仁川国際空港スターアライアンス脱退前のアシアナ航空 Businessラウンジに寄ってみた。選択肢は３ヶ所。場所は？広さは？アルコールや食事の充実度は？

仁川国際空港ターミナル１
- スターアライアンスカウンターは「Ｂ」
アシアナ航空 EASTラウンジ
仁川国際空港アシアナラウンジまとめ

仁川国際空港ターミナル１

前記時のつづきで「A-REX」から降車後・・・

さすが、空港鉄道だけあって動線は文句なし。エスカレーターで上がるだけ。

今回はアシアナ航空でのフライトですので「ターミナル１」です。

今や日本で見る事の無い DUNKINドーナツ。７～８年程前までは「うわっ！めっちゃ安っ！」って驚いた覚えがあったのですが、円ボロボロの今、改めて値段見てみると…日本円で180～270円位？安いどころか...もはや高級品💦

チェックインカウンター...恐ろしぃ人の数と、行列です。

今回のフライトは…スターアライアンスのアシアナ航空ですので「スターアライアンスGOLD」の恩恵をたっぷり享受したいと思います。

スターアライアンスカウンターは「Ｂ」

仁川のみならず、今や世界中何処の空港に行っても溢れかえっています。

アシアナ航空のスタッフに「スターアライアンスの手続きはどのカウンター？」と尋ねると「ＢカウンターであればどこでもＯＫ」ってこのなので向かうと…

いぇ～い♪ サイコー！誰も並んでいない😃 スターアライアンスGOLDの紐づけ＆ANAマイル積算と、チェックインをお願いします。

ラウンジの案内をしてくれますが「今は３ヶ所もあるんだ？🤔」スターアライアンスカウンターの最寄りゲートは「11」ですので EAST ラウンジが一番近そう。「WEST・CENTRAL・EAST...の中でドコがおすすめ？」と尋ねると、すべて同クオリティーで設備にも差が無いので搭乗口に近い所を選べばよい…だそう。

であれば「SUITE/Business」のラウンジがある「EASTラウンジ」行ってみよー！

アシアナ航空 EASTラウンジ

GATE11からイミグレを過ぎ、制限区域に入ると…目の前にEASTラウンジ。

結構派手なエントランスですね～。随分綺麗になってます。

レセプションを過ぎると「FIRST」と「Business」で左右に入口が分かれます。

ラウンジ入室はボーディングパス (搭乗券) で

ラウンジ入室は、レセプションカウンターで手続きするのではなく、各ラウンジ入口に改札がありますので、ボーディングパスのバーコードを読ませます。

以前、金浦空港...改装直後のアシアナラウンジは記事にした事がありましたが、こちらのラウンジもまだ改装してあまり時間が経ってないらしいです。

ﾊﾅｻｸはラウンジで🍴も🍸🍺もほぼ嗜まないので、ホッピングが得意ではありません。余程楽しみにしている最上級ラウンジ以外期待値も低いので…常に気楽。

しかし、こちら...良い意味で期待を裏切る「広さ」と「落着きのある空間」ですね。今回は利用していませんが、シャワールームもありました。

アシアナ航空 EASTラウンジ全景

めっちゃ広い！天井が高い。そして...ゆとりの人口密度。

国内空港(国内/国際線) のPP指定ラウンジや、カードラウンジ等は…もう、常に行列で座る場所もなかったり... 見ていられないほど。。😣

フライトの混み合う時間もあるのでしょうが、逆に「このラウンジが同ターミナルに３ヶ所も必要なのかな～？」と…つい、要らぬ心配しちゃいます。

半個室ブースも有り

個人的には「ぼっち」が好きなので、半個室ブースに目が行きます。ここは足を投げ出せるオットマンがあるのだが…いまいち個室感が乏しい？？

滑走路やスポットは目の前だが…特に好きな機材もないし～。。

ってことで、正反対側になるのですが、こちらを本日の陣地とします！滑走路は見えませんが、この個室感が良い^^ お隣にはマッサージチェアのブースもありましたが、全く空きませんので、諦めました～。

アルコール/ドリンクエリア

本日もアルコールには手を出しませんが…一応、写真だけ撮っておきます。

国内のSUITEやfirst-classラウンジと比べると劣るのでしょうが充分でしょ～。

ひとつ気になったのが、この🍺サーバー。グラスをセットすると底面から注がれる仕組みのようで、、あまりにもの珍しく他人様の🍺を盗撮してしまう。

フード (ホットミール) エリア

こちらも「check！」だけは…しておきます♪

フードエリアにもドリンクやミネラルウォーターはありました。

サラダ...割と新鮮で、補充もマメにされていた様です。

パン類はトースト系からサンドイッチ類まで。

ホットミールコーナーは…ちょっとしたホテルの朝食位ある印象。

こちらのフードエリアには、常に担当スタッフが確認に廻り、残が少なくなるとすぐ補充をしている姿を何度か見ましたのでかなり好印象です。

韓国の航空会社の定番、カップラーメン。韓国人、結構な頻度でお湯入れて作っていました。「辛ラーメン」が一番人気か？と思いきや...皆、右端の黒/白パッケージのうどんっぽいの、選んでましたね～。美味いのかな？🤔

ラウンジは搭乗口付近で選べばOK

搭乗時間まで、ゆっくり寛ぐ事が出来ました。

見慣れない搭乗券なので…シラフなのに搭乗口と座席番号を勘違いする大ボケを発揮♪ 搭乗口に着くと行き先が「CEBU？！😱😱😱」違う～！！セブ島なんて行かない～！気付いた後は…もう...走る🏃💨走る💦💦 お恥ずかしい。。

間一髪で滑り込み~！最終搭乗の迷惑客となってしまいました～💦💦 ｺﾞﾒﾝﾅｻ~ｲ

仁川国際空港アシアナラウンジまとめ

2024年中には大韓航空によるアシアナ航空買収による統合が決定しているのですが、それに伴いスターアライアンス脱退は「秒読み」段階でしょう。

と？なると…アシアナ航空⇒ANAマイル移行も出来なくなるし、仁川や金浦のラウンジも使えなくなる？統合以降はどうなるんでしょうかね～？JALとKALの様に、提携航空会社って方法を取るのかな？そんな事もあり、今回は最後になるかもしれない「アシアナ航空」を利用してみました。

逆に、キャセイパシフィックは本土資本の関係で、ワンワールド脱退が秒読み？の様で...そうなると、いよいよスターアライアンス鞍替えが現実味を帯びてくるのかな？この辺りは定かではありませんが、許されるアライアンスやシステムの中でマイペースで楽しむ他ありませんね～。この辺の動きは注視したいと思います。

ANA国際線/提携航空会社の必要マイル改悪

全国のマイラーさん、今週は大騒ぎでしたね。

ショックが大きかった層は「１年間マイルを貯めて、家族でHawaiiにビジネスクラスで旅行するのが恒例行事 ♪」って方々には激震の改悪だった事と思います。

ﾊﾅｻｸは？と申しますと…意外に思われるかもしれませんが、万年修行がライフスタイルになっていますので有償発券ばかりで、ほぼ特典航空券は使いません。恐らく最後にビジネスクラスで発券したのは、フライングホヌが就航した２０１９年に夫婦でホノルルに行った時？いや…インド/チェンナイの減額マイルキャンペーンの時？が最後だと思います。ホントにその程度です。

もしあり得るとすれば、夫婦や家族で渡航する場合、ﾊﾅｻｸは海外発券を絡めた有償で、同行の家族分のフライトを特典航空券…ってケースは…使えなくなるのかな。

近年、海外で他のアライアンス加盟航空会社も、軒並み必要マイルの改定を繰り返していましたので、スターアライアンス加盟内でのバランスを取る意味でも「遂に来たか…」って感じで、時代的に仕方ないのかな？とも感じますが、正直な感想としては、今回の「必要マイル改定」が利用者許容の限界で、もしこれ以上燃油代の掛からない航空会社と肩を並べるのであれば少しやり過ぎだとも感じます。

ANAはライバルであるJALに比べると、今までが驚くほど”必要マイル”が少なくて済みましたが「往復発券が必須」と…途中降機旅程では使いづらい事もありましたので、今回の改定を機に、片道発券が可になるのであれば、印象も変わってきます。ANAは割と機敏に軌道修正をする柔軟性のある企業なので、不満の声が多ければ後に再び「改善」もあるのではないかと感じています。少々…様子見。

ゾーン	対象クラス	ローシーズン（L）	レギュラーシーズン（R）	ハイシーズン（H）
日本（Zone1）	ビジネスクラス（C）	改定前：60,000 改定後：80,000*	改定前：65,000 改定後：85,000*	改定前：68,000 改定後：90,000*
日本（Zone1）	ファーストクラス（F）	改定前：120,000 改定後：変更なし*	改定前：120,000 改定後：140,000*	改定前：129,000 改定後：160,000*
韓国・ロシア1 （Zone2）	ビジネスクラス（C）	改定前：70,000 改定後*：90,000	改定前：80,000 改定後*：101,000	改定前：85,000 改定後*：107,000
韓国・ロシア1 （Zone2）	ファーストクラス（F）	改定前：150,000 改定後：変更なし*	改定前：150,000 改定後：189,000*	改定前：165,000 改定後：196,000*
アジア1 （Zone3）	ビジネスクラス（C）	改定前：70,000 改定後：90,000*	改定前：80,000 改定後：101,000*	改定前：85,000 改定後：107,000*
アジア1 （Zone3）	ファーストクラス（F）	改定前：150,000 改定後：変更なし*	改定前：150,000 改定後：189,000*	改定前：165,000 改定後：196,000*
アジア2 （Zone4）	ビジネスクラス（C）	改定前：90,000 改定後：110,000*	改定前：100,000 改定後：121,000*	改定前：105,000 改定後：127,000*
アジア2 （Zone4）	ファーストクラス（F）	改定前：180,000 改定後：変更なし*	改定前：180,000 改定後：219,000*	改定前：195,000 改定後：226,000*

平均しても１～２割は「必要マイル数」が増える事になりますので、ﾊﾅｻｸが発券する場合は、意地でも「エコノミー」or「プレエコ」に拘りたいと思います(≧◡≦)

ANA国際線・提携航空会社特典航空券必要マイル数の一部改定について|ANA

UNITED「MileagePlusセゾンカード」価格改定

個人的には、こちらの改悪の方が…ショックでした～！！😭😭😭

クレディセゾンが「MileagePlusセゾンカード」の年会費・マイル付与条件を改定し、サービス内容を変更すると…発表がありました。

年会費は・・・

「MileagePlusセゾンゴールドカード」22,000円⇒33,000円
「MileagePlusセゾンカード」 1,650円から3,300円
マイルアップメンバーズは、5,500円から11,000円

約「２倍？？」おいおい…上げ過ぎだろ～！

既存会員の改定時期は7月4日引落分からで、新規会員は5月1日以降の発行で改定後の年会費となる模様。いずれも金額は税込。

税金と公共料金のマイル付与は、プラチナ・ゴールド・マイルアップメンバーズは1,000円（税込）ごとに15マイルだったものを、マイルアップメンバーズは対象外に、それ以外は1,000円（同）ごとに5マイルとする。電子マネー・プリペイドカードチャージのマイル付与は、全て対象外！改定時期は、10月4日引落分～。

その他、プラチナでは獲得マイル制限に上限を設定する。新たに開始するサービスもあり、ユナイテッド航空の航空券購入でボーナスマイル付与のほか、ゴールドでは「ユナイテッドクラブパス」を年間1枚進呈するなどの変更点があるとの事。

地味に・・・ショックです ε-(ｰдｰ)

「JAL」乗継運賃の利用で最大1,000マイルプレゼント

日本航空（JAL）は、「乗り継ぎで日本を旅しよう！もれなく最大1,000マイルプレゼントキャンペーン」を2月5日から4月26日まで開催しています。

期間内にエントリーを行い、乗継運賃で購入後、同日中に乗継したJALマイレージバンク（JMB）会員を対象に、片道あたり100マイルもしくは1,000マイルを進呈。

対象路線はJALグループ国内線全路線全便の乗継旅程で、大阪/伊丹発着全便と鹿児島・沖縄/那覇・札幌/丘珠発着便の一部を含む場合は1,000マイルプレゼントの対象。

搭乗期間は2月19日から4月26日までで、3月20日から4月7日までを除く。ボーナスマイルは5月末頃に積算される。※詳しくは…以下URLから。

JAL | 乗り継ぎで日本を旅しよう！もれなく最大1,000マイルプレゼントキャンペーン

2024年 3～4月はANA国際線で「村尾」復活

今月末の往路HND→KULは UPGで「C」が落ちて来ましたので先月末時点で確保済です。復路はまだUPG待ちですので今申請しても手続きのやり直しが必要ですので、天から「C」が舞い降りるのを待って、即申請する予定。

3~4月にANA国際線搭乗予定のある方…手続き、お早めに^^

ANA エコノミークラス機内免税品販売|国際線|ANA

我が家も旅立ちのシーズン

卒業の「春」ですね～。

昨年は、お転婆末娘が高校を卒業し県外の大学に進学しました。そして今年は長男 (大学院) と、長女 (大４) が共に卒業し、来月からは社会人です。次から次へと苦難の連続でしたが、嬉しいような寂しいような…複雑な心境であります。

コロナ騒ぎ勃発迄は、長男も県外 (隣県) の大学→大学院でしたが、今思えば茶番の「ステイホームブーム」で、ほぼ全てリモートとなり、バイトは制限され、生活も苦しくなり…家賃の掛からない自宅に戻る様アドバイスしました。その後コロナ規制緩和後は自宅から🚙で通学し、大学の近くのバイトも週２で復職しました。ちなみに自宅にいる週２～３は、同系列の福岡店でバイトしていました。