やっと行けた！創業１３５年歴史を感じる”カッツ・デリカテッセン”で絶品！超巨大パストラミサンドにカブりつく♪ NY滞在中 Lower East Side Ｂ級グルメに大満足！

DELICATESSEN (デリカテッセン) とは？
PASTRAMI (パストラミ)とは？
KATZ’S DELICATESSEN (カッツ・デリカテッセン) の歴史
NY最終日ロウワー・イースト・サイドに行ってみよう！
- 地下鉄でダウンタウンへ (Ave A/E Houston St)
KATZ’S DELICATESSEN (カッツ・デリカテッセン)
KATZ’S DELICATESSENの注文方法
ド迫力！パストラミサンド
歴史を感じる店内には135年分の著名人写真が…
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カッツ・デリカテッセンまとめ
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DELICATESSEN (デリカテッセン) とは？

今回の記事内では聞きなれないワードが並びますので…予め少し予備知識を。

日本国内でもお持ち帰りの専門店等を「デリ」と呼んだりしますが、まさにソレで、英語で「Delicatessen」ドイツ語では「Delikatessen」と言います。

デリカテッセンはサンドイッチや持ち帰り用の西洋風惣菜・飲食店を指します。

ラテン語の「デリカトゥス」～由来し、ドイツ語で「おいしいもの」を意味するデリカテッセの複数形。「デリ」や「デリカ」と略される場合もあります。

PASTRAMI (パストラミ)とは？

日本ではあまり馴染みの無い「パストラミ」ですが、その昔～冷蔵庫等がまだなかった時代に考え出された加工法でユダヤ人の保存食としてが起源と言われます。

香辛料で調味した肉の燻製食品の事で、牛肉を塩漬けにしてから燻煙することによって保存性を高めつつ美味しさを保つめに作られた製法なんだそうです。

パストラミビーフはコンビーフと並ぶ牛肉加工の一種で牛のわき腹肉や赤身肉を塩漬けした後にスパイスなどで調味し、燻煙して表面に粗挽きこしょうなどをまぶしたものです。日持ちしつつ味を損なわない工夫がされています。

海外では、主にデリカテッセンで製造販売され、ローストビーフやケバブの様に薄く削ぎ切り（スライス）にして、マスタードを塗ったサンドイッチやベーグルサンドの具材などとして食べるのが一般的です。

KATZ’S DELICATESSEN (カッツ・デリカテッセン) の歴史

New York マンハッタンでもダウンタウンの南側 Lower East Sideにあります。

https://katzsdelicatessen.com/

since１８８８年、今年で創業１３５年にもなる全米で現存する最古のデリです。化学薬品等を一切使わず、絶妙な塩分や脂質のバランスを保ちつつ。じっくり一ヶ月間熟成させた後に提供される「パストラミ」が特徴の老舗デリとなります。

かつてはセントラルパーク至近7th Ave.にありました超人気店「カーネギー・デリカテッセン(1937年創業)」と人気を二分していましたが、カーネギーデリは 2016年末で…長い歴史に終止符が打たれ閉店しましたので最後の歴史店となります。

NY最終日ロウワー・イースト・サイドに行ってみよう！

NY４日目滞在最終日。長年行きたかった憧れの老舗デリに行ってみよう！

タイムズスクエアのど真ん中にある「Tempo by Hilton New York Times Square」をチェックアウトし荷物を預け空港に向かう時間ギリギリまで遊び倒します！

この日は国連最終日、5Ave.を通行止めにして、何が始まるかと思えばボケたバ〇デン爺さんを乗せたビースト＆大名行列。不〇選挙で強引な就任からたった３年間で世界中をグッチャグチャにしやがって。😠 とんだ茶番劇真っ只中。

お口直しに、TRUMPタワーで…お土産購入。DSや西側の奴隷日本メディアはTRUMPを何が何でも悪者にしたい様ですが現地での人気は全く衰え知らず。現地合流の「紫💎H氏」記念撮影。TRUMPショップで小物を買ったのですが…僅かこれだけで２万円位だった気がする。チップ用＄１ずつ簡単に取り出せる左上のマネークリップに一目惚れして購入したが、コレだけで＄３６だったかな～(ーー；)

地下鉄でダウンタウンへ (Ave A/E Houston St)

良い感じで小腹も空いてきたことだし...あの名店にまっしぐら♪

地下鉄を乗り継ぎ Ave A/E Houston St から地上へ出ると…徒歩100ｍ程です。

KATZ’S DELICATESSEN (カッツ・デリカテッセン)

やっと来ることが出来ました！カッツ・デリカテッセン！

１３５年の風格...歴史、建物から滲み出てます♪ 決して治安のよいエリアではないのだが、ココだけは良い意味でタイムスリップしたかの様な雰囲気。

運良く、良い感じで中途半端な時間帯だった為なのか...行列は無し♪

混み合う時間は…この位並んでいます。皆...そうまでして...食べたいんです♪

店内に入ると、小僧の頃憧れたオールドアメリカンレストランの雰囲気満点！

まずは、座れそうな場所を確保します。満員で怯みそうですが大丈夫。店内の突き当りの右奥も沢山テーブルがありますので大丈夫。かなり広い。

KATZ’S DELICATESSENの注文方法

店内に入ると、入口でチケットを人数分差し出されますので貰います。これはお会計時に必ず必要ですので絶対に１枚も無くさないようにしましょう。

店内のメニューで注文を決めたら、ORDER SANDWICHES HEREカウンターで、沢山ある料理人(CUTTER)の列に並びます。※サンドイッチのサイズはハーフ(半分)～注文可。女性等はハーフでも満腹になることでしょう。

オーダーを伝えると同時に、入口で貰ったチケットも一緒に差し出します。このチケットに「チップ」を挟めますので注文と同時に差し出すとスマートです。

チケットに金額を記入してもらい会計時に支払う訳ですが、数人分同時に注文しても、１枚のチケットに記入されます。その際でも、無記入のチケットは無くしちゃダメです。※もし退店時に人数分のチケットが無いと…＄５０の罰金！😬

他のオーダー分が…次々出来上がっていくのですが…既に迫力に圧倒されてます。

「Please have a taste (味見してごらん♪)」を数切れ差し出されます。初体験のカッツ・パストラミ！...予想の数段上をいく旨さ。なるほど...これが人気の味なのか～

最初はローストビーフをイメージしていたのですが、まったく違いました。脂の旨味、熟成された唇でちぎれそうな柔い肉、最高の塩加減。始めは半分のハーフを注文してたのですが、あわててREGULARサイズに変更！これなら完食できそうだ。

ド迫力！パストラミサンド

来ましたー！手始めに”パストラミサンド”のREGULAR！＄27.45 約4,200円！

付け合わせのピクルスのサイズも化け物じみてます。他にサイドメニューやドリンクの追加注文は専用カウンターが隣奥にあります。追加注文したコールスローをサンドに挟み食べると…更に絶品らしい。

こんな分厚さ、カブりつける訳がない。でも周りを見回すと若い女性も豪快にカブリついて食べてます。しかしﾊﾅｻｸこの数週間前にインプラントの手術をしたばかりでイマイチまだ前歯に自信が無い。※結局最後は…バラして食べきりました。

追加注文して行く度に、会計チケットの総合計も訂正後書き足されていきます。この時点で「＄４８.３５」この時点で既に...約7,300円！！ε-(´・｀)

周りを見渡すと、巨大ピクルス以外にも Matzo Ball Soup（9.95ドル）なる謎のスープや見たことも無いサイズのポテトFrench Fly（9.45ドル）に恐ろしぃ量のケチャップぶっかけて食べていました。興味津々ではあるが本日のﾊﾅｻｸ胃袋は受付終了してるし、これは間違いなく日本人にはカロリーオーバーでしょう。