はじめに・・・
今回の記事では各航空会社の発表した 新型コロナウイルスでの「特例処置」に触れますが 誤解の無い様に 先にお伝えしておきます。決して・・・
「不要不急の搭乗」を助長するものではありませんので ご注意ください。
今週末は ”東京”では「NO!3密」や「外出自粛」を訴えている最中ですが、オリンピックの延期が決まった24日から17人、25日41人、15日47人…と、突如 急激に増え始めました。この部分は誰しも「?」をお感じの事と思います。
オリンピック開催の不安がなくなって 最悪のシナリオ”中止”が無くなった今、さらに今後も「倍」「倍」と、数字を操作されそうな気配が漂っていますね。
海外メディアにも かなり怪しまれていまし ”緊急事態宣言”の法整備も整いましたので 少しずつ検査数が増えてきただけと大半の方はお感じでしょう。
また つづきは記事後半で ちょっとだけ”毒吐き”コーナーで独り言を呟きます。
ANAのコロナウイルスによる特別対応
まずANAが3月19日に 驚くような特別対応を発表しました。
若干「不要不急」を助長される様な内容ではありますが ANAも民間の企業ですので この状況では いくら5000人の客室乗務員を帰休させたところで焼け石に水です。
苦肉の策だと思います。
驚愕!プレミアムポイントが...2倍
期間限定ではありますが 今年の1月1日~6月30日搭乗分まで通常の2倍の特別倍率でプレミアムポイントを積算...というもの。
これにより、突然 今年の修行があっけなく終了…って方もいれば、ひとつ高みを目指しDIAまで!って方や「今こそSFC修行、千載一遇のチャンス!」と捉えた方もいらっしゃる事でしょう。なんせ、通常の半分の搭乗(運賃)でステイタスに到達するんですから。どの判断も”自己責任”ですので 正しい判断だと思います。
ANAマイル&ANA SKY コインの有効期限が延長
2020年3月31日(火)から2021年2月28日(日)までに有効期限を迎えるマイル・ANA SKY コインについて、2021年3月31日(水)まで有効期限を延長いたします。
有効期限を迎えたマイル・ANA SKY コインは一度失効しますが、翌月下旬頃に、2021年3月31日(水)の有効期限として同数のマイル・ANA SKY コインを積算いたします。
期限を迎え 利用に困っていた方には超朗報ですよね。
機内販売クーポンの有効期限も延長
この他にもDIAメンバー特典である「機内販売クーポン」の利用期限も2021年3月31日まで延長されます。
JALのコロナウイルスによる特別対応
ANAの特別対応発表から遅れる事 約1週間、3月25日にJALからも発表されました。
当初は3/10頃に「対象者のみではありますが…」と、現ステイタス保持者へのFOP等 救済案「キャンペーン」を発表する・・・とアナウンスしていましたが、今回の特別対応とは別のキャンペーンになるんでしょうか?
それとも ステイタス関係なく”特別対応”を発表したANAに追随した形で 予告キャンペーンは 今回の特別対応の事になるのでしょうか。現時点では定かではありません。
マイル・e JALポイントの有効期限延長
2020年2月から2020年7月末までに有効期限をむかえるマイルとe JALポイントについて、有効期限1年間のe JALポイントを積算。
対象者
事前登録をいただいたJALマイレージバンク(JMB)会員の方
事前登録期間
2020年3月26日(木)~7月31日(金)(日本時間)
FLY ON ポイント2倍で積算
2020年2月1日(土)から2020年7月31日(金)までのJALおよびJALグループ運航便のご搭乗で獲得されたFLY ON ポイントを通常の2倍として積算。
例えば東京(羽田)-札幌(新千歳)線を大人普通運賃でご搭乗の場合
対象期間
2020年2月1日(土)から2020年7月31日(金)ご搭乗分まで
- 2020年2月1日(土)以降、すでにご搭乗いただいた実績に対しても、通常の2倍のポイントを積算させていただきます。
- 2020年2月1日(土)から3月31日(火)までの積算分は、4月末までに一括で積算させていただきます。
- 2020年4月1日(水)積算分以降は、通常のFLY ON ポイントと同時に積算いたします。
対象路線
- 他社が運航するコードシェア便は対象外。
対象運賃
フライトマイル積算対象運賃
ご注意
- JALカード会員限定初回搭乗、搭乗ボーナスなどキャンペーンによるFLY ON ポイントは2倍での積算の対象外となります。
- 2月1日(土)から3月31日(火)ご搭乗分までのフライトマイル事後登録分については、4月15日(水)までにマイル積算された場合に限り、2倍の対象といたします。
FOP2倍期間中に1.5倍月設定をしていたら?
現ステイタス保持者の方向けの特典であります「FOP1.5倍 設定期間」についてですが、今回の2月1日~7月31日の期間中のFOP2倍キャンペーン中に、もし1.5倍月の設定と重なっていれば FOP3倍で積算となります。
これは、けっこう…強烈ですね ♪
ひょっとすると 後に当初アナウンスしていた「ステイタス保持者」のみの追加キャンペーンがあるのかもしれませんね。こちらも期待したいと思います。
回数修行の対応は?
JALでのJGC修行の場合、FOP修行 または回数修行の2通りの手段があります。
FOPでステイタスを狙う場合はANAのPPと 理屈は同じですので 解りやすいのですが、JALでは未だに年間の搭乗回数でもJGCアタックが可能です。
※ANAも遠い昔は可能でした。
しかし、今回の「特例対応」では 残念ながら 現時点のアナウンスで・・・
「回数修行」は含まれません。
理屈的には「50回⇒25回」等々あっても良さそうなんですけどね。
理由としましては「むやみな空港混雑」「不要不急の助長」「回数修行に人気のローカル路線の一極集中」「回数修行消滅移行」等、色々と考えられますが、定かではありません。
今後の修行に対する心構え
今回の特例処置での発表を受けて 全国の修行僧が一斉に動き始めています。
現在 国際線でのFOP獲得が事実上困難な状況ですので、国内線、中でも特ににANAですとプレミアムクラス、JALの場合ですと first classやclassJの空席が 凄いスピードで埋まっていってます。ANAの他クラスも然りです。
自己防衛&自己責任で挑むのであれば またのないチャンスなのは確かです。
しかし「自分だけは大丈夫」とコロナウイルスをナメていると 痛い目にあいますし命の危険さえあります。現に10代20代の犠牲者も出始めています。
普通の肺炎でも恐ろしい病気ですが 今回のは”未知”のウイルスですので 嘘ばかりのメディア報道は一切信用なりません。
※武漢の新たな感染者ゼロって 中共の発表を精査もせず 最初に騒ぎだしたのが「NHK」ですから いかにデタラメかわかります。 知識武装と自己防衛しか頼れません。
若い方は自覚症状が無いままマスクもせずに”搭乗”を繰り返せば とてつもないコロナウイルスを撒き散らす事に繋がりますので もうこれは追跡も不可能です。
1月当初に「コロナウイルスを怖がり過ぎるな、風邪に毛が生えた程度」なんて呑気なコメントしていた評論家連中は一斉に雲隠れしていますし、ヨーロッパやアメリカでも若年層の重篤化や死亡例も出始めています。
この事を肝に銘じて 最低限の自己防衛 エチケット等を厳守し 迷惑をかけない予定を組む事をお薦めします。
今度のコロナウイルス騒ぎ&ちょっと毒吐き
昨年末のGDPは結局 強引な消費増税が響き「マイナス7%」となり 益々内需は萎縮してしまう結果になりましたが、それに輪をかけ 今回の新型コロナウイルスでの経済停止状態、これが、今度どのくらい恐ろしいことなのか 今に国民皆 思い知らされることになると思います。まさに戦時中の様な大不況すら予想されます。
逆に、今年以降の「景気の急降下」は政府にとって 消費増税が原因ではなく「コロナ騒ぎでの景気低迷」と恰好の言い訳が出来た!と ほくそ笑んでる事でしょう。
国の舵を取るトップが あまりに無能、無策で…情けなくなるレベルです。さすがスパイ天国日本と罵られるだけの事あります。情けない。
今回のコロナ騒動では、アメリカ・トランプも当初ナメてたと思います。しかし日本と決定的に違うのは その対策に対する修正スピードと処理対応能力。
早速、航空会社等の救済にも着手していますし ヨーロッパでも賃金補償してまで ウイルスの封じ込みに全力で取り組む姿勢も見て取れます。
経済対策にも220兆円の拠出を早々に決め 一気に対応スピードを加速させるアメリカと比べ、日本政府は?というと 皆が口を揃える消費税減税や撤廃案、一時騒がれ始めていましたが、やれ商品券だの、キャッシュレス還元増だの、和牛券?!😱だの、支離滅裂で 数年度の案を決める様な”井戸端会議”状態で話になりません。
給付案こそ「スピード感を持って」なんて言ってましたが、これまた 所得がどうの、云々…、この緊急対策に15兆円程度でやり過ごそうと考えてるだけあります。中途半端な対策では、その15兆すら 水の泡になると思うのですが。。。
この対応スピードのトロさは「痛くも痒くもない」って連中が対策を考えてる何よりの表れなんですよね。国民の事をちょっとでも考えたら 猶予はないはず!
そんなに一時給付金が惜しければ、所得で分けるのでなく、給与が税金から支出される政治家・公務員の方々や生活保護受給者等は 一切 所得に影響ないんですから「後回し」でいいのでは?? 政治家は返上する位の心意気が欲しいのだが。
その反面、子育て世帯や、政府の「自粛要請」で破綻、もしくは倒産の危機にある方々こそ、急がねばならんだろーが!!と声を大にして言いたい。
もし、この破綻に追い込まれる方々で、昨年 高所得でしたら 対象から外れるんですよ?絶対おかしいと思います。もう 誰とは言いません 老害じーさん政治家らは、潔く身を引き、未来の日本を考えましょうよ。
あと耳障りなカタカナでのメディア発信。「クラスター」「オーバーシュート」「ロックダウン」なんて、お年寄り等に理解させない為?日本人なら日本語使え!
このままでは、ANAもJALも数ヶ月も持ちません。せっせと修行しても 肝心の航空会社が破綻すれば…意味が無い局面なんです。
支援策、国民の援助に、さらなるスピード感を期待するのみです。
救世主 コロナワクチンを切に願う
この窮地や混乱を一気に打破する策はズバリ、新型コロナウイルスワクチンの誕生だと思います。しかし新薬開発は そう簡単なものでもなく通常5年~15年と言われていますが、現在、世界中で30社程が「われ先に!」と壮絶な研究が進められていて「ヌクレオチド・ベース」「タンパク質・ベース」「ウイルス・ベクターを利用」等 様々な角度からのコロナウイルス攻略に世界中が注目しています。
日本国内でも「アンジェス/大阪大学」「田辺三菱製薬/メディカゴ」が非臨床試験段階、「IDファーマ/復旦大学附属上海公衆衛生臨床センター」が開発中なのですが、大阪大学発のバイオ企業アンジェスは26日、現在開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、動物へ投与する試験を始めたと発表した。
早くても人への臨床試験(治験)は9月になりそうだが、それでも驚愕のスピードですので もう藁をもすがる思いで応援したいと思います。
本日もオッサンの愚痴のコーナーで〆になっちゃいましたね。
早く愚痴の無い記事を書きたいものです。しかしまだ「感染拡大はこれから急拡大」って意見もありますし「中国で新たなウイルス(エボラベース)感染者」って とても恐ろしい噂も流れはじめています。
まずは日本の経済復活や生活が第一ですので、中共への怒りは 一時忘れますが、きっと世界の勇猛なリーダー達が 手と手を撮り合い協力して この モヤモヤ∼っとして「闇に閉ざされた」末恐ろしい暗黒部分の責任追求を”キッチリ”してくれる日が来る事を信じたいと思います。※賠償額だけで国破綻レベルの天文的数字になるでしょうが😝
※日本政府には1ミリも期待していませんし 無能っぷりは今回 全国民が理解した事でしょう。
次回こそ、毒吐きは(チョット)我慢して 楽しかった過去の記事を考えています。
本日も、オッサンの戯言と...寛大な心で お許しください♪
では、また~~。。