ハドソンヤードとは？
マンハッタンで最新の人気エリアです。ハドソンヤードはミッドタウンマンハッタンの西側、ハイラインパークに位置しています。ニューヨーク市マンハッタン区ヘルズ・キッチンおよびチェルシーのハドソン川沿いエリア都市再開発地区。
この地区の南北の境界は30th Stと43rd Stで、東西はWest Side Highwayと8th Avenueになります。久々のNY！このエリアを素通りする訳にはいきません。
エッジ
以前の記事でもご紹介しました「エッジ展望台」が あまりにも有名。
335メートルの高さで突き出た屋外展望台からは、マンハッタンの新しい景色を眺めることができる事でしょう。エッジはニューヨークだけでなく、西半球全体でいちばん高い屋外展望台となります。
ベッセル
ニューヨーク ベッセル は、ハドソンヤード地区 ハイラインパーク横に立つ建築物です。階段と踊り場のみで構成され、オーバル型をしています。OPEN以降 ○○の名所となり閉鎖⇔再開を繰り返していますが、現在もcloseしています。
アット・ハドソンヤード
The Shops & Restaurants at Hudson Yardsでは、ショッピングは超ハイブランドからユニクロまで、お食事は７フロアにも渡り展開されています。
これからの季節は、イルミネーションも一段と輝き 街を彩ります。
空中公園 (庭園) ハイライン
こちらが今回の主役、ﾊﾅｻｸがどうしても散策したかった「ハイライン」
「ハイライン」とは、マンハッタンの最西部、ガンズヴォート・ストリート（Gansevoort Street）から34丁目のハドソンヤード（Hudson Yards）をつなぐ、廃線になった高架鉄道上に建設された全長1.45マイル（約2.3㎞）の米国初の空中公園
廃線になる迄は、1934年から1980年まで貨物列車が走っており、1999年に線路を取り壊さずに再利用する目的とし、地元住民とニューヨーク市の協力の元作られたのだとか。線路がまだ残るユニークな空中公園です。
ハイライン散策は小一時間もあれば充分でしょうが、廃線の線路やロウアー･ウエストサイドの古い街並みと近代高層ビルの融合、また緑が豊かなニューヨークの空中散策が出来るとなると…どうしても行ってみたかった。
季節は11月、紅葉の季節。夜はライトアップされるそうなので興味津々。 少し寒そうですが 長Tに薄手のダウンジャケット着込んで...いざ突撃です。
ハドソンヤードへのアクセス
チェルシーマーケット側からのアクセスもお薦めですが 今回はベッセル側から。
地下鉄 紫の７番線「34St Hudson Yards Station」から徒歩🚶💨で数分の距離。
敢えて、ライトアップされるであろう夕暮れ～向かってみました
夜のハドソンヤードは、煌びやかで 若者やセレブで 大賑わいって感じでした。
ベッセル⇒ハイラインへ
ハドソン・ヤードの中心に建つのが「ベッセル(Vessel)」、2020年2月にオープンした、英国人デザイナー、トーマス・ヘザウィック氏によって設計されたインスタレーションで この奇抜な建築物は、ハドソン・ヤードのシンボルとなります。
しかしバ〇デンの不法移民大歓迎政策によりNYの治安は悪化、奇声を発する麻薬中毒は激増し、追い打ちをかける急激なインフレで生活苦で困窮者続出 。僅かな期間で自〇の名所化してしまい 現在も閉鎖したままとなっています。
ベッセル脇から ライトアップされた秋のハイラインへ
近代的なマンハッタンも魅力的ですが、チラ見えする歴史的建造物が堪らない。ハイラインには色んなアート作品が展示されていて歩くミュージアムの様。
ニューヨーク市が管轄しており、15万本以上の植物や樹木、彫刻や壁画などのパブリック・アート、デザインを体験できるハイブリッドな公共スペース。
ハドソンヤードエリアで すっかり人気スポットになった現在は、年間800万人の人々がハイラインを訪れているそうです。
随所に廃路の線路が残され オブジェとの融合もお洒落です。
今回はデジカメとiPhoneの二刀流で参戦しましたが…紅葉ピーク迄ないかな。
慣れない観光で あまり遅い時間はお薦めしませんが、道中 治安の不安を感じるところは一切ありませんでした。※暗闇で デカい黒人とすれ違う時は気構えてしまいます。
並木道にする計画もあったそうですが、空中緑道および廃線跡公園として再設計され、現在の鉄道を生かした野花が咲く公園になっています。植えられている花々は、元々線路脇に生えていた野花をオマージュして選ばれたんだそう。
まだ現在も整備進行中なのか、時折 足場を組んだエリアもありました。
所々に色付く木々が…とても美しく感じます。
照明の途切れた区間は、暗くて全てを写真に収めきれませんでしたが、数々のアート作品やオブジェを見ながらでも かなり楽しめます。
線路を敢えて残した遊歩道。壁画も 随分お洒落に見えちゃいます。
今年はタイミング的に日本の紅葉を見逃しましたので…雰囲気だけでも。
これぞ、オータム・イン・ニューヨーク...って感じです。
ハイラインを残したまま、その上に 新たな建造物が建設中なのかな。
10 番街17丁目（17TH ST 10TH AVE）の展望台。劇場のようになった階段の先にはストリートに面した窓があり、ニューヨークの眺めを楽しむことができます。
57 West 18th St. を越すと，High Line はレンガ色のWest Edge NYC というビル。昼間はテーブルや椅子、軽食を提供するSHOPが並び 寛ぎスペースになるんだとか。
West Edge NYCビルの横で「車止め？」の様でした。
チェルシーマーケット (地上) へ
16STREETの北側階段を降りると、チェルシーマーケットに出ます。
チェルシーマーケットのある建物は、今から１３０年以上も昔、お菓子の「ナビスコ」の工場だったそうです。そののちナビスコは移転し、１９９７年に 一階部分が ご存じ「チェルシーマーケット」としてオープンします。
アメリカ国家歴史登録財文化遺産保護制度として登録される希少な建造物で、他にもテレビ局やレコード会社の大企業オフィス等も。２０１８年にGoogleが現在のレートで３５００億という巨額で買収するのですが、観光名所でもあるチェルシーマーケット等は 現在も そのまま営業を続けています。
チェルシーマーケットの向いには「Google」の本社があります。また地上階には 2021年6月には世界初のグーグル商品体験型店舗として新製品等を無料で手に取って体験できる空間としてオープンしています。※個人的には最近のGoogle 検閲がエゲツない・言論弾圧が 尋常じゃない・検索はスポンサー最優先で全く使えない...で、嫌悪感⤴ですが。
チェルシー地区は最先端文化と歴史が融合する魅力あるエリアと言えるでしょう。
NY！秋のハイライン まとめ
11月のNY以降、仕事に振り回されながらも Hiltonステータス仕上げもあり 沖縄に３回も滞在しましたので ブログ更新する暇すら一切無い悲惨な有り様でした。
2023年も、昨年の様に 年末のHiltonダブルクレジットキャンペーンを期待していたのですが、貧乏人は我ら日本人だけの様で 円安万歳！で訪れるインバウンド需要も相まって、放っておいても客室が予約が埋まる状況で、わざわざキャンペーンする必要もなかったのかな～？🙄🤔 ※次回の記事ではIHG編も少々予定してます。
さて今回の「ハイライン散策」は１１月渡米時の記事で、どうしても秋(紅葉)のライトアップが見たくて、敢えて夜に挑戦してみました。ちょっと寒かった。
夜のライトアップには 何とも雰囲気のあるNY散策が楽しめましたが、ライトアップや照明の無いエリアでは、数あるオブジェや周辺の建造物が見え辛かったので、天気の良い昼間も また違った景色が楽しめそうでリベンジしたいです。
春も花々が咲き始め ハドソン川に浮かぶイントレピッドなんかを眺めながらの散策も 楽しそうですし、夜間で見えづらかった数あるアート作品も見れるはず。
NY マンハッタン、チェルシーマーケット、ハドソンヤードに行かれる予定のある方、ハイライン散策は１時間もあれば たっぷり楽しめます。
気になった方は、是非一度...お試しを♪
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ヒルトンステータス防衛と言えば...
６月以降、海外ばかりでしたので…すっかりご無沙汰だった那覇。
やはりステータス防衛はココがお気に入りです。この癒される景色。
天気の良い日は…１２月でも「まだ夏？」って気温と咲き乱れる花々。
正確には、もう１滞在あるのですが、流石に時間の調整がキビしいので、妻に行ってもらいます。のんびりリフレッシュで病み抜けできると良いのですが。
久々のＢ級グルメ巡りもしましたが、ドコもきっちり値上がりしてました😭😭
地域クーポン 最後の衝動買い
11月末までは全国旅行支援「おきなわ彩発見NEXT」対象でしたので、昨年同様 かなりの地域クーポンの使い道に悩んでいましたが、昨年同様 タイミング良く SALE期間に遭遇。こりゃ...見過ごす訳にゃいきませんです。
妻や女性陣に写真を送り 聞いてみるも「特に欲しくない」って返事。(ーー；)
欲しくない人達は無視して、掘り出し物を物色します。
免税店SALEの戦利品
２点、ともに現品限りのラスト商品 GETです♪ これは洋服の下にでも仕込める 超薄のボディーバック。海外時のパスポート入れ等に良いかも😌
こちらは、今年の新色ネイビー。これもSALE対象なのでGETです。来春から社会人 (就職予定) の小僧(長男) の誕生日がクリスマスですので…誕生祝に。
今回も、２点で十数万のものを、ビックリ特価でGETできて超満足。昨年程までは激安ではありませんでしたが、あれから２回もメーカー値上げして 定価自体が高くなっていますので…致し方ないかな～。🤔
年内、OKA利用の方…免税店、覗いてみて♪
とっておきの掘り出し物に出会えるかも！(≧◡≦)
今日は…ここまで。
では、また～～。。。
