- 地下鉄 福岡空港駅から国際線ターミナルへ
- FD237 A321neo 福岡⇒ドンムアンへ
- FD319 タイ・ドンムアン⇒クアラルンプール
- klia2到着⇒到着口⇒KLIAエクスプレス
- クアラルンプール 入国
- 福岡⇒タイ・エアアジアでクアラルンプールへ まとめ
地下鉄 福岡空港駅から国際線ターミナルへ
今回は、↑この記事の実践編です。
通常、福岡空港駅に到着後 エスカレーターを登ると 国内線の場合は左折します。
左折し すぐの改札を抜けると、そこは もうアクセスホール。空港真下です。
しかし、国際線ターミナルへ向かうには「国際線連絡バス」に乗る必要がありますので、エスカレーターを登り切ったら、右折します。
案内に沿って地上へ出ると、国内線ターミナル「南」の連絡バス乗り場に出ます。
国内線・国際線連絡バス | 福岡空港 FUKUOKA AIRPORT
国内線ターミナルの「南」「北」どちらも距離が変わらないのであれば、南乗り場の方が、始発場所ですので…座れる可能性があります。2両バスですので広い。
※運行は約8分間隔で、国際線ターミナルまでの移動時間は約10分程です。
福岡空港 国際線ターミナル
数年にも及んだ国内線ターミナルの大改装に続き、現在は「国際線ターミナルビル」も大改装絶賛工事中です。2025年の11月には かなり便利になり生まれ変わるんだとか。是非「福岡から出国しよう!」と思える空港になれば良いなぁ。
1Fは工事中区域が多いのですが、チェックインカウンターフロアまで上がってくれば、特に不便を感じる事は無いと思います。フライトボードで搭乗便のチェックインカウンターを確かめます。
今回はエアアジアにつき「E」カウンターでした。
今回はアゴダでの15,983円激安予約で 印刷物も何も持ってきませんでしたが、チェックインカウンターでパスポートを差し出すだけで2区間チェックイン完了。
鬼門!福岡空港 国際線 保安検査場 渋滞
ハナサクが福岡空港からの出国を避けたがる原因がコレ!いつ利用しても こんな感じで20~30分程並ばなければなりません。何らかのステータスをお持ちで、本来は「優先レーン」を利用出来る方程 ストレスを感じるのではないでしょうか。
貧祖な国際線 制限区域
今回のフライトは「FD237」で定刻8:15分。
1時間前にはチェックインカウンターを締め切りますので、朝7時前後までにはチェックインを備え、行列の保安検査場へ挑まなければいけません。今回は6時半頃には国際線ターミナルへ到着したと思います。
しかし、制限区域に入っても…お店、まだ開店してないんです。
搭乗開始が7:45分。朝の便...こんなにあるのに、どーゆーこと?
スタバもセブンイレブンも…大半は7:30~営業開始の様です。
そこで、自動販売機だけは大繁盛。タッチ決済も可能でした。
福岡空港 国際線 ラウンジ事情
福岡空港国際線…中でもラウンジが恥ずかしくて、正直 ご紹介したくない。(ᴗ˳ᴗ)
■ラウンジTIMEインターナショナル■
喉を潤す為、少しだけラウンジTIMEインターナショナルに寄りました。こちらは 軽食もありませんし持ち込みも不可。アルコールは有料ですので ソフトドリンクのみの カードラウンジとの認識で間違いありません。ショボすぎる。ε-(ーдー)
ラウンジTIMEインターナショナル(カード会員) FUKUOKA AIRPORT
■大韓航空 KALラウンジ■
プライオリティーパスを利用の場合は「KALラウンジ」があります。今回は寄っていませんが、確か朝は「8:30~」からだった様に記憶してます。こちらも🍙とカップ麺 (辛ラーメン) があった程度で…やはりショボい記憶が。。。┐(´~`)┌
KALラウンジ | サービス・施設 | 福岡空港 FUKUOKA AIRPORT
■ ラウンジ福岡 ■
ANAやJALをはじめ…フィンエアー、エバー航空、エアプサン、中国国際航空、チャイナエアライン、キャセイパシフィック航空、中国東方航空、マカオ航空、アシアナ航空、フィリピン航空、シンガポール航空、ティーウェイ航空、ベトナム航空、上海航空、ハワイアン航空、スターラックス航空、ベトジェットエア、タイベトジェットエア、タイ国際航空、香港航空等の指定航空会社の上級会員やビジネスクラス~をご利用の場合は「ラウンジ福岡」が利用できます。
数年 入っていませんが、このラウンジだけホットミールがあったと記憶してます。ですので、このターミナルの中ではラウンジ福岡が...消去法で…唯一まとも。
しかし、今回はLCCにつき、利用出来ません。(TᐞT)
ラウンジ福岡 | サービス・施設 | 福岡空港 FUKUOKA AIRPORT
FD237 A321neo 福岡⇒ドンムアンへ
以前、エアアジアXを利用した時は、確か「沖止め」でバス移動だった覚えがあるのですが、今回はボーディングブリッジで搭乗出来る様です。
座席指定も荷物も機内食も、オプションは一切つけず…クアラルンプール迄の2区間全てで 僅か15,983円♪ ですので、どんな席を割り振られるのか不安でしたが、前方HOTシートの窓側。しかもお隣さんは…無し。
チェックインカウンターで発券の際、リクエストしてみると あくまで空席があればでしょうが「窓側席」「通路側席」位は…希望を聞いて貰える...かも。
当たり前ですが、レガシーキャリアに比べれば 座席は…狭いです。膝がシートポケットに 軽く触れる位かな。唯今回はお隣さんが居ませんでしたので、足は斜めにする事が出来、5時間程度は 全く不満ありませんでした。
機内食等オプションは一切つけていませんでしたが、機内でも注文出来ます。但し 円支払いで お釣りはタイバーツです。WEBでの事前予約の方が安いしミネラルウォーターが無料で付いてきますので 必要な方は予め予約した方が良いかな。
タイ・ドンムアンといっても、福岡からですと5時間程度です。余程のセレブでない限り、エコノミーでも余裕で耐えられる位の飛行時間です。
ドンムアン国際空港
タイ・バンコクには、バンコク市内の東に位置する「スワンナプーム国際空港」と、バンコクの北に位置する「ドンムアン空港」の二つの空港があります。
レガシーキャリアがメインとして利用する「スワンナプーム国際空港」は成田空港の3倍もの面積を誇る巨大空港ですが、バンコク市内中心からは東へ約35kmも離れていますので バンコク中心部や市街地に出るには距離があります。
対する今回乗り継ぐ「ドンムアン空港」は現在LCC専用空港っぽい運用です。バンコク市内中心から北へ約20km程しか離れていませんので街までは近いのです。
2006年にスワンナプーム国際空港がオープンするまで、タイの主要空港として活躍していた空港ですので、少し古めかしさは感じますが、タイ好きの方には 未だに「ドンムアンの方が便利」という方も居て、根強い人気を誇ります。
今回のドンムアンでの乗り継ぎは、到着時も、出発時も 沖止めでした。
タラップで降機し、ターミナルまではバス移動でした。
ドンムアン 国際線⇒国際線へのトランスファー
国際線⇒国際線のトランスファーは 初体験につき、不安でしたが…簡単でした。
「Transfer to International」の指示通り...進むだけ。
案内に従い、数回曲がると…トランスファー専用の検査場に出ます。
次々列に並ぶ訳でも無いのに「詰まってるな」と思えば、割としっかり検査。
福岡空港の時自販機で購入したミネラルウォーター、まだ1/5程しか飲んでいないのに...ここで破棄せざるを得ません。もったいなかったなぁ~
ドンムアン 国際線 制限区域
ドンムアンの通常の保安検査場を抜けた場所と、ほぼ同じ場所に出てきます。
次の乗り継ぎ便の搭乗口を確認したら、2時間弱 空き時間が楽しめます。
免税店・土産店を一通り見るのですが、もしここでお買い物して 再度 搭乗前に「手荷物重量チェック」があるか否かが、この時点では...わからない。「NaRaYa」のバック等 本場ですので、安くて女性の喜びそうなものも多々あるのですが…ココで迂闊に嵩張る土産を購入し、重量追加料金を徴収される事態は避けたいので、グッと堪えておきましょう。
7kgを わずか…1グラム、1cmでも超えたら 追徴金1万円~😱 恐ろしやぁ~
プライオリティーパスで利用できる ラウンジ事情
LCCで国際線を利用するのであれば、プライオリティーパスは必須ですね。
年会費の高いAMEX等の付帯以外で、今から発行を考えている方は、楽天のプレミアムカード(利用回数無制限/プレステージ会員)が 手っ取り早いのかな。
年会費1万円なのに、プライオリティーパスのプレステージ会員399ドル(現レートで=56,317円) が付いてくるんですから...大盤振る舞いにも程がある。
制限区域内には、保安検査場を抜けたら目の前にある「コーラルラウンジ」、そこから数十秒歩いた右先にある「ミラクルラウンジ」、そして そこから1分程歩いた左先にある「新ミラクルラウンジ」の計3ヶ所。
バンコクに詳しい友人からは「新しいミラクルラウンジが良いよ♪」と聞いていたのだが、現在閉鎖中?ロープが張ってあり、立ち入れない様になっていました。
コーラルラウンジで ランチ休憩
受付のお姉さんに、ボーディングパスとプライオリティーパス💳または スマホのアプリを見せれば 手続きしてもらえます。
早朝出発できたので何も食べていないし、ミネラルウォーターは没収されるし...
搭乗開始まで小一時間ありますので、少しの間...寛がせて頂きます。
ミラクルよりコーラルを選んだのは、こちらの方がゆっくり過ごせそうだから。
中途半端な時間でしたが、生野菜サラダからサンドウィッチ等の軽食、ホットミールからケーキやヨーグルト・フルーツ類まで、充実のラインナップ。
💻PCでデータを送る必要もあったので、優雅に食事に時間を割く訳にもいかず。
おっ!冷蔵庫の中に「ミネラルウォーター」がある♪ こっそり補充 (≧◡≦)
今日の朝食&ランチは…カオマンガイ。調子に乗って たっぷりかけた数種のソース...激辛でした。でも 数年ぶりなので 超美味しく感じるのです。
FD319 タイ・ドンムアン⇒クアラルンプール
小一時間ラウンジで過ごし、搭乗口までの移動時間や座席手続きを考えると、そろそろ向かわなくてはいけません。重量チェック・・・あるのかなぁ~?🤔🤔
スワンナプーム空港が広すぎるので、ドンムアンは じつに わかり易い。
福岡空港⇒ドンムアンまでは前方窓側のHOTシートをアサインして貰えましたが、ドンムアン⇒クアラルンプールの座席は、福岡空港から指定できる座席が既に埋まっているので「99」扱いのまま、ここまでやってきました。
予め ドンムアンに着いたらエアアジアのカウンターで手続きしてもらう様…言われていましたので…未だ座席がドコなのかわからない不安 ( ̄∀ ̄;)
移動途中にエアアジアのカウンターなんて 見当たらないんですけど~(ー_ー)
仕方ないので搭乗改札のスタッフに尋ねると、搭乗便の空き座席を調べ…ボーディングパスにボールペンで座席番号を書くんです。( ̄▽ ̄;)マジカ
この横に手荷物チェックのサイズ計測等あったのですが…全くノーチェック。誰も調べられていませんでしたが、もしかすると 明らかにデカい/重そうな手荷物の人は、呼ぼ止められるのかもしれません。
しかし搭乗開始迄、15~20分程 目の前のシートに座ってスタッフの様子を伺っていましたが、結局、誰一人再チェックはされていませんでした。
再び 沖止めの為、国際線ターミナルからは バス移動です。
大きな荷物があると面倒なんですが、飛行機好きには 間近で見れるので興奮。
クアラルンプールまでの「FD319便」は、またもやHOTシート。下手に何も指定しない方が 良い席になる確率高いのか?ww しかも最前列。しかし…真ん中席 (-_-)
ヘッドレストを見ると5列目までが赤いので、HOTシートなのかな?
国内の航空会社では見る事のない右前方「SERVICE DOOR」が…開いています。
ドンムアン⇒クアラルンプールまでは…約2時間。パームヤシ群が一面に広がり始めたら…最終着陸態勢、いよいよKLIAが近づいてきた証です。
klia2到着⇒到着口⇒KLIAエクスプレス
クアラルンプールへの到着は、エアアジアの場合「klia2」に到着します。
klia2は、ターミナルが広いので 降機してからイミグレや到着口まで、かなり移動距離が長い印象です。途中の上り下りはエスカレーターや歩く歩道があるので キツい訳ではないのですが、早く入国したいので 気持ちは焦りがちです。
数回、経験すれば距離感がわかるので 苦になりませんが、初めて訪れると「ドコまで移動させられる?!」と感じるかもしれません。イミグレまでの経路は 降機した人の流れについて行けば問題ありません。
ようやく、検査場やイミグレが見えてきました。
そして、この大行列。「いったい何時間並ばされる?!」と思われるでしょうが、実際は 入国審査レーンの数も30列程ありますので、審査官の人海戦術で捌くのも かなり早いので、20~30分程度をみていれば大丈夫でしょう。
クアラルンプール 入国
入国審査を過ぎ、バゲージクレームを過ぎ、このドアを過ぎると入国です。
利用回数は圧倒的に「KLIA」の方が多いのですが「klia2」は 到着時のアライバルラウンジ、ショッピングモールやカプセルホテル、シャトルバスやフードコート等、かなり楽しめますので…何度来ても わくわくします。
もし、KLセントラルまで直行で向かう場合は まっすぐ直進し、右上のスーツケース売場(催しもの広場)を右折すれば、すぐピンクのKLIAエクスプレス入口到着。
普通に飛び乗るとKLIAエクスプレスの場合、片道RM55、往復RM100 と結構高額ですので、KLOOK等の割引サイトで予約されるとお得です。
また、KLIAエクスプレス、プラットホームの反対側には「KLIAトランジット」という電車もありますが、こちらはKLセントラル直行ではありませんので、エクスプレスのチケットで乗れますが、時間が大幅に掛かります。間違わない様に。
このトランジットを賢く利用するには、途中下車する事でマレーシア価格の激安運賃で利用する事が出来ますので、モスク等を巡って都心部へ向かう際は超お薦め。
とにかく安く都心部へ移動したい方はバス一択
かなり昔に書いた記事になりますので、現在は「RM15」まで値上がりしていますが、それでも まだ日本円で465円程。所要時間は 渋滞等の関係で 時間帯により異なりますが 70~90分位を見ておくと良いでしょう。
ちなみにgrabだと…
いやいや、電車やバスなんて嫌だ!少し高くても…って場合は
この入国の後… わずか3日でしたが久々のクアラルンプールを楽しめました♪
福岡⇒タイ・エアアジアでクアラルンプールへ まとめ
今回は、エアアジア(LCC) 初めての乗り継ぎでクアラルンプールを目指してみました。大筋では、予めの予想通りで無事に移動できましたが、初めての場合は かなり不安があると思いますので 今回の記事が参考になれば幸いです。
※実際 搭乗前にタイ・エアアジア で FUK⇒DMK⇒KUL 搭乗レビュー等を散々探しましたが、福岡⇒ドンムアン⇒プーケット島 (国内線乗り継ぎ) ばかりで、国際線乗り継ぎは 全く見当たりませんでした。
総評としましては、LCCの好き嫌いを考慮しても、コスパは文句なしです。
また、2区間とも前方のHOTシートをアサインされましたが、これは、搭乗便の空席や運もあると思いますので、お連れ様がいる場合は、有料でも座席シートを指定しておいた方が賢明です。ハナサクの様に独り弾丸で コスパに拘る方は真似してください。また、どうしても希望がある際は チェックイン時に ダメ元で「窓際席」や「通路側席」空いてるトコありますか?と丁重に訪ねてみるのも効果的です。
実際は、どこの席でも文句言えない程...激安なんですけど。(≧∀≦ゞ
下のセールは7/23迄でしたので現在は終わっていますが、11,990円~ですよ!ほぼ高速バスの運賃です。そしてセールが終わった今でもFUK⇔バンコクで1万3千円台ですので、福岡から那覇に行くより安いんです。
コチラで、エアアジアのセール最新情報が確認できますので 気になる方は要確認。
LCCを理解して割り切って利用できる方には オススメです。では「毎回利用したいか?」と問われると…ハナサクは、、数年に1度…位でいいかな。。∠(`∪´)
しかし、やはり腰は痛かったなぁ~。腰痛持ちは クッション等 何か対策品があれば かなり痛みや疲労度が違ってくると思います。ご参考まで。
結局 ドンムアンでの搭乗前 重量再チェックが無かったのは、若干拍子抜けでしたが、今回偶々かもしれませんし、油断は禁物なのかな。
復路でのANA便で、荷物の量や重さを一切気にしなくて良い事が、如何に素晴らしい事かを思い知らされた気がします。普段贅沢させてもらってるんですね~。
来月中旬も、再度、クアラルンプールに戻るのですが…当然 ANA です♪
台風6号 沖縄直撃?!
梅雨明けから2週間経ちましたので、いよいよ本格的な台風シーズン到来です。
www.youtube.com毎年、夏休み期間は、飛行機もホテルも高騰するので、出来るだけ9月中旬迄は 避ける傾向にあるのですが、台風の報道を聞くと…つい心配してしまいます。
↑記事内の、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF) Windy(チェコの気象機関会社)辺りの長期予報は…かなり信憑性が高いので…ご参考にどうぞ。
私も30余年以上で、数えきれない程の沖縄台風経験をしていますので、とても良くわかるんですよね~🤔 「何とか 行きさえすれば楽しめないかな?」って心境。
しかし 無理して行っても、思い描いてた 青い空、エメラルドグリーンの美ら海を眺める事は出来ませんし、台風一過...一週間後くらい透明度は戻りません。
かなり前から計画を立てて、やっと夏休み「家族で楽しみにしてた沖縄旅行!」ってところをピンポイントで襲ってきたりしますので「何か悪い事したか?」って気分になる事とは思いますが、思い切って延期する「勇気」は、とても大事です。
沖縄は逃げませんので、是非とも「台風による特別対応」で、変更自由なオープン扱いになった 黄金チケットで、天気予報を見ながら...寸前予約するのが最高の贅沢です。第一希望のリゾートホテルは 変更せざるを得ないかもしれませんが、まだまだ知らない良いホテル...沖縄には沢山あるはずですし、必ず空いてます。
この台風到来を柔軟に対応できてこそ 本当の意味で沖縄を楽しめる様になります。
ご参考まで。
今日は、この辺で。
では、また~~。。。