と噂されていた程度で、明確な基準がなくベールに包まれていました。

2024年 ダイヤモンドメタル 新ステータスとして誕生

今まで「隠れステータス」として囁かれていた「JALメタル」が…2023年4月から JALの新しいFLY ON サービスとして「JAL ダイヤモンドメタル特典」を開始する。

現行ダイヤモンド会員の基準を更に超えて獲得FOPや搭乗回数の条件を満たした場合に新たな「ダイヤモンドメタル」の特典を提供するというもの。

ANAのDiamond+More」をイメージしてもらえると近いのかな🤔

このところ 両社 一歩も譲らぬバチバチのバトルを繰り広げているだけに、ANAに追随するかたちになったのかもしれない。いずれにせよ 切磋琢磨し 会員に更なるメリットがあるのであれば 嬉しい限り。ちなみに ANAの「15万PPタグ」同様、達成者には整備士が手作りで制作したメタルカードも進呈されるそうである。

JAL ダイヤモンドメタル 基準 概要

  • 年間実績「150,000FOP」またはJALグループ便 180回 搭乗」
  • 毎年(1~12月)の実績で決まり、特典期間は1年間(翌4~3月)
  • ステータスはあくまで「ダイヤモンド」+「メタル特典」が追加
ダイヤモンドメタル特典

①ダイヤモンドメタル対象者専用予約デスク

現行のダイヤモンド・プレミア専用デスクと…何が異なるのかは不明。

JAL国際線航空券 手数料無料

予約センターやカウンターで予約する際、通常は5500円掛かる手数料が無料。しかし そもそもWEB予約であれば 現在でも手数料は発生せず無料。

③対象路線 対象クラスの予約確約

  • JMBダイヤモンド・JGCプレミア会員限定先行予約
  • 羽田-(大阪/札幌/福岡)のみ
  • 予約変更可能運賃の普通席のみ

④達成ボーナス30,000マイル

会員本人へ、サービスご利用期間開始の4月ころに積算。

⑤メタルカードの進呈

  • 整備士が整備士がひとつひとつ丁寧に作成したメタルカード
  • あくまで記念カードであり、ステータスカードとしての利用は不可。別途カードを収納できるバゲージタッグも付属品として届けられる。

www.jal.co.jp

ダイヤモンドメタルの個人的見解・感想

ハナサクはANAが原点ではありますが、JALも今年でDIA4シーズン目となります。

JALに関しましては、まだまだ「ひよっこ」ではありますが、常にANAと見比べてしまうので お互いの得手不得手も かなり細部までわかるようになってきました。

最近では 前述の通り、ANA vs JAL 両社 一歩も譲らぬ”バチバチ”のバトルを繰り広げていますので、ANAの”Diamond+More”も 多少意識してのものと考えられます。

そう考えると、JALの亀タグも…今後、6種辺りまで 増えるかもしれません。

近年のFOP・PP 2倍キャンペーンによる「上級会員爆増」により、修行路線の主要空港では、DIAカウンターも、ラウンジも…激混です。入れない事も。

また「JAL DIAMOND」と「JGC Premiere」の差も「?」と常々感じていましたので、この待遇差が明確になるのであれば、メタルも需要があるのかな。

只、そうはいっても、SAPPHIREの3倍、DIAMONDの1.5倍の実績が必要です。

今回、発表の特典の見る限りどの位の”現行DIA会員”が 魅力を感じ JAL利用に寄せるのかは 未知数です。せめてANAの…「アップグレードポイント」の様なビジネスクラス等にUPできる付加サービスや、ダイヤモンドメタル専用の「e-JALポイント特別レート」が追加されると 更に魅力的なのでしょうが。🤔

でも現時点で クレジットカードの利用縛りが無いだけ...ANAより、緩く感じます。

総評・今度の予想は…後半の「まとめ」で。

 

2023年「ANA Diamond+More」は到達?!

毎年恒例、ハナサクの「結局 Diamond+Moreは到達できたのか?!」問題。

昨年は、カード利用実績やライフソリューションの条件クリアも確認出来るようになり、目視で確認できるようにはなったのですが、問題が一点、秋~年末辺りの AMEX利用分の実績が 2023年2月末に ANA側にデータが届くらしく、ざっくりとした利用額しか把握できていない状態が続いておりました。

すると先日「ステータスプレゼントが誰にする?」のご案内が…

これは…Diamond+More「達成!」って事で良いんですかね~∠(`∪´)

昨年は受付期間が「短すぎる!」とクレームでもあったのか...今年は、3回に分けて登録受付出来る様です。しかし 提供終了時期は同じですので、早めにサービス開始された方が…お得ですよね (≧◡≦)

今年は体調がすぐれず、 あまり利用できなさそうですが、一応「妻」で登録。

ステータスプレゼントは、ファミリー登録している会員しか申請できません。

来月から県外の大学で進学する”お転婆末娘”にするか?!とも考えましたが、さすがに ちょっと生意気過ぎる!学生は搭乗口前のベンチで大人しく座って待つものです。妻にしておいた方が…家内安全っぽいですし (≧ω≦)ゞ

申請が終わると、プラスモア達成者にアンケート受付画面に移行しました。

モノ申したい事も、皆さまを代表し、紳士的に、丁寧に...すべて申しました♪

 

2023年 ステータスカード入れ替えの儀

ステータスカードも到着のまま 放置していましたので・・・

3月は、毎年恒例、2022⇒2023年分と「入れ替えの儀」です。

まだ、今年の事、な~んにも考えていませんが、追々考えてみます。

今は仮の財布(カード入れ) ですが、週明けの「春分の日」には、種銭を仕込んで「熟成中」の春財布をおろすので、移し替える予定です。

 

今から...楽しみです♪ (≧◡≦)

 

JAL ダイヤモンドメタル まとめ

今回のJAL「ダイヤモンドメタル」の発表を聞いて「よし!目指そう!」「やってみようかな~🤔」と考える現DIA会員は、ごく一部の方だとは思うのですが…、逆に JALメタルの方からすると...目に見える基準が出来ただけに、魅力は半減とお感じになるのではないでしょうか。

普段から 気が合い、仲の良くさせていただいている全国に散らばる 数名の”紫💎DIA”や”DIAマイラーの方々は…目指すのでしょうか?🙄

コッソリ抜け駆けせずに...是非、申告していただきたい♪ (¬‿¬)

現時点で ハナサクも 全くイメージしていませんが、間違いなく到達するマイラーがいます。ほぼ年中 どこかを飛び回っている HNDベース「紫💎H氏」は、2023年4月11日迄の発券分迄で「計算したら...110,000FOPにも なってしまう∠(`∪´)」と言っていましたので、ヤバ過ぎ😵‍間違いなく惰性で…到達する事でしょう。

ハナサクは、Diamond+Moreも微妙ですが、両方 15万FOP (PP) も利用する気力とお小遣いは…無さそうだなぁ~(ー_ー) ※あくまで現時点の感想で コロコロ気が変わります

どデカいキャンペーンは…あるのか?

先日の「JAL大失態」で、面目丸潰れの結果に。

何とか、起死回生のキャンペーンをしたい所でしょうが、サーバ増強は そう簡単なモノでもないでしょうから、もし...再び「6600円」等のスペシャル運賃を発売するのであれば、JALステータス順⇒JALカード会員⇒JMB会員⇒一般会員等の販売方法を工夫するか、抽選でもしない限り、再販は厳しいと感じています。

前回の記事でも 少し触れましたが、米州の日本航空 JMB会員は、2023 年 6 月 30 日までに 2 倍の FLY-ON ポイントのキャンペーンを開催中。

更に、今度...とっておきのキャンペーンを匂わす文言も見て取れます。

そして、今回の「ダイヤモンドメタル」の新登場! 通常でも 険しいDIAへの道のりです!新たなステータスと新運賃開始に合わせてきたのも偶然ではない筈で、ダイヤモンドメタルの発表だけでは”目先のニンジン”の魅力に欠ける感が否めませんので、何か起爆剤となる新たなキャンペーンは必要不可欠と考えています。

これは、近いうちに何か正式な発表があるのではないでしょうか?

それが「FOP2倍」なのか「運賃還元」で単価の価値を上げるのか...等、この辺りは定かではありませんが、何か「ワクワク」するキャンペーンの期待大です。

JALが、新たな「攻め」に出ると、ANA次なる一手を打ってくるでしょうし、お互い相乗効果で、更にマイラー利用者に嬉しい「キャンペーン合戦」も、微かに期待しています。※それらと 今後の出入国の経過を見ながら作戦たててみようかな。🤔

今回、特典に含まれるダイヤモンドメタルカードは、💳というよりも、ANA15万PPで送られてくる「バゲージタグ」との認識で良いと思います。

後は、ANAのDiamond+Moreにも言えるのですが、ダイヤモンドメタル・DIAとJGP 差が 今以上に明確化されると、なお良しなのですが…

今後に期待です♪

今日は、ここまで。

 

では、また~~~。。。