独りぼっちのお気楽マイル道 ANA SFC 思想”たまには贅沢もいいじゃない?”

福岡市在住の気まぐれアラフィフ。ANAのDIAは8シーズン目。JALは5年目の「紫」 海外に行けないのに...必要か?!”ゆる~く”楽しみながら旅&思想中。

クアラルンプール (マレーシア) をスマートに移動するなら「Touch ’n Go (タッチアンドゴー)」が超便利。券売機の行列や少額紙幣/小銭不足も一気に解消の交通系ICカード

マレーシア Touch’n Goカードとは?

マレーシアで広く使われる「チャージ型」の交通系ICカード

Touch ’n Go =タッチアンドゴー や タッチンゴー等との愛称で呼ばれています。

日本のSuicaPASMOICOCAnimoca交通系カードに近いですが 厳密に言うと、Touch ’n Go は、LRT・MRT・KMT・モノレール・循環バス等の 公共交通機関の支払い以外にも、コンビニ支払い、高速料金支払い、駐車場の支払いも可能。

またKLIA国際空港とマレーシア中心部のKLセントラルを結ぶ高速鉄道KLIAエクスプレス」でも利用可能(割引なし)ですので、1枚あると…ホント便利です。

KLに滞在予定の方、KUL海外発券で 何度も訪れる予定のある方、そして現金支払い不可な「Rapid KL」バスを利用する方にも とても便利です。

他にも NFC対応スマホであれば 新TNGタイプですと、TNG eWallet アプリから、NFC対応の新TNGカードへのトップアップ/チャージが可能なものもあるのですが、品薄からの争奪戦が激しい上にアプリ登録の際にマレーシアかシンガポールの電話番号が必要なので「ちょっと旅行に…」って場合には、少々ハードル高め。

よって今回は割愛し、どなたでも簡単に購入できる方法を端的に ご紹介します。

Touch ’n Go の発行価格

通常のカードも、新NFCカードも、発行時に「RM10 (約300円)」が必要です。

有効期限は通常のもので10年、NFCタイプで7年となります。

これは、あくまでも「Touch ’n Go」カードの発行価格ですので、これに 必要な金額をチャージした後に、初めて使用出来る様になります。

つまり初回は カード発行代金RM10+初回分のチャージ(リロード)が必要。

後述しますが、チャージ(リロード)方法にも、手数料無料の所と、手数料50セントが必要な所がありますので、一応 頭に入れておくと良いでしょう。

Touch ’n Go はドコで手に入る?

Touch ’n Goは、様々な場所で購入可能です

  • Rapid KL (LRT,モノレール,MRT)のサービスカウンター
  • Touch’n go hub・Touch’n go spot
  • 主要駅のカスタマーサービス
  • Watsons(ドラッグストア)
  • 高速道路のサービスステーション

Touch ’n Go Hubと 街中のモールにどこにでもあるWatsons。

そんな中、誰でもアクセスし易い、おすすめの購入場所は…

KL初心者でもOK!Touch’n GO 購入ならお薦めはココ!

ズバリ!おすすめは クアラルンプールに訪れる方であれば、ほぼ大半の方は必ず 最初に通過や乗り換えをするであろう ハブ駅でもある「KLセントラル駅」横。

そのKLセントラル駅から 直結のNU Sentral (ニューセントラル/ショッピングモール) へ上るエスカレーターは、360度見回すと すぐわかると思います。

このエスカレーターを登ってNUcentralのL2のフロアを目指します。

Level 2へは、KLセントラルからのエスカレーターを上がってきた階から、さらに2フロア上がることになります。エスカレーターでもエレベーターでも可。

Level 2には「huawei store nu sentral」の黒い看板がエスカレーターから見えますので 目印になると思います。※KL名物 fipper'は…連絡通路側から 移転していました。

Touch ’n Go Hub NUcentral

Address:Lot L2.07, Level 2, Nu Sentral Shopping Mall, No. 201 Tun Sambanthan, 50470, Kuala Lumpur. Mon-Sun (Including Public Holidays)10.00am – 10.00pm

セルフでの SELF-SERVICE KIOSK の場合

スタッフと会話せず、無人の「SELF-SERVICE KIOSK」で購入したい場合は、入ってすぐ左側に設置されているKIOSKで購入できます。

まず「English」を選択し、新規発行であれば「Card Purchase」を。チャージ(リロード)の場合は「Card Reload」を。後は画面の指示に従い、支払方法(クレジットカード)やリロード額を指定するだけ。シャイな方、KL初心者の方でも簡単です♪

Touch ’n Go Hub 有人カウンターで購入の場合

KIOSKでは面倒だ!小さい字が見えづらい!(←ハナサク(^^ゞ)って方は、カウンターで。

銀行の様に、まず入店したら右側にある機械で「番号札」を取ります。

店内に呼び出し番号が表示されるモニターが数ヶ所あるので、自分の番号が表示されたら、呼び出しカウンター番号のカウンターに行き番号札を差し出します。

あとはスタッフに「Touch ’n Go が欲しい。ついでに〇〇リンギット分 チャージもお願い。まとめてクレジッドカード(タッチ決済で!)でOKです。

すると、恐らく「発行には最初にRM10が必要よ。チャージ額はRM〇〇なので、合計はRM〇〇ね!」みたいに確認されますので、相違なければ👌で大丈夫。

クアラルンプールの公共交通券売機では、RM10以上の紙幣が使えなかったり、やたらと細かい小銭が必要ですので、この手間を考えるだけでも「Touch ’n Go 」は使えると思います。KLに行かれるご予定のある方…ご参考に。

今回はTouch ’n Go Hub のご紹介の為、詳しく触れませんでしたが、チャージ(リロード)は街中の至る所で可能なのですが、手数料が無料のところと、手数料が50セント掛かる場所が存在します。今回ご紹介したTouch ’n Go Hub では 無料です。

Touch ’n Go  Hub まとめ

クアラルンプールに渡航予定の方には 随分お得な交通系ICカードの解説紹介記事になりましたが、お得というより移動の際「スマート・便利」なものですし、発行にRM10(約300円)程は必要になりますので「たった一度のクアラルンプール旅行」ってケースだと かえって割高になる事も覚えておいてください。

かつてハナサクは「my Rabit card」を持っていましたが、今回ご紹介した「Touch ’n Go カード」に作り替えたかと申しますと、LRT・モノレール・KLバスは使えるのですが「Batu Caves」でお馴染み「KTMコミューター」では使えない...というデメリットも御座いましたので 今後の利便性を考え 作り直してみました。

最後に 今回ご紹介したTouch ’n Go カードの期限は発行から10年ですが、一度チャージしたお金は一切払い戻しできませんので、発行される際も、使い切る見込みのある少額からチャージする事をお薦めします。

さて今回は 記事の更新を約2週間もサボっていました。

皆さまは如何お過ごしでしたか?ハナサクはと言うと…お盆寸前の身内の不幸事から義母の初盆、お転婆末娘の帰省等々何かと慌ただしく過ごしていました。

来週は、落ちつく予定ですので、2023年第二弾の海外弾丸の予定です。

支持率20%急降下中の キッシー&自民、景気急降下の愚痴のや毒吐き...叫びまくりたいたいところですが、今回は堪えておきます。

今日は…この辺で。

 

では、また~~~。。。